この時期は定期人事。ということは昇進昇格の時期でもある。
自分が当事者ではなくなって以降、同期・後輩・お世話になった諸先輩の動向がどうしても気になるもの。その中で、面倒を見た後輩が自分よりも高い役職に就くことも珍しく無くなって来た。
ただ、伸びると思っていた後輩が自分より偉くなっても何とも思わないし、むしろ頼もしく思えたりする。ただ、伸びると思っていた若手が全然伸びずに燻っていたり、逆に箸にも棒にもかからないと思っていた人が思いのほか早く出世しているのを見ると、自分には人を見る目が無いのかと思ったりもする。
今年の定期人事では、まさにそういった例があって、本当にどうしようもないと思っていた若手社員がかなりのスピード出世していた。それほど人を見る目に自信があるわけでもないのだが、改めて痛感させられた。
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