2016年4月25日月曜日

ジェネリック医薬品

 ジェネリック医薬品。

 特許が切れた医薬品を、他の製薬会社が、同じ有効成分で製造する薬のことで、そのため、安価に製造・販売される。欧米ではかなり普及しているが、日本では効果や安全面の不安があり、あまり普及にいたっていない。とは言え、医療費抑制という国家的な施策により、徐々にではあるが普及しているとのこと。ちなみに、オリジナルである新薬は、圧倒的な開発力を持つファイザー社製が多いらしい。

 自分自身、ほとんど薬を飲むことはないし、今も全く服用していないが、最近得た知識を備忘の観点から、ブログに残しておこうと思う。

2016年4月24日日曜日

シネマレビュー 「レヴェナント」

 アカデミー作品は観ることにしているので、レヴェナントを観に行ってきた。

 ディカプリオが、ほとんどセリフがない役でオスカーを取ったという触れ込みどおり、一人冬の山中に置き去りにされたディカプリオ演じるヒュー・グラスの「生」と「復讐」への執念は、観るものを圧倒させる。次々とやってくる大自然の脅威と、先住民の襲撃に何度も危機一髪の場面を迎えるが、執念で乗り越える主人公。その圧倒的な映像のため、156分という上映時間を感じさせなかった。

 ただ、この手の、アメリカの先住民が登場するストーリーは、アメリカの歴史理解があると、更なる深みを感じ取ることができそうな気がして、そこがちょっと惜しかった。アメリカの歴史は一応、それなりには勉強したはずだが、細かいところはもう忘れてますしね。

2016年4月19日火曜日

友人の結婚式に出席

 週末、友人の結婚式に出席した。三重勤務時代の友人で、友人と言ってもけっこうな年下。むしろ上司と部下と言ってもいいぐらいの年齢差があるが、それでも友人として招待して頂けるのだから有難い。

 ビュッフェ形式という珍しいスタイルでの披露宴でおかげでお腹一杯になったし、三重勤務時代の懐かしいメンバーとも久しぶりの再会ができたし、何よりも、友人の幸せ一杯の表情を見ることができ、また僕らの付き合いでは見せないような違った一面も垣間見れて、本当に幸せな時間だった。

 と同時に、色々と考えさせられる時間帯もあった。僕自身、結婚披露宴を開く日が来るのかどうか分からないが、もしその日が来たとしたら、果たしてどんなスタイルなら開くことができるのだろうか。そんなことをふと考えてしまう時間帯もあった。もしも、数年前までに結婚していれば、そんなことは考えなくても良かったはず。別に、数年前なら相手が居たということでも無いけど。

2016年4月13日水曜日

報道ステーションリニューアル

 「報道ステーション」のメインキャスターだった古舘伊知郎氏が降板し、番組がリニューアル。今週から富川悠太アナウンサーがメインキャスターとなっている。ちなみに、「ニュースステーション」の頃から、この番組のファン。

 古館氏の頃から、富川アナはレポーターとして番組に出演していたし、同氏が番組を休む時はピンチヒッターでメインキャスターを務めていたこともあるので、キャスターという意味では、あまり違和感を感じることなく観れている。

 それよりも気になるのはナレーション。

 古館氏時代は、ニュース映像のナレーションは、低い男性の声で、である調のナレーションだった。このため、ニュースに重みを感じさせていた。ところが、リニューアル後は少し高めの声で、ですます調に変更。この違和感が半端ない。

 そのうち慣れるのかも知れないけど。

2016年4月10日日曜日

BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"@京セラドーム大阪

 BUMP OF CHICKENのスタジアムツアーに行ってきた。彼らのライブに行くのは2回目。

 会場の京セラドーム大阪に到着し、席に向かうと、黒いシートで覆われている。不思議に思って係員に聞くと、設営の都合上、ステージが見られない席になってしまったため、座席を変更するとのこと。おかげでスタンド上段だったのが下段に移ることができ、けっこうステージに近付くことができた。ライブには何度も行っているが、当日に座席の変更が発生するハプニングは初めてだ。こんなこともあるのね。

 それでは、セットリスト。

M01.Hello, world!
M02.パレード
M03.K
M04.カルマ
M05.ファイター
M06.宝石になった日
M07.流星群
M08.大我慢大会
M09.孤独の合唱
M10.ダンデライオン
M11.GO
M12.車輪の唄
M13.supernova
M14.ray
M15.虹を待つ人
M16.Butterfly

 ~アンコール~

EN1.天体観測

 最近流行りの、自動制御型の光るリストバンド。初めてこれが配布されるライブに参加したが、光るタイミングでは、何となく腕を上げないことに罪悪感を感じるので、通常のライブよりも腕が疲れるかも。もちろん、そんなデメリットを打ち消すほど、キレイな景色だったことは言うまでも無いが。

