2009年1月31日土曜日

選択ミスかも

 これから赤倉温泉へ出発。

 赤倉温泉といえば、緩やかな斜面に設置された低めのキッカーが飛んだり跳ねたりすること初心者の僕にとって、とっっっても楽しめる「ラビットコース」があり、最近お気に入りのスキー場。今回も会社メンバーと行くにあたって、僕自身の猛烈な売り込みにより、行き先がこの場所に決まった。

 でも、よくよく考えたら、今回の同行者は全員ボーダー(ボーダーには、あそこの緩斜面はつらいかも)。しかも、ボーダー初心者揃いで、とてもとても飛んだり跳ねたりすることを楽しむレベルでは無さそう。

 自分の欲求を優先させすぎて、他のメンバーへの気遣いが無さすぎたかも。

 まあ、仕方ない。行ってきます。

2009年1月29日木曜日

野球が野球でなくなっていく

 WBCにおいて一部ビデオ判定が導入されることになった。ニュース記事はこちら。

 「WBCでビデオ判定導入へ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 人間がやるプレーを人間が判定するからこその野球。連続性のあるプレーを瞬時にジャッジして試合を進めていくからこその野球。そこにはミスジャッジがあるかも知れないが、そのミスジャッジから生まれるドラマがあってこその野球とも言えるのではないだろうか。

 思い出してみよう。

 あのボブ・デービッドソンの誤審がなければ、日本はアメリカに勝ってたかも知れない。アメリカ-メキシコの試合の結果も違ったものになったかも知れない。でも、あれがあったからこそWBCの国内における注目度は急激にアップしたし、日本選手の反骨精神に火が点いて初代世界チャンピオンまで上り詰めたと言えなくもない。これはほんの一例だが、他にもプロ野球の歴史を紐解けば、誤審にまつわるドラマティックなエピソードはいくらでも出てくるだろう。

 確かに、ホームランかファールかのミスジャッジは、極端な話、選手生命を左右し兼ねないものだから正確であるべきだし、誤審があってはならない。だからといってビデオ判定といった無味乾燥なものしてしまうのは、野球が野球であるための大切な要素を奪うことのような気がしてならないし、アンパイヤがビデオ判定に頼るようになると、アンパイヤのレベルダウンにも繋がっていってしまうのではないかと思う。

2009年1月27日火曜日

GIRL NEXT DOOR "Winter Game"

 久しぶりの衝撃。ミュージシャンの好き嫌いに関係なく、理屈抜きでここまで心に響き、且つ、何度聴いても飽きないと感じた曲はここ最近記憶に無い。それがGIRL NEXT DOORの1stアルバム「GIRL NEXT DOOR」の1曲目に収録されている「Winter Game」だ。

 まさにJ-POP of J-POP。これ以上ない爽快感。ゲレンデでこの曲が流れたら、気持ち良すぎて暴走してしまいそうだ。

 正直、GIRL NEXT DOORに関しては、音楽としては嫌いな部類では無いものの、avexの全社あげての傾注ぶりが気に入らないと思っていたが、この曲でそんな思いは一変。この一曲のためだけでも3,000円出してアルバムを買ってもいいかなと思った。いや、むしろ、近いうちに買うことだろう。


2009年1月25日日曜日

ひとまず三重残留

 4月以降の三重残留が事実上決まった。

 ものの考え方次第ではあるが、僕にとっては、とても嬉しい通達だった。まだしばらくの間は、大好きな地元で暮らすことができるのだから。

2009年1月21日水曜日

寒中見舞い

 年賀状ありがとう
 ございました
 更なる飛躍を期待
 しています

 こんなメッセージ入りの寒中見舞いをもらったのは嬉しいが、表面にも裏面にも差出人の名前が無い。誰だ、これは。

 「更なる飛躍を期待」って書いてあるってことは、恐らく僕より目上の人だろう。また、あまり上手な字ではないが、それでも筆跡的には女性っぽい。最大のヒントとも言える消印は「津」になっている。つまりは津市内在住で会社関係の目上の女性で且つ僕が年賀状を送った人ってことになるのだが、これに該当する人は全く心当たり無し。

