2025年2月27日木曜日

MLBのオープン戦中継は情報量が少なめ

 日米ともオープン戦が始まった。

 レギュラーシーズン中もMLB.TVは毎日1試合無料放送対象となっているのだが、オープン戦期間中は対象試合数が増えてて、毎日3~4試合程度が無料放送されている。このうち、アリゾナの試合は、基本的には日本時間の朝5時に試合開始になるので、少し頑張れば試合開始から観戦することができて、実際にここのところほぼ毎日頑張って早起きしている。

 ただ、オープン戦と言うこともあってか、中継時に表示される情報量があまりにも少なくて、あまり楽しめてない。

 通常のテレビ中継では、スコア・カウントが表示されるのはもちろん、同じ画面上に打者と投手の名前ぐらいは表示されるのが一般的。それに、打者が打席に立つときには打率等の個人成績が表示されるし、投手交代時には同様に防御率等の数字が表示される。

 ところが、MLB.TVのオープン戦中継では、せいぜいスコア・カウントぐらいで、それ以外の表示は一切なし。おまけに、日本と違ってスプリングトレーニング用のユニフォームを使っている球団が多く、これらのユニフォームの多くは背番号の上の名前がプリントされていないので、実況の音声をしっかり聞いてないと、それが誰なのか分からないし、分かってもどれほどの成績を残している選手なのか分からない。これだと、ただ野球している様子を見ているだけで、全然面白くない。

 特にこの時期のオープン戦は、キャンプ招待選手が多く出てて、掘り出し物を探す楽しみもあるので、せめてそれが誰なのか、そしてその選手の昨シーズンの成績(マイナーでの成績)がどうだったのかは表示して欲しいところである。

2025年2月24日月曜日

mixiアプリが機能ダウン

 mixi2が話題だが、実は今でもmixiを利用している。

 主に情報収集が目的で、特定のコミュニティに書き込まれている情報を参考にしているのだが、少し前のアプリアップデートにより、コミュニティの閲覧が不便になってきている。

 これまではアプリ内に閲覧履歴が残っているのか、見たいコミュニティのトピックをタップするとこれまで閲覧した書き込みのところまで自動的にスクロールしてくれていたのだが、その機能が無くなってしまった。そのため、今はトピックをタップしてから、下の方までスクロールしないといけない。

 おそらく、mixi2に注力するためにmixiのアプリの方には手が回らなくなったんだと思うし、だったら機能アップはしなくてもいいとは思うけど、敢えて機能ダウンする必要はあったのだろうか。

2025年2月23日日曜日

シネマレビュー 「ブルータリスト」

 50年代にアメリカに渡ったユダヤ人建築家の半生を描いたノンフィクション映画。

 観おわった後、そういう印象を受けたのだが、調べたところどうやらフィクションとのこと。フィクションであそこまで描くとは、アカデミーノミネートも納得の作品。

 あまりにもドラマチックに良い時と悪い時が行ったり来たりする主人公の運命。大きな仕事をもらい、離れていた家族とも再会を果たし、何もかも順調のはずなのに苛立ちが増すシーンは、何となくその心境が分かる気がして、感情移入が深まり、どんどん話に引き込まれていった。一見、うまくいっているようでも焦りから苛立ちが出てしまうのは、けっこうありがちなこと。

 ただ、フィクションであれば最後の結末のところは、もう少ししっかり描いて欲しかったかな。3時間を超える超大作で、途中に15分の休憩があるという珍しいタイプの映画でもあった。ちなみに、タイトルのブルータリストというのは、この時期に見られるブルータリズムと言われる建築様式の建築家のことらしい。

 少し感じたのは、この映画の舞台でもある50年代のアメリカを舞台にした映画って、けっこう好きかも。価値観が自分に合っているのか観ていて感情移入しやすい。少なくとも2020年代の日本よりは50年代のアメリカの方が自分の感覚に近いのだと思う。そんなことに気付かされた作品でもあった。

