2025年9月18日木曜日

消えゆく街の車修理屋さん

 先日、車から謎の液体が漏れているのを見つけた。何の故障かと焦ったのだが、しばらくするとその液漏れは止まり、その後も特に異常は無かったので、とりあえずは事なきを得たのだが、万が一の時に見てもらえそうな車の修理屋さんが近くに無いことに気が付いた。

 ひと昔前は街中にあったような気がするし、実際に自宅から見える範囲内にもあった。

 おそらく、昭和の頃と違って車が壊れにくくなっているので、修理屋さんの商売が成り立たなくなって街から消えていったんだと思うが、いざと言うとき困りそう。そんなことに気付かされた出来事でもあった。

 もしもの時のために、自宅から最寄りの修理屋さんは探しておいた方が良さそうだ。 

2025年9月17日水曜日

薄っぺらい人生

 先週末は約35年ぶりに再会する中学の同窓会。会話のほとんどが昔話だったが、近況報告するような時間帯もあった。その中で気になったのが、多くの人が35年間の印象的な出来事として、人とのかかわりに関する話があったこと。誰かの人生に大きな影響を与えた話とか、逆に誰かに悲しい思いをさせてしまった話とか。

 振り返ってみると、自分にはそんなエピソードトークが一つも無い。世の中に大きな影響を与えた仕事とか、会社の業績に大きな影響を与えた成功体験や失敗談はどれだけでも話せるし、その中には自分の生涯年収をはるかに上回るようなインパクトのある金額のお金を動かしたこともあるが、人の人生を左右するような出来事は思い浮かばない。

 気付いてないだけで、きっとそういった出来事の一つや二つはあったと思うが、そういった人との深い関わりについては、どこか避けて生きてきたようにも思ってて、そんな今までの生き方が、何だか薄っぺらい人生のように思えた。

 そんな刺激を受けた同窓会。

2025年9月16日火曜日

GRe4N BOYZ イマーシブライブシアター2025@愛知県芸術劇場

 2007年にデビューし、全盛期はせいぜい3年くらいか。以降はヒット曲に恵まれることはなかったが、個人的には好きな曲が多くて、アルバムを買うほどではないものの追いかけ続けていたGReeeeN。ヒット曲連発していた頃と変わらぬクオリティだと思っているので、今の最新曲も、もっと売れてもいいのではないかと思っているのだが、そんなGReeeeN改めGRe4N BOYZがライブをやるということで、初観覧。

 かつてのBEAT CRUSADERSのようにライブ限定で顔出しするのか?それともずっと真夜中でいいのに。のようにステージに照明を当てずにやるのか?どんなスタイルのライブなのかワクワクだったが、どちらでもなく、テレビでたまに見かけるあのスタイルを、そのままライブ会場の大スクリーンに映し出すという形でのライブだった。

 これはどうなんだろ。本当に本人が居るのか分からないし、ライブビューイングと変わらない状態。もちろん、会場で聴いた「愛唄」「キセキ」といった代表曲は感動ものだったが、スクリーン越しということでナマの良さが半減で、会場に一体感も生まれなかったかな。

 もう一点気になったのは、ほとんどの曲がフルコーラスではなくて、ワンコーラスのメドレー形式だったこと。ライブでそれはいかんでしょ。フルコーラスだったのは、「キセキ」と比較的新しい「天使と悪魔」だけだったんじゃないかな。これなら、わざわざ会場に行かず、自宅で音源聴いていた方がマシかも。

 個人的に、首の痛みがまだ完治してなくて、痛みが肩や腕の方にも回っている影響で、あまり首を動かせないし、手を振ったりすることもあまりできず、それもライブをいまいち楽しめない要因の一つになってしまった。

 ただ、やっぱり曲は最高。今後も追い続けたいミュージシャンだし、もう一回ぐらいは体調万全の時にライブ行ってみたいかも。

(セットリストは後日追記予定) 

