2018年2月27日火曜日

大阪城公園駅の発車メロディが記憶に残らない

 そんなに頻繁ではないが、地元に戻った今も出張で大阪に行くことがある。もちろん新幹線利用。行き先は、決まって森ノ宮駅周辺。このため、新大阪駅から1駅乗って大阪駅で環状線に乗り換える。

 大阪駅:やっぱ好きやねん
 天満駅:花火
 桜ノ宮駅:さくらんぼ
 京橋駅:ゆかいな牧場

 大阪環状線では、各駅がその駅にちなんだ発車メロディを採用していて、森ノ宮駅に向かう途中、自然と耳なじみのあるメロディが耳に飛び込んでくる。別に注意深く聴いているわけでもないし、多くの場合は雑誌を読みながら移動しているため、むしろ発車メロディに注意は払ってないのだが、それでも軽快なメロディが聞こえてくるので、どの駅に居るのか無意識に分かる。

 ところが、どうしても森ノ宮駅の直前の大阪城公園駅の発車メロディが思い出せない。かなり気になったので、先日の大阪出張時には、ここだけでも注意深く耳をそばだてようと決めていた。

 環状線乗車。大阪城公園駅の発車メロディを気にしつつも、それだけに集中するのも変なので、暇つぶしにスマートフォンでニュースを読む。京橋駅を発車し、いよいよ大阪城公園駅。しかし何故かここで集中力が切れてしまったのかニュース記事が気になったのか、発車メロディに気が付かなかった。他の駅では全く意識してなくても耳に飛び込んでくるのに、何故この駅の発車メロディだけは、意識してても耳に入ってこないの?

2018年2月26日月曜日

九十歳。何がめでたい

 基本的に読書家では無いが、基本的にミーハーなので、大ベストセラーと言われる本は手に取ることが多い。ということで、出張の長時間移動のお供としてテレビCMでもお馴染みの「九十歳。何がめでたい」を購入した。どんな内容の本なのかも、全く知らなかったが、話題の本ということだけで買ってみるのはミーハーの性分である。

 ということで読んでみたのだが、とにかくとっても面白い。そして、とっても痛快。

 内容としては、タイトル通り90歳を超えた著者の、雑誌の連載記事を一冊にした本であり、様々な日常やニュースを著者の昭和的な視点でバッサリと切り捨てる、痛快エッセイ集。例えば、スマホについては、何でも手元で答えを探せるので、自分で考えたり記憶したりしなくなり、結果的に人はみんなアホになると一刀両断。読んでて気持ちいいし、思わず声に出して笑いそうになるし、それでいてどことなく物事の本質をついていて考えさせられたりもする。

 でも、これを面白いと感じるってことは、僕も”イマドキの若者”ではなくて”年配者”の部類に近付いているってことなのかな。実際にアラフォーだからそうなんだけど。

2018年2月25日日曜日

2018年2月MSVランキング

1位 : Candy Pop (TWICE)
2位 : Topaz Love (KinKi Kids)
3位 : マエヲムケ (Hey! Say! JUMP)
4位 : 暗闇 (STU48)
5位 : Be The One (PANDORA feat. Beverly)
6位 : Lemon (米津玄師)
7位 : ウルトラブラスト (ST☆RISH)
8位 : 勝負の花道 (氷川きよし)
9位 : SPOTLIGHT (MONSTA X)
10位 : Best My Friend (MAG!C☆PRINCE)

 1位はTWICE。昨年デビューし、一気にトップシーンに躍り出た彼女らが初の1位獲得となった。

 2位のKinKi KidsのTOP3入りは「スワンソング」以来約8年半ぶり。デビュー直後にしながらメンバーの小室哲哉の引退により今後の展開が気になるPANDORAは、5位にランクインした。

2018年2月24日土曜日

三代目 DELL マシンはオーバーサイズ

 快調に使い始めている新パソコンだが、実は大きな失敗をしてしまっている。

 ちょっと写真では分かりにくいが、ディスプレイが大きすぎて、パソコンデスクに収まっていない。本来ならデスクの奥の方にディスプレイを置いて、手前は作業スペースにしたいところ、それができていないのである。

