2025年7月30日水曜日

サブスク未対応2025夏

 Spotify Premiumを契約して以降、プレイリストを作りまくっている。作っただけで再生する機会が無さそうなプレイリストも作ってて、もはや聴くことではなくて作ることが目的化してしまっているほど。

 それができるのも、洋邦問わず、これまでにリリースされた曲のほとんどがSpotifyでの配信に対応しているからなのだが、逆にそれだけ作りまくっているからこそ、対応していない楽曲も見えてきたので、ここにその特徴をまとめておこうと思う。

1)山下達郎・竹内まりや夫妻
 現役の有名ミュージシャンでサブスク未対応なのは、おそらくこの二人だけ。夫婦そろって何らかのこだわりがありそうですね。

2)解散したバンド
 権利の問題とかがあって、対応していないことが多そう。

3)洋楽ミュージシャンの日本限定リリース楽曲
 最近はあまり無いが、CDが売れまくっていた90年代に多かった、この手のリリース。聞き覚えのある楽曲も多そうだが、残念ながらサブスク非対応が目立つ。

4)ヨーロッパのレーベル
 Spotifyはスウェーデンの企業なのでヨーロッパに強そうだが、ヨーロッパと日本のみでヒットした楽曲でアメリカではあまりヒットしなかった曲は非対応の傾向がある。

5)キャンペーンソング
 ACCESSキャンペーンのようなキャンペーンソングも基本的には非対応。CDとしてもリリースされてない曲が多いので、このあたりの曲がサブスク対応するとシーンが盛り上がりそう。 

2025年7月29日火曜日

ゲオが社名変更

 ゲオホールディングスが社名を変更すると発表した。新しい社名は株式会社セカンドリテイリングになるとのこと。

 「セカンドストリートやゲオを運営する株式会社ゲオホールディングス 2026年10月1日、「株式会社セカンドリテイリング」に社名変更

 社名変更の目的は、今後の主力事業をリユース事業と位置付けることを発信していくためとのことだが、個人的に気になるのは、このタイミングでCDレンタル事業から撤退するのではないかということ。ニーズはどんどん無くなっていっている事業形態だとは思うが、個人的にはまだまだ利用しているし、まだまだ利用し続けたいと思っているので、残してもらいたいところだが、果たしてどうなることか。 

2025年7月28日月曜日

荷物を受け取るのも一苦労

 荷物を受け取るのが一苦労である。

 これまでは不在時の再配達ではある程度の時間指定ができていたが、先日届いた荷物はAM・PM・全日の3つの時間帯からしか選べなかった。半日もの間、ずっと自宅に居る日を作るのはほぼほぼ不可能なので、郵便局に取りに行くことになるのだが、同じような人が増えているのか、比較的空いている時間帯を狙ったつもりだったのだが、それでもかなりの列ができていて、結局30分ほど待つことになった。

 ちょっとした荷物を受け取るのだけで30分も待つのは、時間のロスが大きすぎる。何とかならんかな。

2025年7月27日日曜日

Creepy Nuts TOUR LEGION@Aichi Sky Expo

 絶対に楽しいライブだと確信を持っていたが、それ以上に楽し過ぎるライブだった。

 初めてのCreepy Nutsのライブだったが、知ってる曲も知らない曲も自然と体がノリに合わせて動くし、際どいMCは面白いし、あまりにも楽し過ぎて、久しぶりにバテそうになった。

 これだけ楽しめたのは、名古屋生まれでケンタッキー育ちとしては、もはやJ-RAPはソウルミュージックとも言える存在になっているからだと思う。そしてその最新のトップランナーがCreepy Nutsであり、その人たちがキラーチューンを惜しげもなく披露するのだから、そりゃ楽しいに決まっている。

 アンコールが無いのがちょっと物足りなかったが、とにかく最高のライブだった。「Bling-Bang-Bang-Born」が中盤で出てくるのはちょっと意外だったが、けっこう絶妙なタイミングだったと思う。

