2017年4月30日日曜日

2017年4月MSVランキング

1位 : インフルエンサー (乃木坂46)
2位 : 不協和音 (欅坂46)
3位 : I'll be there (嵐)
4位 : 青春時計 (NGT48)
5位 : ROCK THA TOWN (Sexy Zone)
6位 : 恋 (星野源)
7位 : 渡月橋 (倉木麻衣)
8位 : シュートサイン (AKB48)
9位 : To Tomorrow (℃-ute)
10位 : HAPPY PARTY TRAIN (Aqours)

 1位は乃木坂46。これで5回目の1位獲得だが、5回1位を獲得したのは、過去15組のみで、いよいよJ-POPの歴史に残るようなグループになってきた。

 前月、前人未到の6ヶ月連続ランクインを果たした星野源は、その記録を7ヶ月に伸ばした。おそらく、今後も破られることのない記録になるだろう。

 倉木麻衣は「風のららら」以来、実に約14年ぶりのランクイン。前月の小沢健二に引き続き、ここのところのランキングはカムバックが目立つ。

2017年4月29日土曜日

Bリーグ観戦記 ~最後の1秒まで分からない試合~

 2017.4.29 シーホース三河×大阪エヴェッサ@岡崎中央総合運動公園総合体育館
三河 13 12 21 22│68
大阪 15 12 18 25│70

 今シーズン、2回目のBリーグ観戦。地区1位と2位の首位攻防戦。

 前半は、ともにシュートが全然入らず、第2Q終わった時点で27-25という超ロースコアな展開。後半からは、両チームともシュートが入りだし、見応えのある展開となっていった。

 試合終盤に大阪が逆転するも、最後の10秒は、三河はファウルを仕掛け、フリースローの失敗を誘い、逆転を仕掛ける戦術を取るとともに、綿密な戦術を実行するために2回もタイムアウトを取る、手に汗を握る展開。2点差で迎えた残り1秒で、逆転のスリーポイントを放った時は、奇跡のブザービーターかと思ったが、これが外れて試合終了。まさにバスケの醍醐味を観させてもらった試合だった。

 ところで、バスケ観戦も、それなりに回数を重ねてきたが、この日改めて感じたのはユニフォームの違和感。ホームチームが色付きのユニフォームで、ビジターが白色のユニフォームを着用している。どうしても、ホーム=白というイメージが強いため、白のユニフォームの選手がシュートを決めた時に、思わず拍手をしそうになることが何回もあった。

2017年4月24日月曜日

浅田真央に愛知県の県民栄誉賞

 先日、現役引退を表明した浅田真央選手が、愛知県の県民栄誉賞を受賞した。引退直後には国民栄誉賞という声も上がったほどのフィーバーとなっている。

 え?確かに、凄い選手だったし、その功績は素晴らしいが、そこまでの選手かな。最高峰の大会であるオリンピックでは銀メダルが最高位で、話題になったソチオリンピックでは6位入賞で終わっている。これぐらいの成績であれば、同等の実績を残した選手は山ほど居る。

 フィギュアスケートの人気を押し上げたという意味合いもあろうかとは思うが、それでも初のメダリストとなった伊藤みどり選手や、金メダルを獲得した荒川静香選手など、浅田真央選手をしのぐ実績を残した選手は、他にも居る。この人たちも受賞しているのなら文句なしだが、そうではない現状において、やはり違和感は拭えない。

2017年4月21日金曜日

MLB THE SHOW 17

 数年ごとにMLBに対して妙に興味を持つ時期がある。概ね、WBCがキッカケなのだが、今年もそれ。NPBと同様、全30球団の主力選手について知りたいと思うのだが、どうにも入手できる情報量に限りがある。そこでゲームを通じて情報を仕入れようという発想になるのだが、MLBを題材にしたゲームは意外に少ない。数年前までは、MLBを題材にしたソーシャルゲームが幾つかあったが、あまり流行らなかったのか今は全滅状態って感じである。

 その中で見付けたのがPS4の「MLB THE SHOW 17」と、PCゲームの「Out of the Park Baseball 17」の二つ。後者も面白そうだったが、ダウンロードのみの販売で、購入方法が複雑そうだったので断念。とりあえずMLB THE SHOW 17を遊んでみることにした。