 もちろん事前にサイズを調べて、しっかり収まることを確認していたつもりだった。ただ、カタログに書いてあったのは、スタンドを除いた高さ。敢えてスタンド込みの高さが書いてないのは、伸縮可能なもののためだろうと勝手に思い込んだのが良くなかった。念のため実物で確認した方がいいかなとは思い、家電量販店にも行ったのだが、希少モデルなのか店頭に置いてなかった不運もあり、結果、何とも使いにくい環境になってしまった。

2018年2月23日金曜日

パソコン移行記録2018

 「三代目 DELL マシン」で紹介したとおり、パソコンを買い替え、一通りのデータ移行作業が完了した。色々と気付いたことや分かったことがあるので、備忘のため、ここに残しておく。

〇WPS Office
 公式サイトから、再度体験版をダウンロード・インストールし、「シリアル管理」メニューから購入時のシリアルナンバーを入力することで、そのまま利用可能。

〇IME辞書
 単語登録したものはエクスポート・インポートが簡単にできるが、学習機能で学んだ内容の移行が困難。拡張子.dicの辞書ファイルをそのまま移動させることにより可能という情報があったため、試したところ、バージョン違いで移行できず。結局、今回は移行断念。

〇(番外)SDカード
 購入時のチェック項目から漏れていた。これまでのパソコンには本体にSDカードスロットがあったが、新しいパソコンには無いため、デジカメからの写真の取り込みには、別途カードリーダーの購入が必要になってしまった。

2018年2月20日火曜日

日本野球機構公式サイトで歴代全選手の個人記録が掲載

 日本野球機構の公式サイトでは、これまでも現役選手の年度別個人成績が閲覧可能だったが、この対象範囲が歴代の全選手となった。ニュースリリースはこちら。

 「NPB公式サイト「個人年度別成績」検索対象選手拡張のお知らせ

 ようやくMLB並みになったということでうれしい限りだが、欲を言えば、「シーズン成績」も過去全シーズン対応して欲しかったかな。そうなれば例えば巨人がV9を達成した1973年シーズンの全選手の個人成績をひと目で見ることができるので。ちなみに、現時点でシーズン成績は2005年シーズン以降が掲載範囲。是非とも範囲の拡大に期待したい。

 あと、公式サイトがここまで対応したことにより、プロ野球記録大百科(Baseball Encyclopedia)の第五版の発売は絶望的かな。ネットの時代ではあるけど、書籍として手元にあると、調べたい人の前後の選手も目に止まり、知識の幅が広がる効果もあるので、ネットでは味わうことのできない良さがあると思う。ちなみに第四班は2003年までの記録を掲載しているので、近鉄球団の歴史を考えると、何ともキリが悪いタイミングでの発行となっている。

2018年2月18日日曜日

Windows10で「ベストプレープロ野球'00」がプレイできた

 「三代目 DELL マシン」で紹介したとおり、自宅パソコンをWindows10のマシンに買い替えた。この週末はデータ移行作業で忙殺されたのだが、何よりも気になっていたのが「ベストプレープロ野球'00」が動くかどうか。最低限のセットアップを終わらせ、いの一番にCD-ROMからインストールを試みる。果たして、インストールされるのか?

