巨人を戦力外になっていた村田がBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団する旨の報道があった。ニュース記事はこちら。
「元巨人・村田修一がBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスへ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
戦力外になったとはいえ、それは若返りを図るチーム事情によるものであり、昨シーズンは規定打席に19打席足りなかったものの、打率.262・ホームラン14本を記録し、守備の評価も高い、バリバリのレギュラークラス。正直、こんなにも今シーズンの所属チーム決定まで時間がかかるとは思わなかったし、そのチームが独立リーグとも思っていなかった。直前のシーズンにこれほどの実績を残した選手が、本人に現役続行の意思があり、大きなケガも持ってないのに、こんな状況に追い込まれるのは、プロ野球ファンを四半世紀以上やっているけど、過去に記憶が無い。一体、何故こんなことになったのだろう。
村田は三塁手。ただ、巨人では一塁も守っていたので、この二つのポジションの各チームのレギュラー候補を見てみる。
H (一)内川 (三)松田
L (一)山川/メヒア (三)中村
E (一)銀次/今江 (三)ウィーラー
Bs (一)T-岡田 (三)小谷野/中島
F (一)中田 (三)レアード
M (一)ドミンゲス (三)鈴木
C (一)エルドレッド/バティスタ (三)安部/西川
T (一)ロサリオ (三)大山
DB (一)ロペス (三)宮崎
G (一)阿部/岡本 (三)マギー
D (一)ビシエド (三)福田
S (一)畠山 (三)川端
こうして見ると、どのチームもレギュラーがしっかりしているようにも感じられるが、前評判が高い阪神ロサリオはともかく、ロッテのドミンゲスは未知数極まりないし、ヤクルトの2選手はここ数年の状況からするとフル出場は考えにくい。獲得しない理由が分からない。
0 件のコメント:
コメントを投稿