(セットリスト) 
M01.中学22年生
M02.Doppelganger
M03.ビリケン
M04.よふかしのうた
M05.堕天
M06.2 way nice guy
M07.合法的トビ方ノススメ
M08.japanese
M09.耳無し芳一Style
M10.LEGION
 DJ松永ルーティン
M11.ちゅだい
M12.Bling-Bang-Bang-Born
M13.はらぺこあおむし
M14.Mirage
M15.エマニエル
M16.阿婆擦れ
M17.Get Higher
M18.First Penguin
M19.二度寝
M20.オトノケ
M21.眠れ
M22.かつて天才だった俺たちへ
M23.ロスタイム
M24.通常回

2025年7月26日土曜日

オールスターでマイクドアップ

 今年のオールスターでは、プレイ中の選手にマイクを付けてインタビューを行う、マイクドアップが行われた。MLB中継ではすっかりおなじみの演出だが、プロ野球で行われるのは今回が史上初とのこと。

 何事もやってみればいいと思うが、MLBのそれと比べると良かった点と悪かった点が浮かび上がってきたように思える。

・良かった点
 今回、複数の選手に同時にマイクを付けてインタビューを行ったが、これにより選手間の会話も生まれ、これが面白かった。自分が知る限りではMLBではこれは行われてなくて、とても良かった。

・悪かった点
 MLBの球場と違って、日本の球場は鳴り物の効果もあってとにかく歓声が大きい。このため、放送席の声が選手に届きにくくて、まともなやり取りがしにくい状況だった。歓声を小さくすることはできないので、今後もマイクドアップを実施するのならイヤホンの品質向上が必要そう。

 それよりも一番ひどかったのが質問の質。MLBはプレイ中ならではの質問がされるのだが、今回の中継では、別にプレイ中に敢えて聞く必要も無いような質問で、通常のベンチ裏とかのインタビューでもできるような質の質問がほとんどだったので、わざわざプレイ中の選手にマイクを付ける意味が無かった。今後もこの演出をするのであれば、この点を強化するか、アナウンサーのレベルをそこまで上げるのが難しいのであれば、選手間の会話を流す方向に振り切った方が良いように思えた。 

2025年7月25日金曜日

2025年7月MSVランキング

1位 : ROSE (HANA)
2位 : ライラック (Mrs.GREEN APPLE)
3位 : クスシキ (Mrs.GREEN APPLE)
4位 : breakfast (Mrs.GREEN APPLE)
5位 : Blue Jeans (HANA)
6位 : アオノオト (M!LK)
7位 : Make or Break (櫻坂46)
8位 : かくれんぼ (PLAVE)
9位 : DIFFERENT (LE SSERAFIM)
10位 : はじめまして (TWS)

 1位は返り咲きのHANA。デビュー1年目にして大ブレイクしており、早くも今年の新人関連の賞レースは総なめしそうな様相。

 「ライラック」はこれで前人未到の15ヶ月連続ランクインを達成。この記録、どこまで伸びるか。

 圧倒的に強いMrs.GREEN APPLEの陰に隠れているが、M!LKは今作が自己最高位。ニューフェイスのPLAVEはK-POPということで、こちらも勢いが止まらない。 

2025年7月24日木曜日

モイネロ右で投げる

 23日に行われたオールスター第1戦でモイネロが右で投げた。凄いな。

 球速は120キロ台でもちろん公式戦で投げられるレベルではないが、それでもMLBでたまに見る野手登板と同じかそれ以上の投球だったように思える。

 オールスター史上に残る名場面とまで言えるかどうかは分からないが、記憶に残る場面ではあった。 

2025年7月22日火曜日

渋谷陽一氏死去

 ロッキンオングループ代表の渋谷陽一氏が亡くなった。

 「ロッキング・オン・グループ代表 渋谷陽一逝去のお知らせ

  日本の音楽界に与えた影響はとても大きいと思っているし、「ROCKIN'ON JAPAN」の記事がとても興味深いのは、渋谷氏が築いてきた各ミュージシャンとの信頼関係があってこそのものだと思う。

 ものすごくエネルギーを持った人だったんだと思うし、だからこそ一つの時代を作ることができたのだろう。この人のようなエネルギーを持った人は令和のこの時代にはもう生まれないような気がする。

