入社して、気付いたら丸20年。ちょうど10年前にも「節目」で、最初の10年を振り返っていた。
データ集計と資料作成に追われ、時には日付が変わるまで仕事をしていた11年目。
業務内容が広く浅い方向に変わり、余裕をもって過ごせた12年目。
大阪に異動になり、恐ろしい上司と恐ろしい後輩に挟まれ、何もできなかった13年目。
その二人が揃って異動になり、ようやく新しい仕事の中身を理解できた14年目。
業務経験を積み、楽しい仲間にも恵まれたこともあり、余裕をもって過ごせた15年目。
労働組合の役員をすることになり、物事の見方に幅が広がった16年目。
会社の一大事業に立ち上げ期から参画することになり、大変だが充実した日々を過ごした17年目。
その事業が本格スタートするも大混乱で、揉まれまくった18年目。
初の地元名古屋に異動になるとともに、初のマネージャーになったが、メンバーが極端に少ない担当のため、完全にプレイングマネージャーだった19年目。
メンバーが増え、ようやくマネージャーらしき仕事をやるようになったが、うまくいかないことだらけだった20年目。
明日からの21年目以降、どんなことが待っていることやら。