2025年9月15日月曜日

CDレビュー 藤井風「Prema」

 発売前から、先行シングルへの賛否両論があった藤井風の3rdアルバム。自分としては、なかなかの傑作だとは思うものの、藤井風の3rdというよりは、Kaze Fujiiのデビューアルバムと言ってもらった方がしっくる来るような気がした。それぐらい、これまでの藤井風とは別の音という印象。

 これまで多くのミュージシャンがそうであったように、このアルバムも本格的海外進出のためのアルバムということで、作風がガラッと変わっている。代表曲「きらり」にあるようなJ-POPの中でも特にポップな要素が、今作では見られなくて、どこか洋楽に寄せられた音になっている。それはそれで良いのだが、それって藤井風ではなくてKaze Fujiiとしての音楽に感じられてしまう。

 その違いをハッキリと見せつけられるのが、初回特典となっているボーナスCDで、こちらは直近に日本向けにデジタルリリースされたシングルを集めたコンピレーション的なCDなのだが、別のミュージシャンのCDのような印象を受けた。確かに、これら楽曲とPremaの楽曲は同じアルバムの中では成立しないので、初回の特典として分けたのは正解だったように思える。

 今後は、どっちの路線をメインで行くのだろうか。個人的にはどっちも好きなので、ここ最近の活動と同様に、日本向けに定期的に藤井風のシングルも出しながら、Kaze Fujiiのアルバムもたまには出すというスタイルを取ることを期待したい。 

2025年9月13日土曜日

春日井の消防署が移転してた

 先日、イーアスに買い物に行った時のこと。19号を走っていたら見慣れない空き地があった。そこは空き地ではなかったはず。かなりの違和感を覚えた。

 空き地は、違和感は覚えるものの、それまでそこに何が建っていたのかは思い出せないことが多い。この日も同様に全く思い出せなくて、そのまま帰宅。気になって後から調べてみたところ、そこは消防署があったところだった。

 消防署が移転することなんてあるのかと思ったのだが、調べたところ、どうやら1年半ほど前に移転していたらしい。

 「消防署整備工事

 全然知らなかったですね。知らないうちに街は変わっていっているんですね。旧消防署の跡地は何になるんだろ。

2025年9月12日金曜日

スポーツ紙を置かなくなってきている飲食店

 最近、行きつけの飲食店でスポーツ紙を置かなくなった店が連発している。確かに、メニューを注文してから出てくるまでの待ち時間は、スマートフォンを見てる人が大半。スポーツ紙については、もう需要が無くなったという判断のもと、コスト削減のために置かなくなったんだと思う。

 自分としては、最近の休日の楽しみの一つはモーニングで、朝のひと時をゆっくりくつろぐことも目的の一つではあるが、それ以上に置いてあるスポーツ紙を読むのが楽しみであり目的でもある。それができる喫茶店が減っていくのはとても残念。

 これも時代の流れなんでしょうけど、寂しいですね。

2025年9月10日水曜日

Ctrl+Shift+TでEdgeが復活

 先日、職場のパソコンでMicrosoft Edgeが突然起動しなくなった。起動させようとしてもすぐに強制終了されてしまう。

 会社のパソコンでは、Webベースで動く業務システムはChrome、その他各種ネット検索等はEdgeと言う風に使い分けている。ただ、別にそのように使い分ける必要性は無いこともあり、こうなった以上はもうEdge利用は諦めて、Chromeに一本化するしかない。一つ問題となるのが、Edgeが起動しない状況において、Edgeのブックマークをどのように移行させればいいのかということであり、頭を悩ましていたところ、職場の人に教えてもらったのがタイトルに書いたショートカットキー。Edgeを起動させ、強制終了されるその短い時間の間に、このショートカットを入力することにより、Edgeで開いたタブを修復するという。

 試しにやってみたら、見事に修復され、Edgeが起動するようになった。これは凄い。こんなワザがあるのですね。