 ご冥福をお祈りいたします。 

2025年7月20日日曜日

布袋寅泰 GUITARHYTHM VIII TOUR@愛知県芸術劇場

 友人からライブの迫力について語られたあの日から約30年。フェスでかつてないほどの興奮を味わったあの日から約3年。ついに念願だった布袋寅泰のワンマンライブに初参加である。

 最新アルバムを引っ提げてのツアーということもあってか、ギタリスト布袋寅泰によるGUITARHYTHMのライブがいかなるものかを見せつけられるライブだった。とにかくギタープレイが前面に押し出されているし、それが理屈抜きでかっこいい。ギター一本でこれだけ観衆を魅了できる人は布袋寅泰以外には居ないと思う。

 アルバムツアーということもあってか、往年のヒット曲は少なめ。でも、だからこそギターサウンドが際立ったライブに感じられたんだと思う。とは言え、やっぱり盛り上がるのはヒット曲。特に、アンコールで披露されたバンビーナは異常なほどの盛り上がり。エアコンが効いたホールのはずなのに、汗だくになった。

 最後はダブルアンコールのDreamin'で終了。ほぼほぼ客席にマイクを向けっ放しで、大合唱大会状態だったが、この曲はアンセムなので、それもまたよし。

(セットリスト) 
M01.Jump
M02.No More Killing
M03.憂鬱なジキル
M04.Love is
M05.Boogie Woogie Under Moonlight
M06.Side by Side
M07.Falling
M08.SPHINX
M09.Isolation
M10.Black Goggles
M11.FLY INTO YOUR DREAM
M12.オフィーリア
M13.BAD FEELING [BOOWY]
M14.Funk It Up
M15.Move Your Body
M16.C'MON EVERYBODY
M17.GLORIOUS DAYS
M18.サイバーシティーは眠らない

~アンコール~ 

EN1-1.Ghost of Pain
EN1-2.BE MY BABY [COMPLEX]
EN1-3.バンビーナ
EN1-4.Finally

EN2-1.Dreamin' [BOOWY]

2025年7月19日土曜日

迷場面激減なのか?

 往年のプロ野球ファンなら誰もが強烈な記憶として残っている、クロマティが宮下を殴った場面を茶化したTシャツが最近になって作られて販売されていることを知った。

 「ウォーレン・クロマティ宮下昌己球史に残る大乱闘コラボレーションアイテム

 コレクターズアイテムとしては、是非とも欲しいところだが、ただTシャツに5,500円も出すのはさすがにバカバカしいので、今のところ買う予定は無し。なお、同社では「宇野のヘディング」「G・G・佐藤の落球」のアイテムも発売してて、野球ファンとしてはたまらないチョイスではある。

 これを見て、かつてはこのように球史に残り、野球ファンなら誰もが知っている迷場面・珍場面がたくさんあったが、ここ最近はめっきり減ったように感じた。ガルベスのアンパイヤへの投球、新庄の敬遠球サヨナラヒット、彦野のサヨナラホームランからの代走、CSでサヨナラ打を食らいマウンドで崩れ落ちる斉藤和、達川のコンタクトレンズ探しなどなど、このシリーズに加えられそうな場面は90年代から00年代にかけては本当に数多くある。

 最近は減ってしまったのは何故だろうか。過去に面白いシーンは出尽くしたので、もう新たなパターンが出て来にくくなったから?ちょっとした失敗を茶化すことを面白いと捉える感覚が無くなってきていて、こういった場面を取り上げる報道が減ってきているから?それとも、自分自身が90年代の頃と比べるとプロ野球にのめり込まなくなってきていて、迷場面・珍場面があっても記憶に残ってないだけ?

