2012年11月30日金曜日

金引の滝ドライブ

 久しぶりに滝ドライブに行ってきた。行き先は京都府宮津市の金引の滝(かなびきのたき)。

 アクセスはとても楽。高速の宮津天橋立ICを降り、北上するとすぐに宮津高校のある交差点に出る。そこに小さい看板があって、そこを曲がると、あとは案内表示に従って山道を少し進めば、駐車場に着く。

 ここからが注意ポイント。駐車場奥にはいかにもそれっぽい遊歩道がある。
 でもこれはハズレ。行けども行けども滝は無い。実は駐車場から少し戻ったところに滝に通じる遊歩道がひっそりと存在している。この石碑が目印。
 アップで撮影しているから、すごく目立つ石碑のように見えるが、実はかなり小さいので、普通にしていると見逃す。

 無事に見つけられれば、あとは遊歩道を歩くこと数分で滝に到着。

 岩肌を滑り落ちる格好で優雅な印象も受けるが、滝つぼの目の前まで行くことができ、中央の岩の部分が迫ってくるように感じられるので、迫力があり力強い。その絶妙なアンバランスがこの滝の特徴でもあり魅力か。

 せっかく京都の北部まで行ったので、隣の舞鶴市に足を延ばして宮津市のB級グルメとして雑誌に取り上げられている牡蠣丼を食べてきた。

 一般的に牡蠣はRの付く月しか食べられないと言われているし、今はまさにシーズン中。普段では食べられないような贅沢な昼食だった。

 日本の滝100選に指定されている滝はかなり行ったつもりだったが、カウントしてみたところまだこれが30個目。一部、本格的な登山技術が必要な滝もあるので全踏破は最初から諦めているが、もうちょっと頑張ってまずは半数の制覇を目指したいところ。

2012年11月29日木曜日

CDレビュー Superfly「Force」

 9月にリリースされたSuperflyの4thアルバム。購入してたが聴くタイミングを逸していて、今回ようやく聴いてみた。

 触れ込みどおりまさにロックアルバム。彼女のシングルヒットはバラードが多いが、彼女のもう一つの魅力は力強いロックボーカリストとしての顔であり、このアルバムはその一面が強く推し出されている。その象徴がM1「Force」だ。

 もちろんバラード曲も入っていて、M6「終焉」のようにバラード曲は音の数を少なくして、声を引き立たせている。この両面が絶妙だ。

 また、シングルにもなっているM4「輝く月のように」では、歌っているけれどまるで語りかけているかのような印象を受け、ちょっと不思議な感覚を覚える。

 全11曲と、近年のアルバムとしては収録曲が少ないが、1曲1曲の力が強くて、充分に満足できるアルバムと言っていいだろう。

2012年11月28日水曜日

CDレビュー Carly Rae Jepsen「KISS」

 今年話題になった洋楽と言えば、Carly Rae Jepsenを取り上げないわけにはいかない。

 カーリーはカナダ出身と言うことで、カナダ出身の女性シンガーと言えば、思い出すのはアヴリル・ラヴィーン。どうしても比較してしまうが、アルバム全体を通して聴くと、アヴリルに比べてカーリーはロックではなくポップな印象。

 「Call Me Maybe」の大ヒットで一躍時の人となったカーリーだが、今後人気を定着させ、アヴリルポジションまで登りつめるのか。2nd以降のリリースに注目していきたい。

2012年11月27日火曜日

紅白歌合戦の出場歌手発表!

 今年の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。

 「第63回NHK紅白歌合戦出場歌手

・第63回NHK紅白歌合戦出場歌手
 【紅組】 aiko(11)/絢香(6)/いきものがかり(5)/石川さゆり(35)/AKB48(5)/SKE48(初)/きゃりーぱみゅぱみゅ(初)/香西かお
り(16)/倖田來未(8)/伍代夏子(19)/坂本冬美(24)/天童よしみ(17)/中島美嘉(9)/西野カナ(3)/Perfume(5)/浜崎あゆみ(14)/プリンセス・プリンセス(初)/藤あや子(18)/水樹奈々(4)/水森かおり(10)/ももいろクローバーZ(初)/YUI(初)/YUKI(初)/由紀さおり(13)/和田アキ子(36)

 【白組】 嵐(4)/五木ひろし(42)/HY(2)/EXILE(8)/NYC(4)/関ジャニ∞(初)/北島三郎(49)/郷ひろみ(25)/ゴールデンボンバー(初)/コブクロ(7)/斉藤和義(初)/三代目J Soul Brothers(初)/SMAP(20)/舘ひろし(2)/TOKIO(19)/徳永英明(7)/AAA(3)/ナオト・インティライミ(初)/氷川きよし(13)/FUNKY MONKEY BABYS(4)/福山雅治(5)/細川たかし(36)/ポルノグラフィティ(11)/美輪明宏(初)/森進一(45)
(カッコ内は出場回数)

