2013年6月11日火曜日

統一球は、やはり飛びやすくなっていた!

 NPBは、統一球を今シーズンから、やや飛びやすい仕様に調整していたことを認めた。ニュース記事はこちら。

 「プロ野球統一球、飛びやすくなっていた NPB認める」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 プロ野球ファンなら、誰もが薄々とは気付いていたことだと思うが、いざ事実として公表されると、何とも言えない寂しさを感じさせられる。

 何のための統一球だったのか。当たり損ねのホームランが飛び交う野球は、ファンが本当に望んだものだったのか。それで打者の打撃技術が向上されるのか。

 僅か2シーズンで、方針を変更して欲しくなかった。少なくとも、僕の目には、2011年以降の野球の方が、本来、野球のあるべき姿に近付いていたように見えていただけに。

2 件のコメント:

  1.  本来ボールが飛ぶ・飛ばないは重要なことだし、...

     事の発端は、ミズノが仕様どおりのボールを供給しなかったことにあるのかもしれないけど、修正するのならなんで前もって事実を公表しなかったんだろうなぁ。



     飛ばないボールを使用することを前提に契約しプレーしている選手にとって死活問題だし、さらに、責任者が「不祥事と思っていない」とは…。



     大丈夫かな、この組織。



     そして、今日もドラは…(TOT)

     6回で捕手を使いきり、挙句ノーヒットノーラン寸前だとは、爺ちゃんの名采配だこと。

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  2. >hiroshiさま

     今回の騒動のポイントは、仰るとおり隠していたことだと思いますが、一人の野球ファンとして、そもそも、飛ぶボールに戻す方向に舵を切って欲しくなかったと思います。

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