 おそらくこのあたりの複合的な要因で、そのように感じているのだと思う。

 ということで、改めて迷場面・珍場面の2010年代以降に限定して10選を選出しようと思う。現在、記憶を呼び起こし中。まとまったらいずれ発表する予定。乞うご期待。

2025年7月18日金曜日

MLBセイバーメトリクス2025前半戦

 毎年恒例のMLB前半戦セイバーメトリクス紹介企画。どうしても入ってくる情報がドジャースに偏りがちになってしまうが、果たして前半戦に活躍した選手は誰だったのか。

 打者はOPSのTOP20を紹介。条件は60打席以上。

1.Aaron Judge (NYY) 1.194
2.Ronald Acuna Jr. (ATL) 1.025
3.Cal Raleigh (SEA) 1.011
4.Shohei Ohtani (LAD) .988
5.Will Smith (LAD) .966
6.Ketel Marte (AZ) .961
7.Romy Gonzalez (BOS) .945
8.Alex Bregman (BOS) .927
9.Michael Busch (CHC) .925
10.Byron Buxton (MIN) .925
11.Ivan Herrera (STL) .924
12.Kyle Schwarber (PHI) .923
13.James Wood (WSH) .915
14.Kyle Stowers (MIA) .911
15.Pete Alonso (NYM) .908
16.Juan Soto (NYM) .905
17.Dominic Canzone (SEA) .904
18.Carson Kelly (CHC) .899
19.Nick Kurtz (ATH) .892
20.Jonathan Aranda (TB) .892

 大谷よりも上は、ジャッジ、アクーニャ、ラリーの3選手。アクーニャはケガから復帰後、変わらぬ打棒を発揮しているようである。

 鈴木とPCAばかり報じられるカブスだが、ブッシュも凄い数字を残している。アスレチックスのカーツとレイズのアランダは後半戦における要チェック選手。

 続いて投手はWHIPのトップ20。条件は30イニングス以上。

1.Steven Okert (HOU) 0.73
2.Aroldis Chapman (BOS) 0.76
3.Tyler Rogers (SF) 0.78
4.Randy Rodriguez (SF) 0.82
5.Dennis Santana (PIT) 0.82
6.Adrian Morejon (SD) 0.82
7.Trevor Rogers (BAL) 0.85
8.Nick Mears (MIL) 0.86
9.Tarik Skubal (DET) 0.86
10.Josh Hader (HOU) 0.87
11.Luke Weaver (NYY) 0.88
12.Zack Wheeler (PHI) 0.89
13.Emilio Pagan (CIN) 0.90
14.Nathan Eovaldi (TEX) 0.90
15.Daniel Palencia (CHC) 0.90
16.Bennett Sousa (HOU) 0.91
17.Dylan Lee (ATL) 0.92
18.Jacob deGrom (TEX) 0.93
19.Chris Flexen (CHC) 0.93
20.Caleb Thielbar (CHC) 0.93

 両リーグ1位のオカートは左のリリーバー。ここ数年は毎年のように所属球団が変わり今シーズンはマイナー契約の招待選手から這い上がってきた選手だが、素晴らしい数字を残しているようだ。

 チャップマンやヘイダーと言った、さすがにもうピークは通り過ぎたと思われていた選手がまだまだ好成績を残しているのも注目点。

 先発投手のトップはスクーバルでもスキーンズでも山本でも今永でも千賀でもなく、オリオールズのロジャース。昨シーズンの防御率はほぼ5点で、2勝11敗だった投手がどうやら大化けしているようで、注目したい。 

2025年7月17日木曜日

モバイルバッテリーからの発火事件

 モバイルバッテリーが爆発したとか発火したとか、そういったニュースを目にする機会が多い。先日は、飛行機の中で急に発火するリスクが高いので、手荷物に預けないのはもちろんのこと、頭の上の収納棚にも入れず、ずっと手元に置いておくことを推奨しているといった内容のニュースも見た。航空会社のウェブサイトにも注意喚起がされている。

 「携帯型充電器のモバイルバッテリーは預けることができますか。

 自分自身、極端なまでの楽観主義者で、基本的には事件・事故・災害には遭わないし、遭っても何とかなると思っている。なので、非常用持ち出し袋の類は用意してないし、家具などに転倒防止の固定具も付けてない。

 そんな自分だが、このモバイルバッテリーの自然発火だけは妙に気になるんですよね。1台持っていることもあって、万が一のことを考えると、家の中のどんな場所にどんな状態で保管しておくべきなのか、色々と考えているのだが、答えは分からないですね。 

