2025年6月2日月曜日

オーバーヘッドが現場か

 基本的にオーバーヘッド組織は、現場が現場の業務に集中できるよう、間接的な業務は引き受けてあげて、どうしても現場組織ではないとできないことのみ現場に任せるものだと思っていたし、自分がオーバーヘッド組織に所属している時は、その姿勢で業務に取り組んでいたつもり。業務を集中させた方が、変な分割損が出ないしね。

 ところが、最近はオーバーヘッド組織の負担軽減目的で、そういった間接業務をどんどん現場に丸投げするようになっているのが会社のトレンド。分割損は発生するが、業務量の平準化という旗印のもと、現場負担が少々増えたとしてもオーバーヘッド組織の業務量を減らすことが命題と言うことらしい。

 まあ、分からんでもないけど、オーバーヘッド組織に居た時に、現場で成果を最大化してもらうため、一生懸命頑張っていた身としては、今のオーバーヘッド組織の体たらくにはガッカリしますね。そして今は現場組織に居る身として、明らかに分割損となっている有象無象の間接業務に追われる日々。

 モヤモヤしますね。 

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