2025年2月22日土曜日

OMOIYA RELAY@推しまち春日井2025

 SEAMOが地元春日井のイベントでフリーライブをやるらしい。

 そんな情報を聞きつけて、「推しまち春日井2025」というイベントに行ってきた。雪がちらつく極寒の野外。

 そこで出てきたのがSEAMOだけではなく、どこかで見たことのある面々たち。どうやら地元のSEAMOの仲間たちで立ち上げられた「OMOIYA RELAY」というプロジェクトユニットということらしく、KUROとかnobodyknows+のメンバーとか、けっこう豪華な顔ぶれ。

 ライブは1時間ほどで、ユニットに参加しているミュージシャンがそれぞれの曲を1~2曲程度やって、最後にユニット曲で締めくくったのだが、やっぱり一番盛り上がったのは「ルパン・ザ・ファイヤー」だった。まさかこの曲を春日井の地で、フリーライブという形で聴く日が来るとはね。

 真冬の野外のフリーライブと言う、珍しい体験。確かに寒くて、手がかじかんだが、ライブ中はそんな寒さを感じないほど、楽しめた。でも、終わった後、興奮が冷めたときには一気に寒さを感じたようにも思った。

2025年2月21日金曜日

スコアボード表記変更2025

 同姓の選手の入退団に伴う表記名変更をまとめて紹介する開幕前の恒例シリーズ。目視チェックで確認しているので抜け漏れもありそうだが、確認できた範囲で紹介する。

 まずは、今年から名前一文字表記になる選手。

・巨人
 石田→石田隼

・広島
 佐藤→佐藤啓

・ヤクルト
 鈴木→鈴木叶
 中村→中村悠

・日本ハム
 清宮→清宮幸
 清水→清水優

・オリックス
 本田→本田仁

・西武
 古賀→古賀悠
 渡部→渡部健

 逆に、名字のみの表記になる選手。

・巨人
 岡本和→岡本 ※岡本大が退団
 高橋礼→高橋 ※高橋優が退団
 山崎伊→山崎 ※山崎友が退団

・DeNA
 中川虎→中川 ※中川颯が登録名を変更
 中川颯→颯 ※登録名変更

・ソフトバンク
 加藤晴→加藤 ※加藤洸退団
 中村晃→中村 ※中村亮退団(中村姓は一人になるが中村晃のままにする意向あり)
 渡辺陸→渡辺 ※渡辺佑退団

・日本ハム
 斎藤友→斎藤 ※斉藤信退団
 田中正→田中 ※田中瑛退団
 福田俊→福田 ※福田光退団

・楽天
 伊藤裕→伊藤 ※伊藤茉退団

・オリックス
 平野佳→平野 ※平野大退団

・西武
 金子功→金子 ※金子侑退団

 最後に、移籍に伴う表記の変更。 

 鈴木→鈴木康(巨人→ヤクルト)
 伊藤茉→伊藤(楽天→中日)
 清宮→清宮虎(楽天→日本ハム)※読みは、せいみや
 石川→石川柊(ソフトバンク→ロッテ)
 本田→本田圭(西武→オリックス)

 中村晃の動向は要チェック。

2025年2月20日木曜日

2025年2月MSVランキング

1位 : ダーリン (Mrs.GREEN APPLE)
2位 : ライラック (Mrs.GREEN APPLE)
3位 : Plazma (米津玄師)
4位 : Spacecraft (BE:FIRST)
5位 : かわいいだけじゃだめですか? (CUTIE STREET)
6位 : APT. (ROSE & Bruno Mars)
7位 : 青と夏 (Mrs.GREEN APPLE)
8位 : Soranji (Mrs.GREEN APPLE)
9位 : GOD_i (Number_i)
10位 : 卒業写真だけが知ってる (日向坂46)

