ポータルサイトgooがサービスを終了すると発表した。
インターネットを利用するにはもちろんブラウザが必要で、ブラウザのホームページには検索エンジンとなるポータルサイトを設定すると思うのだが、インターネットの存在を知った時に、そのツートップと言える存在がYahoo!とgooだった。その一角がネットから姿を消すというのは、なかなかインパクトのあるニュースである。
かく言う自分もgoogleが出てきた頃からgooを利用する機会はほとんど無くなり、検索はYahoo!かgoogle、ポータルサイトはYahoo!かポータルサイトに特化したサイトを利用するようになった。利用しないということは、gooには何かが足りなかったということだと思うのだが、老舗中の老舗だからこそ踏ん張って欲しかったし、サービス終了するというのは寂しいことである。