 近年、音楽シーンにおいて台頭してきている新世代のミュージシャンが続々と初出場を果たしており、例年になく勢いを感じさせるラインナップという印象を受ける。

 間違いなく今年の顔の一人であるきゃりーぱみゅぱみゅ。AKBファミリーとは違った路線で人気を獲得しているももいろクローバーZ。超飛び道具ゴールデンボンバー。苦労人ナオト・インティライミ。この4組は大注目。

 SKE48は単独としては初選出。AKB48とは別枠で選ばれたからには、変にセット出演させるのではなく、ちゃんと一組のミュージシャンとしての扱いで出演させてもらえるのか気になるところ。

 出場の噂があったMisiaは選出されず。近年恒例となっている特別枠での出場も噂されているが、果たしてどうなるか。実現すれば、おそらく地上波での初歌唱。どんなステージになるのだろう。

 欲を言えば、「ヒカリヘ」が大ヒットしたmiwaや、今年デビューながら一気にトップシーンに躍り出た家入レオも見たかったかも。

 日本を代表する音楽番組としても一年を締めくくる番組としてもかなり満足度が高い今回の選出結果。披露する楽曲も、変にナツメロ系に走るのではなく、きちんと今年のヒット曲を演って欲しいと思う。

2012年11月26日月曜日

CDレビュー One Direction「Up All Night」

 普段洋楽はほとんど聴かないが、毎年この時期になると、その年に特に目立ったミュージシャンのアルバムを、必ず数枚は買っている。今年、その一組は間違いなくOne Direction。

 リード曲の「What Makes You Beautiful」は耳にする機会がとても多かったのでお馴染みのナンバーだったが、ボーナストラック含め全18曲収録されているこのアルバムは、洋楽のアルバムにしては、珍しく全体的にまとまっていて、通して聴きやすい。デビューアルバムということもあって力が入っているのかな。

 しっかり聴かないとバックストリートボーイズと聴き間違う感じもあるが、全編さわやかなドライブミュージックで、これからの更なる活躍が楽しみな5人組だと思う。

2012年11月25日日曜日

2012年11月MSVランキング

1位 : UZA (AKB48)
2位 : 北川謙二 (NMB48)
3位 : アイノビート (Kis-My-Ft2)
4位 : THINK 'BOUT IT (THE SECOND from EXILE)
5位 : Powder Snow (三代目 J Soul Brothers)
6位 : Life is SHOW TIME (鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー)
7位 : マスカレード (2PM)
8位 : Answer (flumpool)
9位 : ファッションモンスター (きゃりーぱみゅぱみゅ)
10位 : Go to the top (倖田來未)

 1位は指定席となっているAKB48。これで11作連続首位獲得と無敵の強さ。

 そしてついにゴールデンボンバーでのランクインを待たずして、鬼龍院翔のソロナンバーがランクイン。年末の各種音楽番組で大暴れしそうな予感。

2012年11月22日木曜日

レコード大賞展望2012

 レコード大賞優秀作品賞が発表された。この中から今年の日本レコード大賞が12月30日に発表されるのは周知の通りだ。受賞曲はこちら。

・ありがとう (JUJU)
・風が吹いている (いきものがかり)
・GO FOR IT!! (西野カナ)
・櫻 (氷川きよし)
・酒のやど (香西かおり)
・777 (AAA)
・花火 (三代目 J Soul Brothers)
・White Angel (Fairies)
・真夏のSounds good! (AKB48)
・やさしくなりたい (斉藤和義)

 今年も日本の音楽シーンを賑わせたのはAKBグループ、ジャニーズ、K-POPの三大勢力。売り上げとは別次元で旋風を巻き起こしたのは、きゃりーぱみゅぱみゅとゴールデンボンバーといったところが一般的な見方かと思うが、そこからはちょっぴりズレた選考結果。デビュー3年目にして「ヒカリヘ」で大ブレイクを果たしたmiwaも選ばれず、納得感が得られない。この中からならAKB48の2年連続大賞受賞で間違いないだろう。

 一方、新人賞は家入レオ、臼澤みさき、小野恵令奈、ティーナ・カリーナの4組が受賞。最優秀新人賞はデビュー曲「サブリナ」がいきなりのスマッシュヒットとなり、抜群の存在感を示している家入レオが大本命である。

 「輝く!日本レコード大賞

2012年11月21日水曜日

鯛が歌う

 「歌うたいのバラッド」と言えば、斉藤和義の代表曲。最近はBENIがカバーしたことでも知られ、個人的にも数ある邦楽の中で、トップクラスに好きな楽曲である。

 つい先程、パソコンでこのタイトルを入力していたら、ものすごい誤変換をしてくれた。

 「歌う鯛のバラッド」

 あまりのおかしさに思わず誰も居ない部屋で大爆笑。

 それだけの話。あまりにも面白かったので、ブログに残します。

2012年11月20日火曜日

新人王の選考結果に物申す

 プロ野球はシーズンオフ突入ということで、ここ最近は記者投票による各種タイトルが発表されている。本日は最優秀新人(通称新人王)の発表があり、セ・リーグは広島の野村投手、パ・リーグはロッテの益田投手が、それぞれ初受賞(当たり前)した。投票結果はこちら。