2025年7月16日水曜日

線引きのない生き方

 雑誌のインタビュー記事で、嵐の松本潤が印象的な発言をしていた。

・エンタメから癒しをもらうことは無くて、それよりも刺激をもらえたり、エネルギーが湧いたりすることが多い。
・「気が休まるときがないのでは?」と言われることがあるが、逆に「休むって何?」という感覚。

 国民的トップスターと自分では、まったくもってステージも次元も何もかも違うことは百も承知だが、この感覚はよく分かる気がする。

 自分も、仕事とプライベートの線引きなんて無いと思っていて、業務時間外のふとした瞬間に仕事のアイデアが浮かぶことはよくあること。そして、それは厳密には「ふとした瞬間」ではなくて、業務時間外でも仕事のことを考えていたり、業務時間外に見たり聞いたりしたことを仕事のヒントにしようと考えているからこそ訪れる瞬間だったりする。

 これって、別に特別なことではなくて、おそらく誰もが同じ感覚を持っていると思う。そういった誰もがやっていることを改めて雑誌のインタビューにて言葉にして表現してくれると、なんだか爽快な気持ちになれますね。

2025年7月15日火曜日

3地区になって再び奇数のチーム数に

 「ファームが3地区制へ」で紹介した構想が14日に正式に承認され、来シーズンからは3地区制に再編成されることになった。具体的な割は以下の通り。

東地区:楽天、オイシックス、ロッテ、ヤクルト、日本ハムの5球団
中地区:西武、巨人、DeNA、くふうハヤテ、中日の5球団
西地区:オリックス、阪神、広島、ソフトバンクの4球団

 2005年に楽天が新規参入して以降、イースタンが7球団、ウエスタンが5球団となっていて、それぞれチーム数が奇数になったことにより試合が組めないチームが存在することが積年の課題になっていたプロ野球がその対策として実行したのがファームのみに参入する球団の創設。オイシックスとくふうハヤテが参入することにより両リーグとも偶数の編成になり、問題は解決したところだったのに、再び奇数編成にしたのはどういうことなんだろうか。全く意味が分からない。

 東地区と中地区は交流戦を行うということなのかな。でも、それだと、長距離移動による負担を削減するという、そもそもの3地区制移行の目的に反する。

 どうするんでしょうね。 

2025年7月12日土曜日

プロ野球観戦記 ~くふうハヤテ~

 2025.7.12 中日ドラゴンズ×くふうハヤテベンチャーズ静岡@ナゴヤ球場(ファーム)
V 002 000 000│2
D 010 000 000│1

 本当は創立1年目の昨年に観戦したかったくふうハヤテ戦。昨年は都合を合わせることができずに観られなかったのだが、念願かなってようやく今回初観戦となった。先発はメヒアと田村。ちなみに田村は巨人から派遣されている選手。

 田村は歴としたプロ野球選手と言うこともあって、5回1失点のナイスピッチング。ドラゴンズ打線をしっかり抑え込んでいて内容も良かった。来シーズンは支配下に上がれるかも。

 一方のメヒアは3回2失点とあまり良くない結果だが、それ以上に内容の悪さが気になった。3イニングで58球と球数が多く、くふうハヤテの打者に粘られていた。どうにも決め球が無い印象で、これだと一軍のマウンドでは厳しそう。

 そんなパッとしないメヒアから3回に3連打で2点を獲ったくふうハヤテが5人の継投で逃げ切り勝利。元西武の鈴木外野手や元DeNAの田中健投手を観ることができたのも良かったが、気になったのはくふうハヤテ打線のパワー不足。ヒットは出てたが長打は無く、それどころかまともに外野に飛んだ打球もほぼ無かった。この日がたまたまそうだっただけかも知れないが、やはり12球団の選手との差はパワーにあることを感じさせれらた。くふうハヤテは4番が元DeNAの倉本だったので、それがパワー不足を物語っていた。

2025年7月10日木曜日

CDレビュー Misia「LOVE NEVER DIES」

 Misiaの15thアルバムは、デビュー当時と変わらぬ圧倒的なボーカル力が際立つ、傑作アルバム。

 かつてのようにヒットチャートを賑わすことは少なくなったが、それでも年末の紅白歌合戦では毎年のようにトリを務め、最新の極上のバラードを披露し続けているので、このアルバムでも聞き覚えのある曲が続く。アルバムは、知っている曲と新曲とのバランスがけっこう大事だと個人的には思っていて、大ベテランにしてヒットチャートを賑わしていないMisiaではあるが、このアルバムはそのバランスが絶妙なので、それがMisiaの凄さだし、このアルバムの凄さだと思う。 

