2016年12月31日土曜日

毎日果実

 それほど頻繁ではないが、「毎日果実」を簡単な朝食として重宝している。時間が無い日とか、もう一品欲しい時とか。

 カロリーメイトのようなバランス栄養食であることを全面に推し出している食べ物は少し抵抗があって食べないが、毎日果実はそれほどでもないし、ドライフルーツの味が美味しい。

 ところが、以前はコンビニやスーパーでよく見かけたこの商品だが、最近はめっきり見かけなくなかった。たまに、食品を扱っているような大型のドラッグストアにあるのを見るぐらい。

 たまたま、近くのドラッグストアで取り扱っていたから良かったが、先日、買いに行ったら、遂に陳列棚から姿を消していた。公式サイト「毎日果実」は残っているので、販売中止になったということではないと思うが、ずっと買っていた製品が市場から姿を消していくことは、これまでも色々と経験してきているが、やっぱり寂しいし、どこか不便に感じるものだ。

2016年12月30日金曜日

津田恒美記念館設立へ

 津田恒美記念館が設立に向けて準備に入ったことが報じられた。ニュース記事はこちら。

 「津田恒美記念館できる!」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 プロ野球選手個人記念館のマニアとしては、これは楽しみ。来年の7月に山口にオープン予定ということなので、これで来年の夏休みは、山口旅行で決まりだな。ついでに広島に立ち寄って、マツダスタジアムか、若しくはカープの二軍の試合を観戦できたら完璧なプランかも。

2016年12月29日木曜日

MSV Award 2016

 一年の音楽シーンを振り返って、独自の基準でその一年を代表する楽曲を表彰する恒例企画も、今回で27回目。今年の受賞者、受賞曲、受賞回数は以下の通り。

・aiko(2)
 「もっと」

・安室奈美恵(11)
 「Hero」

・嵐(11)
 「I seek」

・E-girls(3)
 「E.G. summer RIDER」

・宇多田ヒカル(9)
 「道」

・AKB48(7)
 「唇にBe My Baby」

・EXILE(13)
 「Ki・mi・ni・mu・chu」

・関ジャニ∞(7)
 「NOROSHI」

・桑田佳祐(4)
 「ヨシ子さん」

・ケツメイシ(5)
 「友よ」

・欅坂46(初)
 「サイレントマジョリティー」

・三代目 J Soul Brothers(5)
 「Welcome to TOKYO」

・手嶌葵(初)
 「明日への手紙」

・西野カナ(7)
 「トリセツ」

・乃木坂46(5)
 「サヨナラの意味」

・back number(2)
 「ハッピーエンド」

・藤原さくら(初)
 「Soup」

・Hey! Say! JUMP(3)
 「真剣SUNSHINE」

・星野源(初)
 「恋」

・RADWIMPS(初)
 「前前前世」

 相変わらず、ヒット曲はジャニーズ、AKBグループ、EXILE TRIBEの3大勢力から誕生する図式だが、この3大勢力から昨年は半分の10曲が選出されたが、今年は9曲。僅かながらも、それ以外からのヒットが増加傾向にあるのかも。

 最多受賞はEXILEだが、ATSUSHIの海外留学に伴い、ほぼ活動休止状態なので、来年以降の受賞は危うそう。それだけ、長く第一線で活動し続けるのは難しいということか。

 3曲は、昨年の曲。年末の音楽番組効果で、年明け以降もロングヒットを記録したことにより、Award受賞に繋がった。

 初受賞は、欅坂46、手嶌葵、藤原さくら、星野源、RADWIMPSの5組。欅坂46以外は、テレビや映画の主題歌。例年になくテレビや映画からヒット曲が誕生した1年だったと言えよう。

2016年12月28日水曜日

2016年12月MSVランキング

1位 : 恋 (星野源)
2位 : 二人セゾン (欅坂46)
3位 : ハッピーエンド (back number)
4位 : 君への手紙 (桑田佳祐)
5位 : NOROSHI (関ジャニ∞)
6位 : Give Me Love (Hey! Say! JUMP)
7位 : Dear Bride (西野カナ)
8位 : Dear Diary (安室奈美恵)
9位 : Welcome to TOKYO (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
10位 : God's S.T.A.R. (QUARTET NIGHT)

 1位は、今年No.1となった星野源の「恋」が獲得。10月に続いての1位獲得だが、返り咲きの1位獲得は極めて異例。それだけ、この曲がロングヒットとなっていることを表している。

