2025年4月12日土曜日

シネマレビュー 「エミリア・ペレス」

 アカデミーノミネート作の「エミリア・ペレス」は、ミュージカル映画。ノミネート作に多いですね。アメリカで流行っているのかな。

 全編スペイン語なので、字幕を追う必要があり、耳からストーリーが入ってこず目からしか入ってこないので、ストーリーを追うのに少し苦労した。主人公に関わる背景など、詳しく描写されているのだろうけど、そのあたりがよく理解できず、あの場面でどうしてあのような行動をしているのか、よく分からない場面も多々あったかな。もう一度観れば、伏線に気付くのかも知れないけど。

 ミュージカル映画ということもあってだと思うが、見たことがある人が出てると思ったら、主要な役を演じていたのはセレーナ・ゴメス。ミュージカル映画が流行ると、歌手が映画に出ることが増えてくるのかも知れないですね。

(ストーリー:公式サイトより)
 弁護士リタは、メキシコの麻薬カルテルのボス、マニタスから「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受ける。リタの完璧な計画により、マニタスは姿を消すことに成功。数年後、イギリスで新たな人生を歩むリタの前に現れたのは、新しい存在として生きるエミリア・ペレスだった…。過去と現在、罪と救済、愛と憎しみが交錯する中、彼女たちの人生が再び動き出す。

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