2014年11月21日金曜日

レコード大賞展望2014

 例年より少し早い気がするが、今年もレコード大賞の各賞が発表された。この中から、12月30日に今年の日本レコード大賞が決まるのは例年通り。

・雨のち晴レルヤ (ゆず)
・さよならの前に (AAA)
・Darling (西野カナ)
・ちょいと気まぐれ渡り鳥 (氷川きよし)
・東京VICTORY (サザンオールスターズ)
・熱情のスペクトラム (いきものがかり)
・ファミリーパーティー (きゃりーぱみゅぱみゅ)
・炎と森のカーニバル (SEKAI NO OWARI)
・ラブラドール・レトリバー (AKB48)
・R.Y.U.S.E.I. (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)

 毎年、選出結果に文句ばかり言っていたが、今年はなかなかの顔ぶれ。「春風」で大ブレイクを果たしたRihwaが出ないが、それ以外の大ヒット曲はほぼ網羅され、見応えのある番組になりそう。

 ただ、賞レースと言う観点では、大御所のサザンオールスターズを引っ張り出した時点で、大賞確定。ただ、仮にも日本レコード大賞が「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた作品」と定義されるのであれば、今年受賞すべきは「レット・イット・ゴー」であることに間違いない。

 新人賞は、大原櫻子、SOLIDEMO、徳永ゆうき、西内まりやの4組。前述のRihwaも、ゲスの極み乙女。も、今年大ブレイクした印象が強いが、いずれも今年デビューではなく、この中なら、Mush & Co.でのデビューが加味されるのであれば、大原櫻子が頭一つ抜け出ている。

 「輝く!日本レコード大賞

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