2025.5.30 中日ドラゴンズ×読売ジャイアンツ@バンテリンドームナゴヤ
G 000 002 200│4
D 100 000 000│1
2年ぶりの巨人戦観戦。先発は赤星と大野。
ドラゴンズは戦闘打者上林が赤星の初球をホームランにするという派手な幕開けだったが、とにかく序盤は両投手とも不安定だった。赤星は投球のテンポはいいが、鋭い当たり連発で、初球のホームラン1点だけに抑えられているのが不思議なほど。一方の大野は決め球が決まらず、ファールで粘られ、投球数だけがどんどん増えていった。
ところが、両投手とも3回ごろから立ち直り、以降は見事なまでの投手戦で試合は中盤まで進む。
試合が動いたのは6回。巨人の先頭吉川がヒットで出塁すると盗塁と内野ゴロで1死3塁。ここでキャベッジがレフトオーバーのタイムリーツーベースを放ち、同点に追いつく。この日の席は、レフトポール際だったため、ちょうど打球が近くに飛んできて、大いに盛り上がった。その後の若林による逆転打、7回に飛び出した泉口の追加点となる2点タイムリーと、いずれもレフト側へのヒットだったということもあり、大いに盛り上がったし、それもあってとても楽しい野球観戦だった。ひいきのチームが勝つと楽しいし、試合を決める打球が自分達の方に飛んでくると、興奮度も増す。野球場で観戦する楽しみを、改めて気付かされたこの日の試合だった。
8回に登板した大勢は、無失点に抑えたものの、ランナー2人を出す不安定な投球。最近、ヒヤヒヤする投球内容が続いているので、ちょっと心配。
0 件のコメント:
コメントを投稿