ピアストリが絶好調だ。
今シーズンの開幕時はナンバーワンはノリスであり、ピアストリはナンバーツーの位置付けだと見られていたと思う。ところが第2戦の中国GPで優勝すると、第4戦のバーレーンGPからは3連勝で気付いたらチャンピオンシップリーダー。当然、もうナンバーツーだと思っている人なんて居なくて、このままシーズンが進めば明確にナンバーワンという扱いを受ける日が来る可能性もありそう。
そんなピアストリの強さの要因としてしばしば取り上げられるのが、挑発に乗らず、売られた喧嘩も買わない、その冷静な対応。もちろん、挑発に乗ることによって爆発的な力が生み出されることもあるとは思うが、極限の世界で戦っているF1においては、挑発に乗ってしまうことによって冷静さを失い、そこから生まれるスキを突かれるデメリットの方が大きいとされる。
これは憧れますね。
自分自身、どちらかと言うと短期だと思っていて、以前はけっこう喧嘩っ早かった。周囲から色んなアドバイスをもらったり、そもそも年齢を重ねてそれなりに丸くなったこともあって、自分から喧嘩を仕掛けたり、変な挑発することは無くなったと思っているが、それでも、どうしても売られた喧嘩は買ってしまうんですよね。それによって起こしてしまった失敗は数知れず。
ピアストリのように、常に冷静でありたい。
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