そういえば、まだ名乗ってないことに気がついた。と言ってもハンドルネームらしきものを持っているわけでもないし、突然シャレた名前を思いつくほどのセンスも持ち合わせてない。よって、仮の名前と言うことでとりあえずは「スーパーケンタくん」と名乗ることにする。
また、「MSV」の語源についてもまだ説明していなかった。MはMusicのM。SはSportsのS。VはVarietyのV。なお、バラエティといっても「お笑い」と言う意味ではなく、「多様な」という意味の方で、つまりは、音楽やスポーツを中心にいろんなことを扱っていこうという意味である。
さて、そろそろ本題。
今年は阪神タイガースと中日ドラゴンズが球団創立70周年を迎えるということで、ベースボールマガジン社ではこれを記念して、両チームにおける「あなたが選ぶベストナイン」等を募集している。そこで筆者なりのベストナインを選出してみようと思う。
まずは、筆者の地元名古屋の球団である中日ドラゴンズの歴代ベストナインをあげようとおもう。但し、無理やりにでも独自色を出すために、選考対象を筆者自身が現役時代を知っている選手に絞る。大体、1980年代中盤以降といったところか。また、筆者は熱狂的なジャイアンツファンであるため、そういう視点からの選考となる。
※ 選手名の後ろに記す成績はその選手のドラゴンズ在籍期間の通算成績(2004年度末現在)
投手 : 今中慎二 91勝69敗5S 防3.15
個人的には文句なしで今中だ。彼の快速球とスローカーブのコンビネーションはとても打てる気がしなかった。
捕手 : 中村武志 5,001打数1,227安打 率.245 120本 533打点
MVP獲得経験がある中尾孝義と迷ったが、やっぱりドラゴンズの捕手と言えば中村かなと思う。
一塁手 : 落合博満 2,970打数913安打 率.307 210本 625打点
本来ならば生え抜きの選手から選出したかったが、現監督ということもあり、落合を選出した。
二塁手 : 立浪和義 7,708打数2,219安打 率.288 157本 892打点
本当の意味での歴代ベストナインでは高木守道ということになるのだろうが、そろそろ立浪も高木に並ぶぐらいの選手になってきているのではないかと思う。
三塁手 : 仁村徹 2,574打数711安打 率.276 62本 301打点
正直言って一番迷ったが、勝負どころで必ず打たれたという印象がある仁村を選出した。
遊撃手 : 宇野勝 5,989打数1,582安打 率.264 334本 923打点
伝説の「ヘディング」等、プロ野球界に残した功績は計り知れない。文句なしでの選出だ。
左翼手 : 山崎武司 3,130打数841安打 率.269 185本 529打点
今年から楽天イーグルスでプレーする山崎を選出した。決して守備はうまくないが、豪快なホームランは魅力的だ。
中堅手 : アロンゾ・パウエル 2,405打数765安打 率.318 107本 369打点
決して威圧感はなかったが、気づくとヒットを打たれていて、非常に嫌なバッターだった。1994年から3年連続首位打者という偉業を成し遂げている。
右翼手 : 田尾安志 3,513打数1,059安打 率.301 102本 375打点
福留孝介と迷ったが、筆者が野球に興味を持ち始めたころに一番輝いて見えた田尾を選出した。その独特のバッティングフォームを真似て遊んだものだ。
以上である。現在の守り勝つドラゴンズよりも、ナゴヤ球場時代の「恐竜打線」時代の印象の方が強いため、かなり打撃中心のチームとなってしまった。
なお、ベースボールマガジン社では、歴代ベストナイン投票を2月28日まで受け付けている模様。興味ある方は投票してみては?
(文中敬称略)
僕が考えてたのとほぼ一致ですな。
返信削除さて、相棒からは、いろんな意味での「個性派」ベストナインを。
��投)川崎憲次郎
��捕)矢野輝弘
��一)大豊泰昭
��二)種田仁
��三)渡邉博幸
��遊)鳥越裕介
��左)仁村薫
��中)彦野利勝
��右)関川浩一
ウンチク言ってると長くなるので省略します(笑)。
「個性派」であると同時に、けっこう守備が堅そう...
返信削除それにしても、今回は情報量を詰め込みすぎたのと改行がうまくいかなかったこともあって、読みにくいブログになってしまいました。投稿前にプレビューを見た感じでは良かったんですけどねぇ。まあ失敗しながら勉強していこうと思っています。