2013年12月30日月曜日

MSV Award 2013

 年に一度の音楽の総決算。1995年にMSV-Radioで1年を振り返る特集番組を流したのがこれの原型で、後に1990年までさかのぼって集計しているため、今回が24回目の発表となる。今年の受賞者は以下の20組。順に、ミュージシャン・受賞回数・受賞曲。

・嵐(8)
 「Calling」

・E-girls(初)
 「ごめんなさいのKissing You」

・AKB48(4)
 「恋するフォーチュンクッキー」

・EXILE(11)
 「EXILE PRIDE」

・SKE48(3)
 「チョコの奴隷」

・NMB48(2)
 「僕らのユリイカ」

・関ジャニ∞(4)
 「へそ曲がり」

・Kis-My-Ft2(3)
 「My Resistance」

・きゃりーぱみゅぱみゅ(初)
 「にんじゃりばんばん」

・GReeeeN(5)
 「愛し君へ」

・サザンオールスターズ(10)
 「ピースとハイライト」

・三代目 J Soul Brothers(2)
 「冬物語」

・SMAP(14)
 「Joy!!」

・ナオト・インティライミ(初)
 「恋する季節」

・西野カナ(4)
 「さよなら」

・乃木坂46(2)
 「バレッタ」

・Perfume(2)
 「未来のミュージアム」

・福山雅治(12)
 「誕生日には真白な百合を」

・山下智久(3)
 「SUMMER NUDE '13」

・ゆず(4)
 「REASON」

(50音順)

 複数回受賞者が多く、ヒットを飛ばすミュージシャンが固定化されてきている印象。また、以前より3年連続して活躍すればホンモノだと書いてきたが、今年で3年連続Award受賞に到達したのは、SKE48とKis-My-Ft2。それぞれ、巨大勢力の中で、新たな顔をしてのポジションを築くことができるか。

 初受賞はE-girls、きゃりーぱみゅぱみゅ、ナオト・インティライミの3組。例年、企画モノが何曲かは入ってくるが、今年は1曲も無かった。

2013年12月29日日曜日

2013年12月MSVランキング

1位 : 鈴懸の木の道で「君の微笑みに夢を見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの (AKB48)
2位 : シャレオツ (SMAP)
3位 : バレッタ (乃木坂46)
4位 : ココロ空モヨウ (関ジャニ∞)
5位 : 棚からぼたもち (舞祭組)
6位 : 明日も (MUSH & Co.)
7位 : Sweet Refrain (Perfume)
8位 : SO RIGHT (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
9位 : モノクローム (コブクロ)
10位 : Very Merry Xmas (東方神起)

 1位はAKB48。これで今年は5回目の1位獲得。

 近年の音楽シーンを象徴するかのように上位はAKBグループとジャニーズとEXILE TRIBEが独占。ニューフェイスの大原櫻子が劇中名義でリリースした「明日も」もランクインし、来年に向けた期待感も沸くランキングとなった。

2013年12月23日月曜日

自費出版

 ヒマな休日の午後。特にやることもなくのんびりしていたら、宅配が届いた。

 全く心当たりが無かったので、不思議に思って受け取りに行くと、25年来の旧友から書籍が届いた。この時点で少しは予感はしたが、開いてみると、一冊の小説と手紙が。どうやら小説を書いて本にしたようだ。ということは、小説家デビューしたってことか?

 驚きで完全に取り乱し、その旧友を知る実家に電話。内容を伝えると、冷静に、「それ、自費出版じゃないの?全然珍しくないわよ。」とのこと。

 え?何それ?本になっていたので、てっきりプロの小説家として活動し始めたのだと思ったのだが、どうやら、今はカネさえあれば、自費出版という形で本が作れるらしい。調べたところ、部数にもよるが、安ければ20~30万円程度で一定部数を印刷してもらえるらしく、これなら充分趣味として出せる金額。しかも、Amazonで流通させることも可能とのことで、実際、その旧友の書籍は、Amazonで買えるようになっていた。

 ということで、最初に思ったほど凄いことにはなってなかったが、それでも270ページ余りの大作で、そんな小説を書けるってことだけでも充分凄い。読んでみて、またいずれこのブログで改めて紹介します。

