2016年7月31日日曜日

TOKAI SUMMIT FINAL DAY2

 前日に続いて参加した二日目。会場に到着するなり、PARK STAGEから聴こえてくる耳覚えのある声。そう、SEAMOが何とPARK STAGEに登場していた。それどころか、HOME MADE 家族も登場して、昨晩、会場を興奮のルツボと化した「fantastic 3」を熱唱。真夏の真っ昼間から汗だくにさせてくれる。

 そんなサプライズから始まった2日目。フロントアクトはこの4組。

○THE BEAT GARDEN
○RAYS/レオリ in あぬえぬえ∞ぶれいん
○Jam9
○PaniCrew

 PaniCrewって、まだ活動していたのですね。

 で、本編。今日はビッグネームが続々。

○BOYS AND MEN
○Little Glee Monster
○nobodyknows+
○lecca
○RHYMESTER
○DOBERMAN INFINITY
○ファンキー加藤
○RIP SLYME
○SEAMO

 Hip-Hop中心のフェスでも、遠慮なく登場するボイメン。これが今の彼らの東海エリアでの存在感の証。でも、フルメンバーで来なかったのは何故だろう。リトグリは、2ヶ月前の家族フェスより、盛り上げが上手くなった印象。歌唱力はバツグンなので、場慣れしてくれば、ますます音楽シーンのど真ん中に来ることができるだろう。オリジナルもいいけど、アカペラで披露したJ-POPヒットメドレーは圧巻だった。

 そして、nobodyknows+の登場。これまで、敢えて封印しているかのように「ココロオドル」をやらなかったが、今回、ファイナルということもあってなのか、ついに解禁。やっぱり代表曲は盛り上がる。まだまだ炎天下だったが、ここは会場が揺れた。そして、そのまま、SEAMOとHOME MADE 家族が登場しての「Hold My Hand」。さすがファイナル。ベスト・オブ・ベストのお祭り騒ぎである。

 いつも通り、安定のleccaに続いては、大御所のRHYMESTER。まだまだ明るい野外で、ゴリゴリのHip-Hopを響かせるが、そこはさすが大御所。こんな大御所を呼んでこれるのも、TOKAI SUMMITだからこそ。

 そして、お騒がせのファンキー加藤の登場。そのネタにも触れつつ、ライブはやはり迫力満点。「あとひとつ」「ちっぽけな勇気」といった、FUNKY MONKEY BABYS時代の代表曲も惜しげもなく披露。ロックバンドと違って、Hip-Hopのグループは解散して、ソロになると、グループ時代の曲はやれないだろうと思っていたが、そんなことはないことを見せ付けてくれた。

 更にこちらもベテランのRIP SLYME。「楽園ベイベー」「熱帯夜」「JOINT」と、こちらもベスト・オブ・ベスト。盛り上がらないわけがないセットリスト。

 そして、トリでSEAMO登場。今日もやったよ、「パンツ天狗ヒューマン」。これは理屈抜きで盛り上がれる。でも、これで盛り上がれるのは、おそらくオリジナルの「PERFECT HUMAN」が観客の記憶に残っている期間だけだから、おそらく今年一杯か。その意味でも、本当に面白いパフォーマンスを見せてくれた。さすが、エンターテイナーSEAMOである。「ルパン・ザ・ファイヤー」で、場内を一周したあと、お決まりの「万華鏡」では、ツージネーターとコラボ。そして「ROCK THIS WAY」では、SPYAIRのIKEが登場。このコラボは初めて見たかも。

 本編は「リアルありがとう」で終わったが、もちろんこれで終わるわけがない。アンコールでは、再びHOME MADE 家族とnobodyknows+が出てきて、「未来への種」をパフォーマンス。やっぱり、この3組は最高である。「Continue」で、終わり、花火、そしてSEAMO塾長の胴上げまで行われたが、歓声はなりやまない。そしてまさかのダブルアンコールで、「Cry Baby」。これが本当の最後。全部を詰め込んだ、お祭り騒ぎで、10年のTOKAI SUMMITの歴史に幕が下りた。