 Mrs.GREEN APPLEから1位を奪ったのはMrs.GREEN APPLEの新曲と言うことで、とにかく強すぎるMrs.GREEN APPLE。この1強体制はどこまで続くのか。

 そんなMrs.GREEN APPLEの「ライラック」はこれで10ヶ月連続でのランクイン。ロングヒットが多発している最近のチャート事情でも10ヶ月連続となると珍しく、これより上は「Pretender」「夜に駆ける」「ドライフラワー」「アイドル」のみ。どこまで記録を伸ばせるか。

2025年2月19日水曜日

地元のCDショップをもっと利用したいが

 自宅近くに、古くからあるCDショップがある。

 ここのところのCDショップの閉店ラッシュにも耐えて、ちゃんと営業しているのだが、専用店舗ではなくて書店との併設ということもあってか、徐々にスペースは縮小されていっている。

 ただ、おそらく、近隣にCDショップが無い影響もあるのだと思うが、人気の新譜を求めるファンが集中するのか、結果的に発売日近くにお店に行っても初回盤は売り切れていることが多くなった。

 こうなるとこのお店の利用頻度は減り、特に最近は職場近くにある大型店で新譜を購入するようになったのだが、せっかく地元のお店が頑張っているのだから、本当なら地元のお店を利用したい。

 なかなか難しいですね。解決法は簡単で、欲しいCDは予約するようにすればいいだけなのだが、それはそれでちょっとめんどくさいし。

2025年2月17日月曜日

aiboのメルマガ

 父が亡くなり、母はメールを読むことができなくなった今、両親が共通で使っていたメールアドレスは、自分が管理している。もう、これと言ったメールが届くこともほとんどなく無くなったのだが、たまに届くのがaiboのオーナー向けニュースメール。これが少し気になっている。

 文字通りオーナー向けのメールと言うことなので、aiboを持っていたということになるのだが、自分は見たことが無い。ただ、晩年は最低でも隔週で帰省していたので両親の様子は把握していたのだが、父が救急搬送されるまでは年に数回しか帰省していないこともあったはずなので、もしかしたらその頃に保有していたのかな。だとしたら、見たかったかも。

 それと、今でもメールが届くということは、そもそもaiboってまだあるのかな。2000年頃に発売になった頃は何かと話題になったが、もう10年以上は全く話題を耳にしていないと思う。

2025年2月14日金曜日

スーパースターが売れ残る理由とは

 現地12日、FAとなっていた最後の大物ブレグマンがレッドソックスと契約したと報じられた。キャンプインギリギリでの決着。今年のブレグマンに限らず、毎年大物のうち何人かはキャンプギリギリまで翌シーズンの所属球団が決まらない印象。これは日本のプロ野球では考えられなくて、MLB特有の動き。どうしてこんなことが起こるのか。

 そもそも登録できる選手数が全然違ったり、マイナーオプションのルールだったり、贅沢税だったり、代理人だったりといろんな要素があってのこの状況だと思うのだが、一番の要因は基準を満たした選手は全員FAになる制度なんじゃないかと思う。

 プロ野球の場合は宣言制なので、所属球団としては慰留に努めるし、選手だってある程度は行く当てが無いと宣言しないだろう。

 一方でMLBは自動FAなので、球団としても基本的には残らない前提で翌シーズンの編成を考えるし、選手は行く当てがあろうが無かろうがFAになる。このため需給バランスとは関係なく選手が市場に出て、結果、一定の選手が売れ残るということなんじゃないかと思う。

 日米でどちらの制度が良いのかは分からないが、少なくとも日本の制度の方が日本人にはあっていると思う。

2025年2月10日月曜日

時間制のスポーツは性に合わない

 今日は午前中にスーパーボウルを観戦した。

 試合は前半戦からイーグルスペース。ハーフタイムで流れが変わるかと思ったけど、その後もイーグルスが丁寧な試合運びで、結局40-22でイーグルスが大勝した。

 大量得点差ということもあって、試合時間を3分ほど残して、事実上、イーグルスの勝利が確定。そのため、まだ試合中にもかかわらずベンチはお祭り騒ぎだし、勝者への恒例のゲーターれーどシャワーが浴びせられ、最後の30秒ぐらいは、一応まだ試合中なのだが、試合に出場中の選手も交じってお祭り騒ぎになった。