2025年7月9日水曜日

適温にならないエアコン

 自宅のエアコンの温度調節がうまくいかないことが、プチ悩みの種。

 26℃設定にすると、不思議とパワー全開で作動し、室内気温は24℃くらいまで下がる。さすがに涼し過ぎる。

 そのため1℃上げて27℃設定にすると、今度はあまり効かなくなり室内気温は28℃か29℃くらいで落ち着く。これは暑い。

 快適な室内温度は26℃くらいだと思っているのだが、その温度には落ち着かない自宅のエアコン。何とかならんものかな。 

2025年7月4日金曜日

何とも人を見る目が無い

 この時期は定期人事。ということは昇進昇格の時期でもある。

 自分が当事者ではなくなって以降、同期・後輩・お世話になった諸先輩の動向がどうしても気になるもの。その中で、面倒を見た後輩が自分よりも高い役職に就くことも珍しく無くなって来た。

 ただ、伸びると思っていた後輩が自分より偉くなっても何とも思わないし、むしろ頼もしく思えたりする。ただ、伸びると思っていた若手が全然伸びずに燻っていたり、逆に箸にも棒にもかからないと思っていた人が思いのほか早く出世しているのを見ると、自分には人を見る目が無いのかと思ったりもする。

 今年の定期人事では、まさにそういった例があって、本当にどうしようもないと思っていた若手社員がかなりのスピード出世していた。それほど人を見る目に自信があるわけでもないのだが、改めて痛感させられた。 

2025年7月2日水曜日

ヒットチャートを楽しみたい

 音楽の楽しみ方の一つにヒットチャートがあると思う。80年代から90年代にかけては、テレビでもラジオでもチャート番組がたくさんあって、ヒットチャートに触れる機会が多かった。

 しかし、いつの頃からか徐々にそういった番組は減っていき、今ではかなり積極的に情報を取りにいかないとヒットチャートに触れることは難しい。どうしてこうなってしまったのだろうか。

 ただ、YouTubeを探すと、アメリカのビルボードチャートはTOP50のサビの部分をつないで10分ぐらいの動画にしているチャンネルがあったりして、チャートが楽しめる。日本でも、こういったチャンネルをビルボードジャパンなり、オリコンなりが開設すればいいのにと思う。それこそ、チャート番組に老舗で、今でも形を変えて放送を継続しているCDTVがYouTubeでこういったコンテンツを作るのも面白いと思う。

 CDTVと言えば、先日放送された上半期のランキングは面白かった。サブスク全盛でとにかくヒット曲はロングヒットする傾向にある昨今の音楽シーンで、通常通り上半期ランキングを作成すると、おそらく半分以上が昨年以前にリリースされた楽曲で構成されることになると思うのだが、敢えて今年リリースとなった楽曲に限定したTOP30でまとめていたのは、なかなか興味深かった。こういった攻めの切り口を持っているCDTVならもっとヒットチャート文化を復権させるような動きを取ることができると思う。 

2025年7月1日火曜日

3×9+1

 会社の定期人事は7月なのだが、この7月をもって課長10年目を迎えることになった。

 思い返すと、担当者で9年、係長クラスで9年を過ごして、課長もこれで9年。明日から10年目を迎えるということは、会社人生で課長をやっているのが一番長くなるということで、入社した時はまさかこんなサラリーマン人生が待っているとは思っていなかったので、こうなったかと思うと感慨深いものがある。

 今の自分の立ち位置を考えると、更なる昇進は考えにくいし、会社の人事制度を鑑みるとよほどの不祥事を起こさない限りは降格も無いだろう。ということは、一番長いポジションが課長という今の状況では収まらず、下手したら会社人生の半分を課長で過ごすということにもなるのかも。その日を迎えるのは9年後。まだまだ先の話のようにも思えるが、きっとあっという間にその日は訪れるでしょうね。