2025年11月9日日曜日

SEAMO 20th ANNIVERSARY TOUR@ダイアモンドホール

 SEAMOのライブは楽しい。とにかく楽しい。どう楽しいのか言葉にしようとしたが、けっこう難しい。底抜けに我を忘れられるほど楽しいってほどでもなく、ちょうどいい楽しさ。これは、やはりSEAMOが塾長として名古屋の地にJ-RAPを根付かせてきたからこそ感じられる楽しさなのかも。

 アニバーサリーツアーと言うことで、セットリストはキャリアベスト構成。多数のコラボ曲があるのでゲストボーカルが出てくるかと思っていたのだが、それは無し。出てきたらその曲の印象が強すぎて、全体的に楽しいというライブの印象が変わってしまっていた可能性があるので、このライブはコラボレーション無しの構成が正解だったかも。

 シーモネーターとのコラボはありましたが。

 (セットリストは後日追記予定) 

2025年11月8日土曜日

ピッチコム使用は必須なのか?

 シーズンが終わり、野球界の話題はストーブリーグよりも、来年行われるWBC。来週末に行われる強化試合の前の練習の話題を目にすることも多いが、話題は新ルールへの適応。まだ正式発表はされてないようだが、基本的に現行MLBのルールが適用されるようで、拡大ベース、ピッチクロック、ピッチコムと言ったMLB仕様でのゲームになるようだ。

 この中で最も報じられているのはピッチコムへの適応。バッテリーの選手中心になかなか慣れないとのことだが、これって使わないといけないのか?

 拡大ベースやピッチクロックはルールそのものなので、否が応でも従わないといけないと思うのだが、ピッチコムは使いたくなければ使わなくてもいいのでは?実際、MLBの試合でも使ってない選手は居るし。 

2025年11月7日金曜日

戦力外通告2025

 日本シリーズが閉幕して5日経過…して、少し時間が経ってしまったが、今年も戦力外通告の期限が終了。例年通り今年もいきなり退団せず、育成再契約してチャンスを与えることが特に若手の選手には多く、育成選手への戦力外通告が真の戦力外通告とも言える。ただ、毎年恒例の企画なので、今年も支配下の選手への戦力外通告で、現役続行希望と報じられながら来季の所属球団が決まってない選手を紹介する。

40歳 荻野(M),松山(C)
39歳
38歳
37歳 石川歩(M),澤村(M)
36歳 阿部(E),島内(E),田中(C)
35歳 又吉(H),三嶋(DB)
34歳 平井(L),国吉(M)
33歳 福田(B),駿太(D),西川(S)
32歳 武田(H),井口(B),西村(M),柿沼(M),今村(G),乙坂(G),山足(C),原(S)
31歳 濱口(H),弓削(E),田村(L)
30歳 板東(H),山崎(E),松原(L),渡辺(T),高橋礼(G),馬場(G),北村拓(S),宮川(S),山本(S)
29歳 石川直(F),福田(F),佐野(B),佐々木(L),岩下(M),漆原(T),楠本(T),佐藤(D),太田(S)
28歳 小孫(E),柴田(E),大下(M),宇草(C)
27歳 宮森(E),水上(L),元山(L),渡部健(L),佐藤蓮(T),京山(DB)
26歳 川口(H),田浦(H),松井(E),奥村(L),モンテル(L),徳山(DB),中村健(C),金久保(S)
25歳 宮崎(H),古賀輝(L),野村大(L),野口(T),戸田(G)
24歳 赤塚(C),河野(C),韮澤(C)
23歳 牧原巧(H)
22歳
21歳 金田(M)

 年齢は、来シーズンの開幕日時点のもの。

 今シーズンもバリバリの一軍の戦力だったヤクルトの北村拓と太田が気になる存在。最近はベテランリリーバーが戦力外から復活するケースがあるので、西武の平井、オリックスの井口、ロッテの西村あたりも注目か。

 個人的には、西武の松原にはもう一度チャンスを与えてあげて欲しいのだが、どこかのチームが拾ってくれるか。

 ちなみに昨シーズンの戦力外通告はこちら。
 「戦力外通告2024

 注目した仲田は西武で出番を見つけたが、三好は球界から去った。この中で今シーズン最も活躍したのは加治屋かな。 

2025年11月3日月曜日

Mai Kuraki Live Project 2025 リラック素@日本特殊陶業市民会館

 10回以上通っている倉木麻衣のライブだが、気付いたらコロナ禍以降では初。もうそんなに行ってなかったのか。

 今回のライブはライブタイトルにもある通りリラックスがテーマということらしく、特に前半はかなりリラックスさせるような攻めのセットリスト。レアな曲が多くて、とても良かった。改めて昔のアルバムも聴き直したくなる。