 ゲームモードは「Road to the Show」「Diamond Dynasty」「Franchise」「Play Now」の4つ。ただ、このどれもが、一長一短という印象。

 「Road to the Show」は、一人の選手を作成して成長させ、メジャーを目指すというもの。要するに、パワプロで言うところのサクセスモード。やってみれば楽しいとは思うけど、ゲームを通してMLBの選手を覚えたいという僕の目的とは全く合致しない。

 「Diamond Dynasty」は、選手カードを集めて、そこからチームを編成して試合を進めていくモード。ファミスタのドリームペナントのイメージなので、色んな選手を覚えることはできると思うが、NPBほどの知識がまだ無いため、まずはチームと選手をセットで覚えたいと思っているので、全30球団の選手がごちゃ混ぜで出てくるゲームモードだと混乱する。

 「Franchise」は、GMとなって球団を運営するモードで、試合をプレイすることもできるが、基本的にはトレードしたり、スカウトしたり、昇格・降格をマネジメントするゲームモード。スタート時点では一つのチームをベースとするので、チームと選手をセットで覚えられるが、どんどんごちゃ混ぜになっていくので、Diamond Dynastyと同様、混乱しそう。

 「Play Now」は、1試合だけ対戦するモードなので、僕の目的と合致するし、しかもオンラインゲームの特性を最大限活かし、移籍の多いMLBにおいて、ほぼリアルタイムで選手の移籍を反映してくれるというスグレモノ。いい感じなのだが、試合のテンポが悪く、1試合に1時間程度かかってしまう。こんなにかかると、気軽にプレイできるゲームではなくなってしまう。ファミスタのように1試合30分ぐらいで終わると気軽にプレイできるのだが。

 ちなみに「Play Now」にはウォッチモードもあって、これだと40分ぐらいで試合が終わるので、これでも充分楽しめるかなと思ったのだが、本当に観るだけで、一切の操作ができない。ベストプレープロ野球のように、簡単なサインと選手交代の采配ができるゲームモードがあれば最高なんだけどな。

2017年4月15日土曜日

プロ野球観戦記 ~長野は我慢して使い続けるべき~

 2017.4.14 中日×巨人@ナゴヤドーム
G 000 000 020 000│2
D 000 000 200 001X│3

 もともと、単独観戦を予定していたこの日だが、前日に職場のメンバーに誘われたので、急遽のグループ観戦。でも、ガッツリ飲むメンバーではなかったので、試合最後まで集中して観戦できた。

 先発は大野とマイコラス。両投手とも、ほぼ完璧な投球内容。7回に中井の悪送球絡みで中日が先制するが、8回にはその中井によるタイムリー等で追いつく。試合はそのまま延長へ。延長に入り、巨人はチャンスを作るも、11回は2死3塁で実松に回るなど、打順の巡り会わせが悪く、無得点のまま。12回ウラはあっさり2死となり、引き分けムードが漂う中、大島・亀澤・ゲレーロの3連打で中日が接戦をものにした。

 これで巨人は5連敗。ただ、まだペナントレースは始まったばかりだし、じたばたする時期ではないと思う。もちろん、これが短期決戦中なら、絶不調の長野と、バントができずゴロも打てない立岡は、すぐにでもスタメンから外すべきだと思うが、特に長野は押しも押されもせぬ、大レギュラー。試合で使いながら、調子を取り戻して欲しい。

 むしろ気になるのが絶好調の阿部。こちらは、広島の新井のように、うまい具合に休暇をはさむべきだと思う。いくら何でも、今の絶好調がずっと続くわけないし、無理して使ってケガして戦線離脱するぐらいなら、1週間に一度ぐらいはスタメンから外して代打起用でもいいのでは?村田が居るから、阿部を外してもさほど戦力ダウンにならないのだし。