 ライブは最初からフルスロットル。M4で「カルマ」が飛び出したときにはどうなることかと思ったが、思ったほどベスト的なセットリストではなかった。いくら彼らにとって初のドーム公演とは言え、そこはアルバムツアーである。

 いつも通り、藤原はMCをほとんどせず、しゃべりはほぼ全編直井。前回行った時はもう少し藤原もしゃべったような気もするが、より直井に任せるようになってきているのかな。序盤に、ドームを活かしてウェーブを作るコーナーがあったが、予想以上に上出来で、キレイだった。

 M09とM10は、会場後方の小ステージでの演奏。前回もこのパターンあったな。これは彼らのライブでは定番のスタイルなのだろうか。後方のステージで演奏しているのに、音は前方のスピーカーから出ているので、ちょっぴり違和感は感じた。

 後方ステージでの演奏を終えると、一気にクライマックス。まさか「車輪の唄」を聴けるとは思っていなかったので、イントロが流れた時は震えた。これは名曲。

 京セラドームはジャンプ禁止なので、「ray」はちょっぴり不完全燃焼。この曲は飛び跳ねながら聴きたいですね。

 予想通り、アルバムリード曲の「Butterfly」で本編終了。アンコールは1曲しかやらず、最後に物足りなさを感じてしまったのは、残念だった。

 それでも特効の銀テープをゲットできたし、光るリストバンドは回収されず、持って帰ることができたので、記憶だけでなく想い出を品物として残すことができたライブだった。

2016年4月8日金曜日

傘の相場

 今年に入ってからのまだ寒い時期だったと思うが、傘を失くした。特別気に入っていたものでもないが、確か東京勤務時代から使っていたものなので、かれこれ10年近く使っていたことになる。結構長く持ったものだ。ちなみに失くした場所は居酒屋だが、酔っ払って忘れたのではなくて、誰かに間違って持っていかれたのだと思われる。

 ともかく、10年近く持っていたので、10年ぶりに傘を買うことになり、最寄り駅近くのイズミヤに行ったのだが、1,000円を切っていて、何だか異常に安い。コンビニのビニール傘ではないかと思えるほどの安さ。それでもあまりに久しぶりに買うものなので、相場感が分からず、とりあえずそれを購入した。

 で、昨日。風にあおられ、あっさり壊れた。そんなに強風でもなかったのに。さすが安物。

 そして今日。もうちょっとお金を出してもいいから、丈夫なものを買おうと思って、百貨店へ。そうすると今度は一本7,000円もする。いやいやいやいや、それは高すぎでしょ。その中間は無いんかいな。

2016年4月5日火曜日

喫茶店の対応

 週末の昼飯は、基本的に外食。自宅周辺にはそんなに飲食店はないため、行く店の選択肢は多くは無い。そのため、同じ店に2~3週間に1回は行くことになる。その中の1件での出来事。

 数週間前に行った時。いつもの日替わりランチ+ドリンクのセットを注文したのだが、妙に高かった。とは言え、そんなに法外な値段でも無かったので、値上げでもしたのかなぐらいにしか思わず、その日はそれで終わった。

 で、先週末。いつも通りのセットを注文して、会計を済まそうとすると、前回もらいすぎたので返金するとともに、今回のドリンク代はもらわないとのこと。

 何度か行っているお店だが、特に店員と仲が良くなっているわけでもなく、必要最低限以外の会話はしたことも無いのに、そこまで顔を覚えているとは。スゴいな。

 ということで、心を動かされた週末の昼だった。このお店にはもう少し頻繁に通おうかな。

2016年4月1日金曜日

パケット大幅削減!

 スマートフォンのデータ通信の料金プランは、パケットの通信料の上限ありのプランを利用している。上限ありといっても、それ以上は使えなくなるのではなく、上限を超えると、通信速度が128kbpsに落ちるというもの。毎月、けっこうギリギリで、月によっては、月末は超えていた。ちなみに上限は3GB。

 パケットの大半を占めているのは、ここ数年間、ずっとはまっているソーシャルゲーム「プロ野球ドリームナイン」によるもの。どうにかならないかと思って、色々と設定画面を眺めていたら、ゲームの専用アプリはタブブラウザのようになっていて、起動すると必ずゲーム画面以外に別のタブで運営会社のGREEのトップページも読み込んでいることに気が付いた。

 これは設定でOFFにできるので、先月の月初に設定してみたら、何と3月のパケットは約3分の2に削減することができた。すごい削減効果。もう3GBの壁なんて恐くない。

 ドリームナインユーザーで、パケットの上限値が気になる方は、必見のテクニックかも。