 今回で最後となる理由について、TOKAI SUMMITの公式サイトでSEAMO本人が語っているが、公式コメントを一歩超えた本音が最後のMCに表れていたと思う。これだけ大規模のフェスを維持できるほど、音楽シーンのど真ん中に居られなくなった悔しさ。それをステージの上で、言葉に出すことはミュージシャンとしてはかっこ悪いことなのかも知れないけど、でも、僕は彼ら3組の音楽は大好きだし、これからもずっと応援していきたい。そして、また別の形でイベントを主宰するのであれば、是非とも参加したい。そんな思いを抱きながら、会場を後にした。

 TOKAI SUMMIT, FOREVER!!

2016年7月30日土曜日

TOKAI SUMMIT FINAL DAY1

 TOKAI SUMMIT FINALと銘打たれた今回のイベント。主催者であるSEAMOの言動を見ると、こういったイベントを主宰するのが最後とは思えないが、きっとTOKAI SUMMITという冠で行うのは今回が最後ということなのだろう。それでも一つの区切りであることには間違いないので、2DAYSとも参加することにした。今日がDAY1。

 フロントアクトはこの4組。

○逗子三兄弟
○BRIDGET
○1FINGER
○AZU

 逗子三兄弟と1FINGERは始めてみたが、両方ともなかなか良かった。今はなかなかJ-HIPHOPが音楽シーンのど真ん中に登場しにくい環境だが、10年前、いや5年前だったとしても、1FINGERはもう少し時代とマッチしていれば、大ブレイクしてそう。

 そして本編。

○SEAMO
○Da-iCE
○DJ RYOW feat. JASMINE & SOCKS
○MAG!C☆PRINCE
○MACO
○C&K
○SKY-HI
○AK-69
○ソナーポケット
○SEAMO
○HOME MADE 家族

 最初のSEAMOは、フロントアクトからの流れそのままにAZUとのコラボがメイン。例年の如くの灼熱地獄だったため、MAG!C☆PRINCEでは休憩を取った。ここまであまり元気が無く、楽しめてなかったのだが、ここで大盛りカキ氷を食べたことにより、体力も気持ちも一気に回復して、そのまま最後まで突っ走る。

 MACOは、ラブバラードの印象が強かったが、こういったフェスではノリのいい曲も連発。おとなしい印象もあったが、間奏中に手拍子を求めるなど、かなりの攻めの姿勢なのが意外性があって印象的だった。

 C&Kは以前のTOKAI SUMMITでとても楽しませてもらったので、必要以上に高い期待値で臨んだが、それを上回る楽しさ。パーティソングで会場全体を巻き込む能力はピカイチ。マジで単独ライブ行ってみようかな。

 2度目のSEAMOはシーモネータースタイルで、何と「パンツ天狗ヒューマン」を披露。そう、これは、「PERFECT HUMAN」の替え歌。もともとオリジナルと声が似ていることもあり、これが最高。もちろん、NA・KA・TAのところは、TA・KA・DAに変更。当然、We live in 名古屋であり、とにかく異様な盛り上がり。多分、この日一番の盛り上がりだったと思う。明日もやらないかな。

 最後はHOME MADE 家族。本編は、M1「キミガイタカラ」、コール&レスポンス、M2「fantastic 3 feat.SEAMO」、M3「真夏のダンスコール」、M4「つないでいこう」の4曲+1曲。アンコールはEN1「N.A.M.A. Remix feat. AK-69+SEAMO」、EN2「サンキュー!!」の2曲。こうして並べてみても、破壊力バツグンのセットリスト。「fantastic 3」は本当に名曲。何度もライブで聴いているはずだが、何回聴いても、これを超える興奮は味わえない。でも、今回はもっと凄いことが起こった。そう、「N.A.M.A.」で、AK-69とSEAMOが両方登場。HMKUの3人と合わせて、この5人が1つのステージに立つ姿は、まさに奇跡のコラボレーション。TOKAI SUMMITのステージでしか実現されないだろう。