 「2012年度 最優秀新人

 セ・リーグの野村は異論を挟む余地が無いだろう。むしろ満票じゃなかったのが不思議なくらい。その一方でパ・リーグは解せない。

 パ・リーグの新人で規定打席又は規定投球回数をクリアし、一軍レギュラーを獲得したと言えるのはオリックスの川端選手のみ。その選手が選ばれないのは、不思議でたまらない。

 確かに不動のセンターである坂口選手のケガという川端選手にとってはラッキーな要素もあったが、そんなことは加味しても仕方ないし、やっぱり、ぶっちぎりで最下位だったというチーム成績も選考に影響してしまうのかな。

 別に僕は川端選手のファンでもなければ、オリックスのファンでもない(むしろどちらかと言えばキライなチーム)が、この成績を残しても新人王を取れないなんて、さすがにちょっと川端選手がかわいそうかなと思った。

2012年11月17日土曜日

洗たく槽カビキラー

 少し前からのことだが、洗たく機を回した後、洗たく物に黒いペラペラのワカメみたいなものが付着するのが気になっていた。糸くず取りネットがちゃんと機能してなくて、ホコリが付着しているのかなぐらいにしか思ってなかったのだが、別に糸くず取りネットに穴が空いているわけでもなく、あまりにも不自然だったので、調べてみたところ、どうやらその正体はカビらしい。

 早速、カビを除去しようと思ってやり方を調べてみたところ、漂白剤を使う方法や酢を使う方法など、色々見付かったがどれもこれもめんどくさそう。あまりメンドクサイことはしたくないと思って、更に調査を進めたら、こんな製品にぶつかった。

 「洗たく槽カビキラー

 これなら、この製品を洗たく機に入れて、普通にまわすだけでOKとのこと。汚れがひどい場合は3時間ほどつけおきしてから回せばより効果的ということだったので、早速この方法でいざクリーニング。

 終了後、洗たくしたところ、以前のような黒いペラペラの付着物は全く付かず、任務成功。こんなにうまくいくとは思っていなかったので、不覚にもちょっと感動してしまった。

 日用品で感動することなんて滅多にないので、これは僕の中での今年No.1のヒット商品。普通のドラッグストアには置いてないが、大きめのホームセンターには置いてあるので、洗たく機の汚れが気になる方は、一度試してみてはいかがだろうか。

2012年11月12日月曜日

組織の限界

 とある課題が表面化。関係者が集まって協議したところ、解決の方向性はある程度導き出され、特に異論なし。ところが、そのプロジェクトの推進役を決める段階で、揉めに揉める。

 当然、組織には役割があって、その役割分担で誰がやるべきか明確にできればそこが推進役となるのだが、既存の枠組みではどうにも定義できない。

 こうなると議論は長期化。課題の解決策に関する議論は置き去りとなり、役割分担に関する議論ばかり。こんな残念な事象がここのところ連発している。

 これが、組織の限界ってやつなのだろうか。組織を作った時点では、想定できてなかったような課題が出てきてるってことなのだから。

2012年11月7日水曜日

Windows Live Messengerがサービス終了へ

 Microsoftは「Windows Live Messenger」を来年度の第1四半期にサービス終了させることを発表した。ニュース記事はこちら。

 「「Windows Live Messenger」、2013年第1四半期に終了 Skypeに統合」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 特定の友人とのコミュニケーションツールとして、頻度はそれほど多くないものの、かなり重宝していたので、この発表はとても残念。Skypeに統合ということだが、Skypeってテキストベースのコミュニケーションってできるんだっけ?

 ちょっと勉強してみよう。

2012年11月4日日曜日

ジャイアンツ日本一おめでとう!

 大型補強を行ったシーズンは決まって成績が低迷するジャイアンツだが、今年は補強した選手が見事に機能して一年間を戦えたシーズンだったように思う。

 杉内は最終盤こそ戦線離脱したが、チームが波に乗り切れていない前半戦においても勝利を積み重ねてくれた。ホールトンは絶対的な安心感こそ無かったが、ローテーションを守り、先発投手陣を支えてくれた。村田は打撃成績こそ振るわなかったが、シーズンを通してサードのポジションを守り抜き、レギュラーとしてチームの軸となった。

 生え抜き選手の活躍ぶりは言うに及ばず。若手が伸びてきているので来季も期待できそうだ。

 来季の前にアジアシリーズ。昨年のソフトバンクのように一軍半クラスの選手で戦うのではなく、NPB代表として、余程のケガで無い限り、基本的にはベストメンバーで臨んで欲しいところ。具体的には、今年は例年と違って最大でも3試合なので、ベスト且つ将来を見込んで、先発は内海・澤村・宮國でいって欲しいし、打撃陣も阿部以外はフルメンバーで戦って欲しい。