 後半はシングル曲多めのノリノリ構成で、こちらも楽しい。やはりライブの構成って前半はコンセプト色強め、後半はヒット曲多めというのがオーソドックスではあるが、満足度は高まりますね。

 MCはほぼ無し。しっかりと曲を楽しませてくれるライブだった。

M01.Voice of Safest Place
M02.Love one another
M03.きみへのうた
M04.Forever for you
M05.風のららら
M06.Sea wind
M07.Like a Star in the Night
M08.Moon serenade, Moonlight
M09.tell me your way
M10.Rock With You [Michael Jackson Cov.]
M11.Secret of my heart
M12.恋に恋して
M13.きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない
M14.渡月橋
M15.Kiss
M16.Love, Day After Tomorrow
M17.Everything's All Right
M18.You & I
M19.リラック素

~アンコール~

EN1.リラック素
EN2.always

2025年11月2日日曜日

山本由伸が伝説になった

 試合終了後、しばらく経っても無意識のままテレビに向かって拍手し続ける自分が居た。

 ワールドシリーズが始まる前は、なんやかんや言っても結局は大谷が全部持って行くのだろうと心のどこかでは思っていたのだが、終わってみれば伝説になったのは山本。口の悪い人の中には、あれだけ年俸をもらっているのだから、これぐらいやって当然ということを言っている人も居るようだが、そんなちっぽけなことでは収まらないような、ものすごいものを見せてくれたのが、今シリーズの山本だった。

 ワールドシリーズでの完投勝利だけでも、2015年のクエト以来10年ぶり。ドジャースの投手としてはハーシュハイザー以来。シリーズ3勝は2001年のランディ・ジョンソン以来。そのジョンソンも6戦に先発してから連投で7戦にリリーフ登板して伝説になったが、それと同じことをやってのけたのが今シリーズの山本である。

 長く野球を観続けていると、こんな感動を味わえる。だから野球ファンはやめられない。 

2025年11月1日土曜日

頚椎症性神経根症の可能性が高いらしい

 3回目の整形外科。今回は診療のみではなくリハビリもやるとのことで、まだ何の診断も出てないのにリハビリをやるのかと思ったが、どうやらこの手の痛みはリハビリプログラムを進めていく中で原因を突き止めていくのが治療の進め方らしい。勉強になりますね。

 細かく診てもらい、今日分かったのは、

1)そもそも姿勢が悪い
2)姿勢を正そうと体が無意識に筋肉を使ってバランスを取ろうとする
3)その周辺に弱い筋肉があって、周囲の強い筋肉が補おうとするため、その筋肉に強く負荷がかかり硬直し痛みとなって現れている

 ということのようで、「頚椎症性神経根症」を想定して、今後はまずは硬直している筋肉をほぐし、弱い筋肉を鍛えつつ、姿勢を正すトレーニングをするという流れでリハビリを進めていくとのこと。

 なるほどね。少し時間はかかりそうだけど、とても納得できる説明だったし、真剣にリハビリに励むとしますかね。

2025年10月31日金曜日

MLBのDH専門職事情

 日米とも最近はDH専門の選手は減っていて、DHはレギュラークラスの選手が持ち回りで務めて、守備につく必要が無い試合を作ることによって体を休めてシーズンの乗り切るような使い方が主流となっている。

 そのような状況になっていることが気になったので、今シーズンどれほどの選手がDH専門として1年間を過ごしたのが調べてみた。チーム試合数の3分の2をDHとしてスタメンで出場していれば専門と言えるかと思って、108試合以上をDHとしてスタメン出場した選手を並べてみる。

・Shohei Ohtani 158試合
・Kyle Schwarber 154試合
・Marcell Ozuna 137試合
・Brent Rooker 134試合
・Christian Yelich 128試合
・Andrew McCutchen 120試合
・Yandy Diaz 114試合
(参考)Rafael Devers 133試合(2チーム)

 なるほど、DH専門として起用してもらえるのは、このクラスの選手ですか。今オフにメジャー挑戦する村上や岡本はかなり大変そうなことが改めて感じさせられた。