 これを超える感動が、明日、待っているのか?今日よりも更にビッグネームが並ぶDAY2に期待を膨らませながら、今日のところは休もうと思う。

2016年7月29日金曜日

各局のリオデジャネイロ五輪テーマソング

 来週にはリオデジャネイロ五輪が開幕。個人的にも自分の夏休みとほぼ重なっているので、とっても楽しみなのだが、各局のテーマソングが出揃っているので、紹介する。

・NHK 安室奈美恵「Hero」
・フジテレビ EXILE「Joy ride」
・TBS SMAP「ありがとう」
・テレビ朝日 福山雅治「1461日」
・日本テレビ 嵐「Power of Paradise」
・テレビ東京 和楽器バンド「起死回生」

 ほぼ例年の傾向どおり。NHKは大物を引っ張り出し、フジは音楽シーン最前線のミュージシャンを起用。テレビ東京は変化球狙いで、残る3局はミュージシャン固定。

 大注目は安室奈美恵。オリンピックテーマ曲を歌った歌手は、近年は必ず紅白歌合戦に出演しているが、安室奈美恵は2003年を最後に同番組に出演しておらず、近年はテレビ出演すらほぼ無い。そんな安室奈美恵が昨日(28日)放送されたNHKのSONGSにコメントのみとはいえ、テレビ出演した。これは布石か?果たして今年の年末に紅白歌合戦に出演するのか。楽しみは尽きない。

 過去のオリンピックテーマ曲はこちらから。

 「ソチ
 「ロンドン
 「バンクーバー
 「北京
 「トリノ

2016年7月25日月曜日

満塁ホームランの威力

 先の野球観戦で、満塁ホームランの威力を実感したので、実際、試合にどれほどの影響を与えているのか、調べてみることにした。調査対象は昨シーズン(2015年シーズン)。


 1年で飛び出した満塁ホームランは、36本。1試合に2本以上出た試合は無かったので、36試合で満塁ホームランが放たれたことになる。その試合結果は。


 34勝2敗。


 実に勝率.944。1本出れば最低でも4点が入るので、一撃でクオリティスタートを崩すものであり、勝率が上がるのは当たり前だが、それにしてもこれほどまでとは。やはり、満塁ホームランは破壊力バツグンなのである。


 ちなみに、負け試合はこの2試合。


・7月11日 日本ハム×西武 浅村が満塁ホームランを放つも8-7で日ハム勝利。
・7月24日 西武×日本ハム 中村が満塁ホームランを放つも13-6で日ハム勝利。


 2試合とも同じカードなのは、単なる偶然か、それとも。


2016年7月23日土曜日

プロ野球観戦記 ~満塁ホームランの威力~

 2016.7.22 中日×東京ヤクルト@ナゴヤドーム
S 101 040 000│6
D 000 110 100│3

 自宅からナゴヤドームまでは45分ぐらい。これまで住んだところで、NPB本拠地には一番近い環境にあるということで、早速観戦に行ってきた。

 先発はバルデスと館山。バルデスはテンポが早く、球数も少ないイメージがあったが、この日はそのイメージに反して、とにかく球数が多かった。初回から37球も投げると、5回で100球超え。これだと攻撃にもリズムが生まれない。

 初回と3回に1点ずつ失う展開で、ドラゴンズが劣勢だったが、試合を決定付けたのは5回の西浦の満塁ホームラン。この時点で5点差だったが、球場の雰囲気は勝負アリといった感じだった。やはり満塁ホームランが持つチカラは凄い。もちろん、満塁ホームランが出ても勝てない試合もあるけど、それは余程の展開であり、基本的には勝敗に決定的な影響を与えているのではないだろうか。改めてそんなことを思わされた一発だった。

 ヤクルトの1,2番は、ここのところは大引、坂口。この試合もそうだったが、かつて大阪在住で、何度もオリックス戦を観戦した僕としては、何だか感慨深い1,2番だった。

2016年7月18日月曜日

サンフロッグ春日井

 十数年前から運動不足解消を目的に、定期的にプールに泳ぎに行っている。ところが、「門真で泳げない」で書いたように、門真市在住中は、近隣に手ごろなプールが無かったため、この2年間は泳ぎに行けてなかった。

