開幕から不調を極めていた古田選手だが、ここにきて調子を取り戻し、2000本安打まで残り5本となった。ここまでくれば達成は確実で、達成すれば、大学、社会人を経てプロ入りした選手では初の快挙となる。また、捕手としての達成は野村克也氏に次ぐ二人目の偉業でもある。
古田選手以外にも今シーズン名球界入りしそうな選手がたくさん居る。言うまでも無く、名球界への入会条件は日米通算の成績において、2000本安打、200勝、250セーブのいずれかを達成することだ。
カープの野村選手は残り42安打だ。現在調子が良く、スタメンで起用されているので、遅くともオールスター前の達成が期待できる。
ファイターズの田中選手は残り75安打。こちらは、現在の起用方法が主に代打であるため、状況は厳しい。
それよりも確実なのはデビルレイズの野茂投手だろう。日本で78勝メジャーで119勝と合計197勝なので今シーズン中の達成は間違いない。
このように今シーズンは名球界入りする選手が続出するという非常に珍しいシーズンとなりそうなので、目が離せない。
さらに、ついに来シーズンは僕が大ファンでもある松井秀喜選手も名球界入りすることになりそうだ。現在、日本で1390安打メジャー366安打と合計1756安打を放っており、残り244安打となっている。ちょっと気が早いが、その瞬間を楽しみにしたい。
(成績は2005年4月15日現在)
0 件のコメント:
コメントを投稿