2015年3月8日日曜日

プロ野球観戦記 ~若手の元気の無さが気になった試合~

 2015.3.7 オリックス×巨人@京セラドーム大阪(オープン戦)
G 010 000 000│1
Bs 001 100 00X│2

 いよいよ始まる2015年のプロ野球。この時期に開幕が待ちきれないのは毎年のことであり、今年もオープン戦で観戦初め。

 先発は新外国人ポレダと2年目でローテーション定着を目指す吉田一。ポレダはスタンドからもそのデカさが分かる長身投手。外国人投手特有の上半身に頼った投げ方で、パワーピッチャーと言う印象。立ち上がりは特にファールで粘られるシーンが多く、決め球の精度が上がってこないと、開幕してから厳しそう。

 吉田一は立ち上がりはテンポが悪く、ボール先行のピッチングだったが、尻上がりに調子を上げ、6回1失点にまとめた。金子、西、ディクソン、バリントンと4枚が決まっているオリックス先発投手陣にあって、ローテーションの枠の残りは少ないが、充分に入ってこれそうだ。

 巨人はこの日はスタメンに高橋由、金城、相川が名を連ね、いわばベテランデー。ベテランは開幕に合わせて徐々に調子を上げてもらえばいいので、1得点に終わった打線をとやかく言うつもりはないが、スタメン起用された中井、途中出場の大田、藤村に元気がなく、見せ場を作れなかったのが残念だった。

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