 現方式でのランキング集計は今月で終了。来年以降、少しMSVランキングの景色が変わってくるかも。

2016年12月27日火曜日

オリ☆スタが休刊

 とってもショッキングなニュースを目にした。こんなショッキングなニュースに、約1年も気付かなかったこともショックで、ダブルショックである。

 「オリ☆スタ休刊のお知らせ

 「オリ☆スタ」と言ってもピンと来ない人も多いと思うが、これは「オリコンWEEKLY」の休刊当時の呼び名。ネットでは毎週売り上げ情報が更新されていたので気付かなかったが、雑誌としての形態は、今年の春をもってひっそりと終焉を迎えていたのである。

 実は、この雑誌は年に一度、年末の特集号は買ってて、これには年間ランキングが掲載されていたので、その一年の記憶をまとめるという意味でも重宝していた。今年はこれが買えないと思うと、とても寂しい。せめて、年間ランキングはキレイに印刷できるよう、pdf形式で公式サイトにアップしてくれないかな。

2016年12月25日日曜日

20年という年月

 7月に転勤で名古屋に戻ってきたわけだが、社会人になった時から名古屋を離れていたので、これが約20年振りの名古屋生活。正確には春日井生活だが。

 そんなことはともかくとして、ありがたいことに、名古屋を離れてから全く会ってなかった知り合いに会う機会に恵まれてて、そこで約20年振りに会うのだが、全然変わらない人、20年の年月の経過を感じさせられる人、まるで別人のようになっている人、と、様々。20年という年月は面白いですね。

 自分自身が、これのどれに当てはまるのかも気になるところだけど、こればっかりは分からないですね。なかなか訊けないし。訊けるぐらいの親しい友人とは、もう少し早いペースで会ってるし。

2016年12月24日土曜日

ヒット曲に大きな潮目

 毎月、MSV-Rankingと称して月間ランキングを発表しているが、1年をまとめたものとしてはMSV Awardとして順不同で発表するのが、このブログでの方式。発表としてはこの形だが、実は、毎年年間ランキングも集計してて、1990年から集計しているので、それなりの歴史もある。

 その年間ランキングにおいて、AKB48は前人未到のV5を達成中なのだが、今年は現時点で1位からの陥落が確定的。少しヒット曲の動向というか、AKB48にとって、大きな潮目を迎えたような気がしてならない。来年以降、一気に凋落していくか、それとも持ち直すか。AKB48の来年の動向には注目したいと思う。

(参考)AKB48のMSV年間ランキング1位獲得の歴史
2011年:フライングゲット
2012年:真夏のSound good!
2013年:恋するフォーチュンクッキー
2014年:ラブラドール・レトリバー
2015年:僕たちは戦わない

2016年12月22日木曜日

HOME MADE 家族 THE LAST LIVE@Zepp Nagoya

 ついにラストライブ。活動再開することが前提の活動休止ということになっているが、本当のところは分からないし、本当に最後のライブになってしまう可能性もある。そんなライブは、予想通りキャリアベストのセットリストだった。

 定刻どおりライブは開始。何と、その前座で出てきたのがSEAMO。いや、シーモネーター。本編でコラボ曲をやることは予想していたが、まさかのこの展開とは。しかも、もう二度と聴くことはできないと思っていたパンツ天狗ヒューマンも披露。そろそろ音源化を希望。

 そして本編スタート。怒涛のシングル曲のラッシュ。ベスト盤収録の曲が中心だが、それ以外の人気曲も、息付くヒマなく畳み掛ける。

 MCも概ねいつも通り。これから長くHOME MADE 家族を続けていくために、個々が成長するための活動休止であることを強調していたが、来年以降の具体的な活動内容の発表は無く、どうなってしまうのか少し不安。MCの時には、会場からすすり泣く声も聞こえていた。

 中盤以降もほぼ全曲がシングル曲。終盤の構成は、定番の曲が続き、そのためか、いつものライブと雰囲気が同じで、これがラストライブという実感がわかないまま、ラストの「サンキュー!!」へ。

 アンコールも1曲で終了。ラストライブにしては、呆気なく終わった。最後なのだから、もうちょっと感傷に浸りたかったかも。もしくは、これこそが、ただの充電であり、将来的に活動再開する意志を示しているのか。

 平日で、業務終了後に駆けつけたので、完全に出遅れてしまい、主だったグッズは既に売り切れ。その点も少し物足りなさが残ったラストライブだった。特効のテープをゲットできたのが、せめてものラストライブっぽい思い出かな。

