2025年6月6日金曜日

CD文化は生きている

 2020年頃から急速に進みだしている音楽のデジタル配信。その年のナンバーワンヒットが配信のみのリリースとなっているのも珍しくなくなってきている。

 ただそうは言っても、ほぼ全てのヒット曲は時間を置いてちゃんとCD化されている。「夜に駆ける」も「香水」も「ドライフラワー」も「うっせぇわ」も「Butter」も「怪獣の花唄」も「Subtitle」も「アイドル」も「Bling-Bang-Bang-Born」も「幾億光年」もヒットした時は配信のみでのリリースだったが、今では全てCDとしてリリースされている。

 来月にはMrs.GREEN APPLEがベストアルバムを出すので、昨年の大ヒット曲「ライラック」もめでたくCD化。その年を代表するような大ヒットに限らず、それなりにヒットした曲でCD化の気配が全く無いのは、ヒット後に不祥事を起こして事実上の活動停止に追い込まれているグループの曲ぐらいで、あとはちゃんとCD化されている。

 まだまだCD文化は死んでないということだと思うし、全てがデジタルになるのはコレクターとしては寂しいので、廃れて欲しくない。

 そう言えば、「はいよろこんで」は、まだCD化の気配が無いですね。でも、デジタルリリースからまだ1年ぐらいしか経ってないので、いずれはCD化されると信じている。

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