一年の音楽シーンを振り返って、独自の基準でその一年を代表する楽曲を表彰する恒例企画も、今回で27回目。今年の受賞者、受賞曲、受賞回数は以下の通り。
・aiko(2)
「もっと」
・安室奈美恵(11)
「Hero」
・嵐(11)
「I seek」
・E-girls(3)
「E.G. summer RIDER」
・宇多田ヒカル(9)
「道」
・AKB48(7)
「唇にBe My Baby」
・EXILE(13)
「Ki・mi・ni・mu・chu」
・関ジャニ∞(7)
「NOROSHI」
・桑田佳祐(4)
「ヨシ子さん」
・ケツメイシ(5)
「友よ」
・欅坂46(初)
「サイレントマジョリティー」
・三代目 J Soul Brothers(5)
「Welcome to TOKYO」
・手嶌葵(初)
「明日への手紙」
・西野カナ(7)
「トリセツ」
・乃木坂46(5)
「サヨナラの意味」
・back number(2)
「ハッピーエンド」
・藤原さくら(初)
「Soup」
・Hey! Say! JUMP(3)
「真剣SUNSHINE」
・星野源(初)
「恋」
・RADWIMPS(初)
「前前前世」
相変わらず、ヒット曲はジャニーズ、AKBグループ、EXILE TRIBEの3大勢力から誕生する図式だが、この3大勢力から昨年は半分の10曲が選出されたが、今年は9曲。僅かながらも、それ以外からのヒットが増加傾向にあるのかも。
最多受賞はEXILEだが、ATSUSHIの海外留学に伴い、ほぼ活動休止状態なので、来年以降の受賞は危うそう。それだけ、長く第一線で活動し続けるのは難しいということか。
3曲は、昨年の曲。年末の音楽番組効果で、年明け以降もロングヒットを記録したことにより、Award受賞に繋がった。
初受賞は、欅坂46、手嶌葵、藤原さくら、星野源、RADWIMPSの5組。欅坂46以外は、テレビや映画の主題歌。例年になくテレビや映画からヒット曲が誕生した1年だったと言えよう。
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