2013年12月22日日曜日

黒色コーディネート

 基本、ファッションには無関心なので、Tシャツとかは洗ったものをケースの一番奥に仕舞い、着る時は一番手前のものを着るようにして、ローテーションしている。会社用のYシャツも自分で洗うかクリーニングに出すかの違いこそあれ、同様のローテーション。

 で、本日。ローテーションの偶然が重なり、シャツもズボンも中に着ているTシャツも全部黒色のものになった。傍から見ると余程のニュージーランドファンのように見えるが、決してそういうわけではない。

2013年12月21日土曜日

酒とノンアルと上司と後輩

 最近、楽しい飲み会がめっきり減った。

 職場メンバーで飲めば、上司と後輩に気を遣わないといけないので、全然楽しくないし、近い年代のメンバーで飲もうとしても、同年代はちょうど小さい子どもを抱えている人が多く、自由が利かないため、飲む機会がそもそもほとんど無い。

 でも、よくよく考えてみると、けっこう近しい人で、酒が飲めない状態になっている人も少なくない。事情はそれぞれだが、少なくとも僕は酒を飲める体の状態にある。それだけでも充分喜ばしいことなのではなかろうか。

 年賀状を書きながら、そんな幸せを見付けることができた年の瀬の午後。

2013年12月20日金曜日

どうでもいいけどどうでもよくないルール

 社内の業務上のルールを決めたりすることがある。

 大きく分けると、会社としてのリスクを回避するためのルールと、そこまでではないけど業務を標準化することにより効率化を図るためのルールがあると思っている。今回は後者の話。

 半年ぐらい前だったか、同じフロアのE氏と一緒に定めたルールがある。その業務は頻繁に発生するものでもないので、僕自身はルール化するほどでもなくて、発生時に適宜対応すればいいと思ったのだが、E氏の強い意向により定めたルールだ。

 本日、その業務に関する問合せがあった。すると、たまたまその問合せを受けたE氏が、その業務に関してはルールはないので、適宜対応すればいいと答える。

 すかさず誤りを正すべく、それには業務ルールがあるので、それに則って処理して欲しいと割って入ったところ、E氏はそんなの知らないし、どうでもいいと続けた。

 確かに、本質的にはどうだっていいかも知れない。別にそのルールを守らなくても会社としてのリスクは無いし、社内にはそのルールを知らずに、適宜対応している人も居るだろう。でも、自らの意向で定めておきながら、その答え方はいかがなものか。

 もちろん、環境が変わり、考え方が変わり、そういった中でルールの見直しは必要だと思うが、少なくとも今日のE氏の対応は、酷いと思った。

2013年12月17日火曜日

新幹線で無線LAN

 本日、東京出張。

 新幹線の車内アナウンスで、東京-新大阪間で、車内での無線LANサービスが利用できるという案内があった。なるほど、これか。

 「公衆無線LANサービスのご案内

 僕の場合は、携帯電話がDoCoMoなので、「docomo Wi-Fi」なるサービスを使って無線LANを利用することになるらしい。その利用方法や設定方法を解説したページがこちら。

 「Wi-Fi設定方法

 サイトで確認した範囲だと、要するに新幹線で無線LANサービスを利用するためには、以下の手順が必要そう。

①docomo Wi-Fiを契約
②端末設定
③IDとパスワードで認証

 ①は契約すれば月額利用料は無料らしいし、かつてのi-modeのように、スマートフォンなら契約時にほぼデフォルトで付いてくる類のもののようだ。

 ②と③はSIM認証なる機能が搭載されているスマートフォンなら、Wi-FiをONにするだけでOKとのこと。

 これをまとめると、既に僕の端末でも、新幹線の中でWi-FiをONにするだけで、公衆無線LANを利用することができるということになるが、そんな虫のいい話があるのかしらん。

 次回新幹線利用時に確かめてみよう。問題は、次に新幹線を利用する機会が、当分予定に無いことだが。

2013年12月16日月曜日

関西のパフォーマー

 主に子供とかが集まるちょっとしたイベントがあるとする。まあ、分かりやすく言うとわいスタ的なイベントか。

 そんなイベントでジャグリングやバルーンアートで盛り上げるパフォーマーが必要になることも、人生を過ごしていると出てくるのだが、関西だとここが使える。

 「彩催

 リーズナブルな価格で、レベルの高いパフォーマンスを見せてくれて、かなり良かった。ネット検索でたまたま見つけた業者だったが、対応も良くて大当たり。備忘のためにも、ブログに残しておくこととする。

2013年12月12日木曜日

F1がバラエティ化?