 誰だ?これは。

2009年1月18日日曜日

Michael Learns to Rock "That's Why (You Go Away)"

 ずっと気になっていた曲。ずっとずっと気になっていた曲。ずっとずっとずっと気になっていた曲。それがMichael Learns to Rockの「That's Why (You Go Away)」という曲だということが分かった。

 ヒマな休日。ネット検索を駆使すれば、何でも分かるものですね。長年胸につかえていたものが取れて、今晩はスッキリ眠れそうです。(大げさ)

2009年1月14日水曜日

もはや若手社員ではない

 今や、社内業務にパソコンを利用した様々な社内システムは欠かせない。また、利便性を高めるため、システムのバージョンアップや別システムへの移行も珍しくない。その度に開催される簡単な勉強会や利用マニュアルなどにより、新たなシステムの導入に対応してきた。

 ところが、年配の方を中心に新たなシステムに対応しきれない人も少なくなく、このような人達は、システムを使う必要が出てくると、その度に使い方を我々若手社員に聞いてくる。我々若手社員は、何度聞かれようとも笑顔で対応するが、でも実は心の中では「いい加減覚えろよ。仮にも我が国の情報産業推進の一翼を担う会社の社員だろ!」とボヤいていたりする。

 果たして数ヶ月前より、かねてから取り沙汰されている情報漏洩問題の対策の一環として、大容量のファイルを送信する際、メール添付せずに、とあるシステムを使用するよう社内規定が改訂された。このシステムが、使用方法が難しく、全く分からない。

 幸い、大容量ファイルを送信する必要性に迫られる業務は無かったし、同世代の社員を含めた担当内の全社員が使い方が分からない状況にあったため、これはさすがに不完全なシステムだなと思っていたのだが。

 本日、入社間も無い(本当の)若手社員から、そのシステムを利用して資料が届けられた。

 「資料ありがとう。っていうか、よくもまあ、こんな分かりにくいシステムを使いこなしてるね。」
 「え?そうでうか?簡単ですよ。」

 そうですか。スイマセン。どうやら「新しいシステムに対応しきれない」側に少しずつ踏み入れ始めているようです。踏み入れて初めて分かる「対応しきれない」側の気持ち。これからは、「いい加減覚えろよ。仮にも我が国の情報産業推進の一翼を担う会社の社員だろ!」と思うのはやめよう。絶対にやめよう。

2009年1月13日火曜日

八方尾根スキー場2009

 この週末、久しぶりに『聖地』八方尾根スキー場に行ってきた。

 (絶景ぶりは変わらない)

 驚いたのは、外国人スキーヤーが激増していること。北海道のスキー場がオーストラリア人観光客を誘致して成功を収めたと聞いたことがあるが、八方尾根も同様の取組をしているのだろうか?でも、しゃべっている言葉は、オーストラリア英語って感じではなく、いわゆる米語だったなあ。

 それと、今回より新たに購入した「HEAD」製のスキーボードを投入した。ついでにブーツも新調。

 これまで使っていたスキーボードは、最も一般的な99cmのものだが、今回はそれよりも短く、また一般的なものと比較すると幅が広いものを購入。板が短くなったため、スピード感は薄れたが、幅が広くなったことによって安定感が増し、これにより、ジャンプした時の着地時の安定感が格段に増した。もっと飛んだり跳ねたりしたいと思ったのが、今回の買い替えの主目的だったため、この買い物は大正解だった。

 逆に、通常滑走時の安定感も増すので、ちょっとぐらいバランスを崩しても簡単に体制を整えることができるので、ある意味、上達しなくなりそう。これは、幅の広い板のメリットでもあり、デメリットでもあるかも。

 新調したブーツは、いまいち足に馴染んでいない気がするが、皮がめくれたり、青くなったりするほどでもないので、履いているうちに徐々に馴染んでいくことだろう。

 最後に、今回の同行者の紹介。スキーボード三人組という、珍しいメンバー構成でした。

2009年1月8日木曜日

スタートダッシュはほどほどに

 4日。ブログにも書いたとおりこの日は日帰りスキー。

 5日。仕事始め。担当内で新年会をやろうという話になったので、即刻参加表明したものの、都合の悪い人も多かったため、ふたを開けてみると参加者は担当内でも1,2を争うぐらい僕が苦手としている人2人を含む、全4名での新年会になってしまった。結果、近年マレに見る不味い酒を飲むことになったのだが、帰宅途中に後輩社員から電話が。ちょっとした問合せの電話だったのだが、僕がモーーレツに飲み直したい気分だったので、そのまま勢いで飲みに誘い、23時まで飲んでしまう。