 もちろん、勝ったのだから喜びを爆発させたくなるのは分かるが、それでもまだ一応試合中なのに、完全に気を抜いて喜ぶのは、ちょっと違うのではないかと思った。これが野球なら、こんなことにはならない。たとえ10点差がついて9回2死になっても、逆転の可能性は0%ではないからだ。これは、野球が時間制のスポーツではなくて、アウトを取られるまでは攻撃し続けることができるから。

 このように最後の最後まで僅かであっても可能性が残されている方が見ていてドキドキするし、自分の好みに合っていると、改めて感じさせられた。

2025年2月8日土曜日

Tリーグ観戦記 ~地元に世界トップ選手がやってきた~

 通算2回目のTリーグ観戦は、何と地元春日井市総合体育館での公式戦。

名古屋 0 1 0 2│0
神奈川 2 3 3 3│4

 春日井でプロスポーツの公式戦が行われるということで、これは見逃すわけにはいかないと思って駆け付けたのだが、試合としては神奈川の圧勝だった。ただ、素人目にはそんなに力の差があるようには見えず、紙一重の戦いだったようにも見えた。

 対戦相手の神奈川には、平野美宇や張本美和といった、卓球をあまり知らない自分でも知ってるような超ビッグネームが所属していて、こんな世界的な選手が地元春日井市に来ていると思っただけでも興奮したこの試合。残念ながら平野美宇は試合直前にベンチから外れたのだが、ケガでもしたのかな。

 それでも張本美和を見ることができたし、ゲームでリードされることはあっても、落ち着いて逆転しているように見えたし、やっぱり世界のトップ選手は違うと思った。

 残念だったのは空席が目立ったこと。公式発表で観客動員は442人。もっと集まっても良かったと思う。

(右側が張本選手)

 あと、もう一つ気になったのが会場のMC。nobodyknows+の人ですよね、多分。声が似てたし、会場で流れている曲の半分以上はnobodyknows+の曲だったし。


2025年2月6日木曜日

変化と記憶違いの妙

 今日、自宅近くのたまにしか通らない道を歩いていたら、見慣れない歩行者用の信号機があった。

 最近、こんな感じで、日常のちょっとした違和感に気付くことが多くなっている。立場上、小さな変化に気付くことが仕事の一部と言っても過言ではないので、今日みたいに日常のちょっとした変化に気付くことは、仕事にもプラスになることなので、とってもいいこと。

 ただ、年々、自分の記憶に自信が無くなってきているのも事実で、この信号機も本当に以前は無かったかと言われると、絶対に無かったと言い切れる自信は無い。

 今日感じた違和感も、果たして本当にそこに変化があったのか、それともただの記憶違いなのか、真相は誰にも分からない。

2025年2月3日月曜日

同じチームになった回数を数える方法

 例えば30人ほどメンバーが居て、1チーム5人程度にチーム分けするとする。

 そのチームは定期的にシャッフルして、何回かチーム再編を繰り返したとする。

 そのチーム再編を、例えば10回やったとして、誰と誰が何回同じチームになったのか、簡単に求めるためには、どんなデータベースを作っておいて、どんな集計(エクセルの関数・ピボット等)をすればいいのだろう。

 いま、こんなことをやりたいと思っているのだが、これまでにいろんなデータ集計・分析をエクセルの関数とピボットをフル活用して力業で何とかやってきた自分でも、やり方が思い浮かばない。やろうとしていることがちょっと複雑なのか、ネットで検索してもヒントすら見つからない。

 考えていても仕方ないから、とにかくデータを打ち込んで、いろいろやってみるかな。