 久しぶりに唖然とするニュースを目にした。

 「F1=来季のルール変更、最終戦はポイント2倍に」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これはヒドイ。三流のバラエティ番組ならともかく、世界最高峰のモータースポーツを何だと思っているのか。

 ワールドシリーズの最終戦に2勝分の価値を付けますか?サッカーW杯の予選最終戦を勝ち点2倍にしますか?それと同等か、それ以下のことを言ってますよ、これは。

 ファンやドライバーから猛烈な反対が出ているので、世論に押されて撤回する可能性も出てきていると個人的には思っているが、それにしてもこういう発想をしてしまうところが、あまりにも情けない。

2013年12月8日日曜日

FNS歌謡祭の現状

 年末と言えば音楽特番が多い時期。中でも、豪華ラインナップで放送されるフジテレビのFNS歌謡祭は、民放ではNo.1の音楽番組として君臨していたイメージがあるが、近年、様子がおかしい。

 数年ぐらい前からだったと思うが、「コラボレーション」を前面に推し出してきていて、確かに他の番組では観られないようなコラボレーションを観ることができ、楽曲の新たな魅力に気付かされることもあるが、反面、最新曲の割合が減少し、いわば懐メロ番組に成り下がってしまった感もある。

 今年も83組のミュージシャンが登場し、76曲の楽曲が披露されたが、今年の曲は僅か13曲。全体の83%が昨年以前の曲で、これが一年を総括する音楽番組かと思うと、悲しくなる。

 更に、番組に呼ばれながら、自分のオリジナル曲を歌わせてもらえなかったのが、何と25組。呼ばれたミュージシャンのうち、30%もが自分の歌を歌わせてもらえてないのだから、一体、この歌番組は何なんだろう。

 もっとも、この83組には、壇蜜のようにそもそもミュージシャンではない人や、デーモン閣下のように近年はまともに新曲を出していない人も居るが、E-girls、水樹奈々、ももいろクローバーZといった、紅白歌合戦に出場するような、今年を代表するミュージシャンも含まれている。

 他の年末特番との差別化を図っているということなのだろうが、懐メロは他の番組に任せて、FNS歌謡祭は、もともとはコンテスト形式だったという番組のDNAを踏襲して、その年のヒット曲に拘って欲しいと思う。

2013年12月5日木曜日

忘年会回避法

 12月である。いわゆる忘年会シーズン。楽しみな忘年会もあれば、できれば欠席したい忘年会もあるのが世の常。

 で、昨日。知り合いが東京から出張で来てたので、仕事の合間に雑談。曰く、ちょうどその日が部署の忘年会とのこと。出張が重なって欠席になるということで、残念だろうと伝えると、そうでも無い模様。なるほど。

 実は、今月中に、一度金沢に出張で行かねばならない。まだ日程は決まってないし、先方の都合の兼ね合いもあるので、日程を僕の方であまりコントロールできる状況ではないのだが、うまく忘年会の日に重ねて欠席って感じになるといいな。

2013年12月1日日曜日

2013年11月MSVランキング

1位 : ハート・エレキ (AKB48)
2位 : SNOW DOMEの約束 (Kis-My-Ft2)
3位 : 冬物語 (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
4位 : まだ涙にならない悲しみが (KinKi Kids)
5位 : 賛成カワイイ! (SKE48)
6位 : さよなら (西野カナ)
7位 : 太陽の女神 (家入レオ)
8位 : 革命デュアリズム (水樹奈々×T.M.Revolution)
9位 : サヨナラ☆ありがとう (堀田家BAND)
10位 : GOUNN (ももいろクローバーZ)

 1位は指定席のAKB48。勢いは衰えない。

 三代目 J Soul Brothersと家入レオは、ともに自己最高位タイ。上位に冬がテーマの曲が入り、冬の訪れを感じさせるランキングとなった。