○セットリスト

・シーモネーター
M01.SEAMO行進曲
M02.Lost Boy
M03.万華鏡
M04.パンツ天狗ヒューマン

・HOME MADE 家族
M01.JOYRIDE
M02.少年ハート
M03.We Are Family
M04.So So Hot!!!
M05.キミガイタカラ
M06.ぬくもり
M07.流れ星
M08.EASY WALK
M09.Come Back Home
M10.愛しのマイクチェック1,2
M11.N.A.M.A. feat SEAMO
M12.fantastic3 feat.SEAMO
M13.サルビアのつぼみ
M14.YOU
M15.君がくれたもの
M16.もっと君を...
M17.ON THE RUN
M18.EVERYBODY NEEDS MUSIC
M19.アイコトバ
M20.真夏のダンスコール
M21.FREEDOM
M22.Laughin' Road
M23.NO RAIN NO RAINBOW
M24.スターとライン
M25.つないでいこう
M26.サンキュー!!
 ~アンコール~
EN1.HOME SWEET HOME

2016年12月18日日曜日

Windows10との遭遇

 実家から連絡があり、パソコンが壊れたとのこと。

 現在の生活環境を考えると、ネットスーパー等のサービスが利用できないことは、実家にとっては死活問題なので、急いで実家に帰って、環境を整えてきた。それにより、実家のパソコンはWindow7からWindows10へ。ちなみに僕は自宅でも会社でもWindows7を使っているので、Windows10とは初の遭遇である。

 XP→7の時よりも、10への変更は大幅な変更だという噂を耳にしてたので、かなりドキドキしながらの各種設定だったが、意外とうまくいった。Windows7で動いてもWindows10では動かないソフトが多いという話も聞いていたが、実家で使っているソフトでは、そのような事象は発生せず、ひと安心。ただ、細かいところで、設定画面が見付からないものもあったかな。プリンターの印刷設定とか。

 せっかくWindows10の環境ができたのだから、これを活用して、少しずつWindows10にも慣れたいと思う。

2016年12月12日月曜日

プレミアムフライデー

 「プレミアムフライデー」なる構想が発表された。月末の金曜日は15時退社として、消費を喚起するものとのこと。ニュース記事はこちら。

 「今度は「プレミアムフライデー」 来年2月から実施へ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 こんな構想があったことは全然知らなかったし、その割には来年2月からと唐突感が否めないし、そもそもうちの会社がこれをどのように捉えるのか分からないので、何とも言えないが、導入されるのだとしたら楽しみだ。

 一番喜ぶのは、大量にいらっしゃる単身赴任者かな。時間に余裕を持って帰省できるので。個人的には野球観戦の日に充てられたらいいな。平日でも試合開始から観戦できるし。早く仕事が終わる分、社内レクの時間に充てるとか、そういうくだらないことを言い出す人が居なければ良いけど。

2016年12月11日日曜日

MSVランキング3度目のリニューアルへ

 1996年に集計を開始したMSVランキングは、その後1990年まで遡って記録しているので、もう30年弱続いていて、言わばライフワーク。しかし、その集計方法は時代とともに変更を繰り返している。

 開始した頃は、ヒット曲になると1~2ヶ月間はヒットチャートに留まっているのは当たり前の時代。長くヒットチャートにランクインすると、それだけ耳にする機会も増え、記憶にも残るということで、ヒットチャートのランクイン週をベースにした集計方法だった。もちろん、基礎数値は売り上げ枚数。

 ところが、楽曲のリリースのペースがあがり、2000年代になるとヒットチャートのTOP3は毎週のように入れ替わる時代になる。これだと、ランクイン週で比べると、差が出なくなってきたので、オリコンの売り上げ枚数をベースとした集計方法に変更した。

 2000年代中盤になると、いよいよCDが売れない時代になり、売り上げ枚数だけでは本当のヒット曲が見えなくなってきた。これに伴い、ラジオのオンエア回数や、ダウンロード数といった様々な要素を掛け合わせた、総合チャートによる集計に見直す。

 そして今回。当時はあまり市民権を得てなかった総合チャートだが、2008年からBillboard JAPANが発表するようになると、ここ数年ではテレビ等でも取り上げられるようになり、今月からは、ついに順位だけでなくポイント数も公表されるようになった。

 「ビルボードジャパンがストリーミングデータを拡充、セールス数&ポイントも一部公開へ

 ということで、来年からはBillboard JAPANの総合チャートをベースとした集計方法に変更する。このチャートは、総合チャートと言いつつも、CDセールスの影響が強めに出てしまうので、そのあたりを微調整できればと思い、現在、最終調整中。

