アクセスはとても楽。高速の宮津天橋立ICを降り、北上するとすぐに宮津高校のある交差点に出る。そこに小さい看板があって、そこを曲がると、あとは案内表示に従って山道を少し進めば、駐車場に着く。
ここからが注意ポイント。駐車場奥にはいかにもそれっぽい遊歩道がある。
無事に見つけられれば、あとは遊歩道を歩くこと数分で滝に到着。
岩肌を滑り落ちる格好で優雅な印象も受けるが、滝つぼの目の前まで行くことができ、中央の岩の部分が迫ってくるように感じられるので、迫力があり力強い。その絶妙なアンバランスがこの滝の特徴でもあり魅力か。
せっかく京都の北部まで行ったので、隣の舞鶴市に足を延ばして宮津市のB級グルメとして雑誌に取り上げられている牡蠣丼を食べてきた。
一般的に牡蠣はRの付く月しか食べられないと言われているし、今はまさにシーズン中。普段では食べられないような贅沢な昼食だった。
日本の滝100選に指定されている滝はかなり行ったつもりだったが、カウントしてみたところまだこれが30個目。一部、本格的な登山技術が必要な滝もあるので全踏破は最初から諦めているが、もうちょっと頑張ってまずは半数の制覇を目指したいところ。