表題の「シネマ・レビュー」とは、MSV-Radio時代に僕が不定期にやっていたコーナー名で、その時々に観た映画について思いのまま勝手にコメントするものである。で、今回、久しぶりに映画を観たということもあり、ここに「シネマ・レビュー」復活とする。
今回、ご紹介するのは「宇宙戦争」。スティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の超話題作だ。
その内容は、大迫力のパニックシーンもあれば、感動の人間ドラマもありと、良くも悪くも典型的なハリウッド映画といったところ。ラストがちょっと腑に落ちない感も否めないが、ストーリーは分かりやすく誰にでも楽しめる作品となっているといえる。映画ファンならこの夏の映画として抑えておきたい。
それよりも気になったのは、公開直後の日曜日だと言うのに、映画館がガラガラだったということだ。しかも、都心の映画館なのに…。一方では映画の興行収入はここのところ右肩上がりだという話も聞くし、一体どういうことなんだろうかと不思議に思った一日だった。(単に「宇宙戦争」が話題性の割には集客が無いだけ?)
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