このブログでも何回か紹介しているが、出産を控えている同じ担当の子が、ついに昨日をもって産休・育休に入ることになった。
前夜には食事会も開催され、懐かしい話で盛り上がったりしたのだが、最終日の昨日は会議が立て込んでて、まともに最後の挨拶も出来ずに業務時間が終了。彼女は職場のみんなに見送られながら職場を後にした。
その後、僕はいつも通り残業。一通りの作業を終え、ようやくこの日受信したメールをチェックしていると、業務終了間際の時間帯に彼女からお礼のメールが届いていた。
最終日、業務引継ぎや机の整理など、忙しいはずなのに、メールを書いていてくれたのか。そんなことを考えながらそのメールを読んでいたら、一緒に仕事した2年間の記憶が一気によみがえり、涙が溢れて止まらなくなった。ただ、そこは職場。隣には上司が座っているし、後ろにも人が居る。泣いていることに気付かれないよう、必死だった。
こちらこそ、ありがとう。先輩社員として果たさないといけない役割が僕にはもっともっとあったはずなのに、全然できてなくて本当にごめんなさい。彼女はこのブログのことは知らないので読むことは無いと思うけど、この場を借りて、この2年間、このチームを支えてくれたことに感謝します。本当にありがとう。仕事の進め方の丁寧さや、僕が暴走しかかっている時に、僕よりも広い視野に立った意見をしてくれるところは、僕の方こそ勉強になりました。
彼女が居なくなって来週以降どうなってしまうのかとっても不安だけど、気を引き締めて頑張ります。
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