 あっさりできた。

 何のエラーもなく普通にインストール完了。ちなみに、音声出力させるための「Direct X」なるオプションはインストールしなくても問題なく音声が出た。もちろん、以前より公式サイトからダウンロードしていたver1.61へのアップデートファイルも問題なくインストール。データファイルの移行もコピー&ペーストでできたため、問題なくプレイする環境を移行させることができた。

 ちなみに、現在、昨シーズンのデータでプレイ中。開幕直後、実際と異なり2番マギーが全く機能せず低迷したが、苦し紛れに1番陽岱鋼・2番立岡にしたら、これが驚くほどハマり連勝に次ぐ連勝。いよいよ首位が見えてきたと思ったら、その陽岱鋼が全く打てなくなり、現実と同様、交流戦突入直前に大型連敗を喫し、現在3位という状況である。

2018年2月16日金曜日

DAZNで巨人戦以外が視聴可能になることが正式に発表

 「DAZNで巨人戦以外は視聴可能か?」で予想したことが、正式に発表された。ニュース記事はこちら。

 「プロ野球11球団の主催試合配信へ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 ある程度予想はできたとは言え、正式に発表されると改めて嬉しい。しかも、このニュース記事には書かれてないが、巨人戦についても交渉中との報道もあったので、今シーズン中にも全12球団の試合を完全カバーする、NPB完全ライブ配信プラットフォームになる可能性もある。

 この素晴らしい環境が、ドコモユーザーなら僅か月額980円で手に入る。何ともいい時代になったものだ。

2018年2月12日月曜日

Bリーグ観戦記 ~玄人と行くと面白みが深まる~

 2017.2.11 シーホース三河×三遠ネオフェニックス@ウィングアリーナ刈谷

三河 23 24 21 21│89
三遠 14 21 24 19│78

 バスケ観戦も、そろそろ片手では数えられないくらいの回数は行っているけど、今回、初めてBリーグファンでありちゃんとバスケを知っている人との観戦。

 会社の先輩に誘われて行ったのだが、お子さんの影響もあるらしく、かなりのシーホースファン。選手の特徴ももちろん把握していて、この人がスター選手だとか、この人は今年移籍してきたとか、この人はベテランだとか、詳しい情報を教えてもらいながらの観戦だったので、これまでのようにただ漫然と観戦しているよりも、深みのある観戦をすることができた。

 試合展開は三河の横綱相撲。1Qでリードすると、以降は大きく点差を縮められることの無い試合運び。4Qには3点差まで詰め寄られヒヤッとする場面もあったが、最後はこの日精度の低かったフリースローを立て続けに決め、突き放した。

 気になったのは桜木ジェイアールというベテラン選手。この日は、この選手が試合に入ると、どうも試合の流れが悪くなるように感じた。シュートは決まらないし、簡単にボールを取られるし、フリースローも入らないし。表情にも活気が無く、終始やる気がないように見えた。(周りのファンも同じようなことを話していた。)

 これも、一緒に行った先輩から、この人は実績のある大ベテランだということを教えてもらっていたからこそ注目していて、そこで気付けたことだったので、やっぱりスポーツ観戦は玄人と一緒に行った方が面白いのだと改めて感じた。

2018年2月8日木曜日

DAZNで巨人戦以外は視聴可能か?

 スポーツ配信サービスの大手「スポナビライブ」がサービス終了とコンテンツのDAZNへの移行を検討している旨の報道があった。ニュース記事はこちら。

 「スポーツ配信の「スポナビライブ」終了へ。DAZNへの移管を調整中

 事実だとしたら、これはプロ野球ファンには見逃せないニュース。というのも、スポナビライブは巨人と広島の主催試合以外は原則全試合配信しているプロ野球との相性がいいサービス。DAZNは現在も広島主催試合を放送しているため、もしもサービスが移行されれば、巨人主催試合以外は全てDAZNで視聴可能になるということだ。

 DAZNは、Jリーグも全試合配信しているし、スポナビライブからBリーグが移管されれば、もはや無敵。もちろんF1も忘れてはいけない。

 まさに、スポーツの巨大プラットフォームになりそうなDAZN。巨人ファンとしては、我が巨人軍がこの流れに乗り遅れているのはちょっぴり残念だが、11球団対応したのだから、巨人が対応するのも時間の問題かも知れない。

 ちなみに、DAZNの対象が拡大されることは、サービス開始当初より「DAZN」で予想していた。予想とは違った形での実現になったが、巨人戦が対応しないことも含めて、なかなかの予想確度である。(自画自賛)

