1年の振り返り企画。その1年を代表する20曲を選出するMSV Awardは今年が32回目となる。
・INI(初)
「Rocketeer」
・Ado(初)
「うっせぇわ」
・SKE48(8)
「恋落ちフラグ」
・Official髭男dism(3)
「Cry Baby」
・King & Prince(4)
「Magic Touch」
・櫻坂46(初)
「BAN」
・JO1(2)
「Born To Be Wild」
・ジャニーズWEST(2)
「サムシング・ニュー」
・SixTONES(2)
「僕が僕じゃないみたいだ」
・Snow Man(2)
「Grandeur」
・SEVENTEEN(2)
「ひとりじゃない」
・なにわ男子(初)
「初心LOVE」
・NiziU(2)
「Take a picture」
・乃木坂46(10)
「僕は僕を好きになる」
・back number(5)
「水平線」
・BTS(5)
「Butter」
・優里(初)
「ドライフラワー」
・YOASOBI(2)
「夜に駆ける」
・米津玄師(5)
「Pale Blue」
・LiSA(2)
「炎」
※()内は受賞回数
昨年は10組が初選出となり、音楽シーンの景色がガラッと変わった印象だったのだが、今年は5組と少な目。そのうち櫻坂46は欅坂46としても選出実績があるため、実質は4組。その櫻坂46含め、他にもSKE48、ジャニーズWEST、back numberがAwardに返り咲いた。
最多受賞は乃木坂46で、ついに大台の10回目。32年集計しているMSV Awardにおいて、受賞歴があるミュージシャンはちょうど250組となったが、10回受賞しているのは僅か12組。日本音楽史に残るグループになったと言える。
サブスク時代突入で、ロングヒットする傾向が強まっているので、前年リリースの曲がAwardを受賞することが多くなっているのも近年の特徴。一時の勢いを失いつつあったように感じられていたK-POPだが、今年は5曲も入ってきており、衰えるどころか、むしろ絶頂期を迎えているようにも思える。
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