 で、今回、春日井に帰還。春日井には「サンフロッグ春日井」という立派な屋内の市民プールがあるので、早速行ってきた。

 これまで、調布、津、八尾とプールに通ってきたが、春日井が一番凄い。50mプールがあるうえに、ここは水深2mの本格的な競泳用のプール。ここを500円で利用できるのだから、思う存分泳ぐことができる。調布や津のように、夏は屋外の方がベターだったが、そこまで贅沢は言えまい。

 ただ、監視員がちょっとおせっかいかな。僕は視力が弱いので、プール内に書かれている注意書きを、かなり近寄って凝視していたのだが、その都度都度話しかけてきた。視力が弱いと、こういう時にめんどくさいものである。

2016年7月13日水曜日

名刺の管理はどうやってますか?

 平均的なサラリーマンより名刺交換の頻度は少ないと思う。そうは言っても、それなりに名刺交換はするし、直接的に関係しなくなった人のものであっても、名刺は捨てにくいのでたまる一方である。

 これまで、市販の名刺フォルダーで整理したり、そこに入りきれないものはデスクの引き出しに無造作に入れ込んだりしてきたが、さすがに雑然とし過ぎてて、探したい名刺がすぐに見付けられないことが増えてきた。

 ということで抜本的に名刺管理方法を見直したいなと思い始めてきているのだが、果てさてどうしたものか。

 一番手っ取り早く、効率的なのは、アプリだと思う。調べてみたら、「Eight」など、使い勝手の良さそうな名刺管理アプリは色々とある。

 でも、この情報管理の世の中である。仕事で取得した情報を個人所有のスマートフォンを使って、クラウドサービスで管理することは、会社の情報セキュリティ規定上、かなりグレー。というか多分アウト。せっかく便利な世の中になってきているのに、便利過ぎることが原因で、窮屈にもなっている。

 何か、いい知恵はないものだろうか。

2016年7月12日火曜日

 転勤で職場環境が変わり、なかなか精神的にタフな日々を過ごしている。

 今でも思い出すのは、一番タフだったのは三重に着任した最初の1ヶ月。この時は本当に余裕が無かった。ハッキリと覚えているのは、この1ヶ月間は、テレビはそこそこ観てたし、特に好きな音楽番組は毎週欠かさず観てはいたが、ただ観ているだけで、流れてくる歌を口ずさんだりする気分にはなれなかったこと。

 で、先週末のSONGSのDREAMS COME TRUEスペシャル。懐かしい曲のオンパレードだったこともあってか、観ながら自然と口ずさんでいた。

 うん、まだ大丈夫。

2016年7月8日金曜日

とあるお店の知名度

 7月1日より名古屋勤務だが、初日は金曜日だったので、実質的には今週が最初の週。まあ、色々あったというか、やっぱり新しい職場にはなかなか慣れないというか、業務内容そのものより文化に慣れないと言うか、とにかく色々あったが、一番驚いたのがとあるお店の知名度。

 連盟時代の同期がオシャレ居酒屋を経営しているのだが、職場の若いメンバーに、職場近くで学生時代の友人がちょっとオシャレな居酒屋をやっていることをネタとして話したら、すぐさま、

 そのお店って「ボ○モ」ですか?

 と訊いてきた。

 すげぇ。凄いよI君。

2016年7月3日日曜日

味仙の台湾ラーメン

 金曜日は名古屋の職場での初日。業務終了後に新しい担当のメンバーで飲みに行ったのだが、何故か会場は味仙。いいえ、職場に元連盟員は居ませんよ。

 記憶は定かではないが、多分、学生時代以来の味仙。久しぶりに味仙の台湾ラーメンを食べたのだが、こんなに辛かったっけ?

 懐かしさよりも、新鮮な刺激を受けた夜だった。