2017年4月12日水曜日

20年振りの紺スーツ

 日常使っているスーツが傷んできて、これまでなら普通に新調するところだが、せっかくの機会なので念のためクローゼットを整理していたら、2着もスーツが出てきた。これまで、何度も引越しを繰り返しているので、都度気付きそうなものだが、いつも時間が無くて、クローゼットの中味をそのまま衣装ケースに移して引っ越していたため、全く存在に気付いていなかったものと思われる。

 2着とも、あまり身に覚えのないスーツなのだが、そのうち1着は、自分から好んでは買わないような紺色のスーツ。袖の内側の刺繍に購入したお店のロゴがあったのだが、それを見る限り、おそらく学生時代に就職活動用に購入した紺スーツ。こんなのがまだクローゼットに眠っていたとは。

 もう記憶に無いが、おそらく、入社後は、あまりにもリクルートスーツっぽ過ぎて、カッコ悪いと感じて着ないまま放置していたものと思われる。そして、それから20年。もう年齢的にそんな恥も外聞もなくなっており、気にせずに紺スーツで出社。就職活動時代のスーツを着たからと言って、初心を取り戻す感じになったわけでもないが、少なくともスーツを購入しなくても済んだので、何となくトクした気分にはなった。

2017年4月11日火曜日

通勤時間帯の街頭演説

 本日の通勤時、鶴舞駅で河村たかし氏が街頭演説を行っていた。

 僕自身が気になっている数少ない政治家の一人であり、めちゃめちゃ興味があったが、通勤中ということもあって時間が全然無く、更に雨が降っていたことも重なり、聞くことどころか写真の一枚も撮れずに通り過ぎてしまった。

 立ち止まって聞いていた人はほとんど居なくて、ほとんどが僕と似たような対応。通勤時間帯に駅前で政治家が街頭演説しているのはたまに見るが、ゆっくり聞く余裕のある人は、その時間帯には駅に居ないため、これって意味があるのだろうか。

 この時間帯の街頭演説は、内容云々ではなくて、知名度を上げるための活動と割り切っているのかな。

2017年4月10日月曜日

CDTVが総合ランキングに

 TBS系列のCDTVが、今週放送回から総合ランキング形式に生まれ変わった。老舗の番組もCDが売れない今の世の中に、ついに耐え切れなくなったってところか。

 CDセールスランキングだけでは今の音楽シーンが見えてこないと、僕自身が個人的に思い始めたのが2006年中頃で、このMSVランキングでも2007年からは総合ランキング形式で発表しているが、ここに来てCDTVまでもが切り替えたことにはヒット曲のあり方が本格的に変わってきたことを思い知らされる。

 このままアメリカのように総合チャートがスタンダードになっていくのだろうか。それはそれで寂しい気もするけど。

2017年4月5日水曜日

満員電車のメカニズム

 新年度になり、新社会人・新入生が街に溢れる季節になった。このため、通勤電車もいつもに増して混雑気味。ゴールデンウィークを過ぎて落ち着くまでは、かなりの満員電車での通勤となりそうだ。

 あれ?

 まあ、満員電車で通勤・通学している人からすると、毎年経験することであり、特別に変な文章では無いと思うが、よく考えてみると、何故、4月だけ特別に電車が混むのだろう。

 4月に新社会人・新入生が増えるのは間違い無いが、その分、退職・卒業する人も居るわけで、電車に乗る人数が大きく変わるものではないはず。更に言うと、この人達はゴールデンウィークを過ぎても、社会人・学生であり続けるので、5月以降、状態が落ち着くのも、全くもって説明がつかない。

 何故なんだろう。それとも、5月頃になると満員状態が少しは解消されるように感じるのは、単なる気のせいなのだろうか。

2017年4月1日土曜日

シネマレビュー 「ムーンライト」

 今年度のアカデミー作品賞受賞のムーンライト。黒人少年の成長過程を描いたシリアスな映画だ。

 麻薬とLGBTを取り扱っていて、かなり難しい内容。ただ、それだけにアメリカ人が好きそうなテーマだし、特にアカデミーの選考委員へのウケはいいだろう。受賞したのも納得。

 純粋なエンターテイメント性ならラ・ラ・ランドの方が、圧倒的に上。アカデミーを摂るための一歩踏み込んだ社会的テーマを取り扱ったのがムーンライトということなのだろう。