2016年12月10日土曜日

NISAデビュー

 何年か前に勤務先の企業年金が確定拠出年金方式に変更になり、それまで全く興味の無かった金融商品に、少なからずの興味を抱くようになった。そのまま年月は過ぎたのだが、今回、郵便局に預けていた定期貯金が満期を迎えたことをキッカケに、話題のNISA口座を開設することを決断。さっそく手続きを済ませてきた。

 手続きには1ヶ月強かかるということで、本格的に運用開始するのは年明けからになりそうだが、社会勉強も兼ねて、色々とやってみたいと思う。あまり儲けることは考えず、損しない程度に色んな勉強ができるといいな。

2016年12月9日金曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「LAST FOREVER BEST」

 HOME MADE 家族の活動休止前のラストベスト。再始動するかどうか不明なので、本当のラストアルバムになるかも知れないのがこのアルバムだが、正直、これだけでは物足りない。まだまだ名曲があるので、2枚組にして欲しかったというのが正直な感想である。

【収録曲】
M01.サンキュー!!
M02.サルビアのつぼみ
M03.少年ハート
M04.EASY WALK
M05.JOYRIDE
M06.キミガイタカラ
M07.YOU
M08.流れ星
M09.HOME SWEET HOME
M10.君がくれたもの
M11.Come Back Home
M12.NO RAIN NO RAINBOW
M13.もっと君を...
M14.つないでいこう
M15.ぬくもり
M16.Laughin' Road
M17.スターとライン

 ブレイクのキッカケとなった「アイコトバ」、初期のライブ定番曲「HOME PARTY」、同じくライブ定番曲「music & communication」、会場全体で踊る「Shall we 乱舞!?」、もう一つの家族フェステーマソング「We Are Family」、最もアツいコラボレーション「fantastic3」、夏の代表曲「真夏のダンスコール」、地デジキャンペーンソング「フロンティア」、中期の代表曲「ムカイカゼ」、後期の代表曲「FREEDOM」、幾つものコラボレーションを生み出した「N.A.M.A.」と、彼らを語る上で欠かせないこれらの曲が未収録。更に、これまでライブでしか披露せず、CD化されてなかった「Shut 'Em Down」はラストアルバムにも収録されず、もう二度と聴くことのできない曲になってしまった。

 これが10年以上続いた彼らの歴史の最後を飾るアルバムになってしまうのかと思うと、もうちょっと華々しく終わらせてあげたかったと感じさせられる、そんなラストアルバムだった。

2016年12月6日火曜日

3人目のFA獲得?

 巨人は、山口俊、森福に続き、陽岱鋼の獲得を目指すという報道があった。あれ?FAって2選手しか獲得できないんじゃなかったっけ?3選手も獲得できたっけ?

 調べてみたら、2008年シーズンに獲得選手に対してABCランク付けされるようになってから、獲得上限の2選手はABランクのみに適応され、Cランクの選手は無制限になっているようだ。実際、現在の野球協約(フリーエージェント規約)の第11条(球団の獲得選手数)に以下の通り記されている。

1 球団がFA宣言選手のうち直前シーズンまでこの組織に所属する他の球団に在籍していた選手と次年度の選手契約を締結できるのは2名までとする。ただし、公示されたFA宣言選手数が21名から30名の年度は3名まで、同31名から40名の年度は4名まで、同41名以上の年度は5名まで選手契約を締結することができる。
2 前項に定める人数の制限は、Cクラスの選手には適用しない。

 知らなかった。森福はCクラスの選手なので、陽岱鋼の獲得も可能ってことですね。要るか要らないかは別として。

2016年12月4日日曜日

エントランスゲット

 仕事に直接的に関わる内容なので、詳しくは書けないが、とにかく「エントランスゲット」は、今年の職場での流行語大賞間違いなしですな。まだまだ流行りそうな予感。

2016年12月2日金曜日

ロズベルグが電撃引退

 今シーズン、ハミルトンとのし烈なチャンピオン争いを繰り広げ、最終戦で年間チャンピオンを決めたロズベルグが電撃的に引退を表明した。ニュース記事はこちら。

 「ロズベルグ現役引退電撃発表」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 ここに来て、こんなビッグニュースが飛び込んでくるとは。年間チャンピオンを獲得シーズンに引退したドライバーなんて聞いたことないし、あまりにももったいない。

 こんなこともあるのですね。