2018年2月7日水曜日

各局の平昌五輪テーマソング

 いよいよ今週末から平昌オリンピック。小平奈緒のスピードスケート筆頭に注目競技目白押しだが、個人的には同じぐらい気になるのは各局のテーマソング。今回はこんな感じ。

・NHK SEKAI NO OWARI「サザンカ」
・フジテレビ GReeeeN「ハローカゲロウ」
・TBS Mariah Carey「Hero」
・テレビ朝日 福山雅治「1461日」
・日本テレビ 嵐「白が舞う」
・テレビ東京 NOKKO「翼」

 かつては話題になったオリンピックテーマ曲だが、最近はNHKとフジテレビは頑張るが、その他の局は変わり映えのしない人選という印象。NHKで起用されれば年末の紅白歌合戦出場に大きく近付くが、SEKAI NO OWARIは、もともと紅白常連のため、その意味でのサプライズは無さそうだ。

 北京以来の、時差のあまり無いオリンピック。だからこそ寝不足にならずに観戦できると思いがちだが、平日昼間は当然仕事しているので、時差の無いオリンピックの方が、逆に観戦が難しかったりする。それでも週末を中心にできるだけ観戦したい。

 過去のオリンピックテーマ曲はこちらからどうぞ。

 「リオデジャネイロ
 「ソチ
 「ロンドン
 「バンクーバー
 「北京
 「トリノ

 いつの間にか、このブログを開設してから、7回目のオリンピックを迎えていたのですね。

2018年2月4日日曜日

三代目 DELL マシン

 直近の「ゲームのセーブデータがキッカケでアプリケーション起動が異常に遅くなった話」「システムの既定のプロファイルでログオンしています」で触れているとおり、自宅パソコンの調子がすこぶる悪いので、買い替えを決めた。これが社会人20年目にして5代目のマシンとなる。

・1台目 IBM Aptiva
・2台目 SHARP Mebius
・3台目 DELL DIMENSION (7年半)
・4代目 DELL Inspiron 620s (6年)
・5代目 DELL Inspiron 5000シリーズ (今回購入)

 買い替え周期としては、3代目以降は、まずまず安定しているってところかな。今回もパソコン不具合がきっかけとなった買い替えではあるが、6年ももったし、特に不満も無いので、引き続きDELLにお世話になることにした。

 会社で使っているパソコン含め、パソコン買い替え時のデータ移行は幾度となく経験しているので、その点の不安は無い。ただ、せっかくなのでこれまでに経験したような手動でのデータ移行ではなく、ツールによる移行を検討してみようと思い調べたところ、システムツールの「Windows転送ツール」が使い勝手がいいとのこと。事前に少しだけどんなツールなのか知っておこうと思って操作したところ、前述のプロファイルエラーの影響でツールが起動できずに断念。やはり今回も手動によるデータ移行となりそうだ。

 現行のWindows7機からWindows10機に移行するにあたって不安点や懸念点は以下の3点。

①ベストプレープロ野球'00は動くのか?
 2000年発売のゲームで、64bitOSでは動かないというネット書き込みもあったが、Win7では普通に動いていたので、多分大丈夫だと思うが、古すぎるゲームのためWin10上での動作に関する情報はネットでもほぼ皆無のため心配。

②WPS Officeは買い替えが必要か?
 Kingsoft Office 2012購入者対象に、2017年9月末まで後継ソフトのWPS Office無償アップグレードのキャンペーンをやっていたが、当然そのキャンペーンは終了。再購入が必要なのかな?一度買った人は、そのシリアルナンバーは、ずっと有効だという情報もあるので、体験版をダウンロードして当初のシリアルナンバーを入れてみようとは思うけど。

③Windows Media Playerの設定情報
 地味にめんどくさいのが、Windows Media Playerの設定情報の引継ぎ。エキスポート/インポート機能は無さそうなので、漏れなく再設定をする必要がありそう。何をどう設定したのか、今後のためにもメモを残しておいた方が良さそうだ。