 6日。業務過多。何とか23時45分に職場を出た。日付が変わる前に出られて良かった。

 7日。仲間うちでの新年会。当初6人で飲む予定だったところ、人が人を呼び、何故か16人という大所帯での飲み会になった。それだけ居ればそれなりに盛り上がり、結局、23時半まで飲んでしまう。

 8日。午後から休みをもらう予定だったのだが、13時に上司から「今日中」の仕事を頼まれる。午後から休みってことは伝えてあったので、その旨を再度伝えると、「あ、そうだったね。じゃあ明日の朝一番までにやってくれればいいよ。」という、期限を伸ばしてもらったようで、実は何も変わっていない、僕のような凡人には理解不能な台詞が飛び出してくる始末。結果、16時までかかってその仕事を仕上げる。早く帰りたかったのは、今から滋賀まで買い物に出掛けるためであり、きっと今日も帰宅時間は深夜。

 9日深夜~11日。スキー旅行予定。

 う~む。2009年。めっちゃ激しい幕開けだ。

2009年1月5日月曜日

ブランド志向

 厳密な意味での「ブランド志向」とはチョット違うが、こう見えても僕はそれなりにブランド志向が強い。どういうことかと言うと、全ての製品に関してブランド志向があるのではなくて、ある一定の製品に関して、『この製品はこのメーカー』っていうポリシーを持っていて、そう決めたものに関しては、テコでも動かないっていう感じだ。

 決める理由は、企業イメージ、CMなどから受けたイメージ、実際に使ってみた使い勝手、友人からの感想、家庭の事情などなど様々だが、車ならトヨタ、映像機器なら三菱、音響機器ならONKYO、携帯電話なら三菱(撤退しちゃったけど)、パソコンならDELL、プリンターならEPSONと言った具合である。

 何の話かと言うと、同じようにスキーボードならKISSMARK(アルペン社が運営するブランド)だと思っていて、いま使っているスキーボードももちろんKISSMARKのものである。これが、かれこれ6,7シーズンは使っていて、痛みが目立ってきているので、いい加減買い替えようとかなり真剣に考えているのだが、色々あって、このままだとアルペン以外の店で買うことになりそうなのだ。

 う~ん。どんな基準で、どの製品を選べばいいのか全く分からんぞ。困った困った。どうしようかな。

2009年1月4日日曜日

きそふくしまスキー場2009

 行ってきました!今シーズン初すべり。行き先は、昨シーズンに行って以来、お気に入りのスキー場となったきそふくしまスキー場。

 近場とは言え、幹線道路からは一本入るし、マイカースタッドレスデビュー戦としては手ごろなところかと思ったが、スキー場の駐車場まで雪道は皆無。更に言うと、スキー後に立ち寄った二本木の湯への道(昨年行った時はかなりの雪道で走行に苦労した)も雪は皆無。ノーマルタイヤでも問題無しの状況で、拍子抜けだった。

 そりゃ、スキー場もこんな様子だわ。

 コースも一部しかオープンしてないし、コース以外のところは雪が全く無い状態。それどころか木々は青々としていて、さながら春スキーの装いだった。ついでに言うと、かなり暖かかったし。

 とは言え、雲一つない晴天で景色は綺麗だったし、シーズン1発目の足慣らしとしてはちょうど良かったかも。回転、ジャンプ、片足ターンなど、ファンスキーの醍醐味的なものの練習もできましたしね。

 (超キレイな御岳)

 最後に、恒例(?)の同行者紹介。

 左側の人は圧倒的に僕よりスキーが上手い人ですが、ここ数年はボードに没頭していたことと、本日初のショートスキーということで、慣らしながら滑っている感じでした。右側の人は、本日人生初スキーということでしたが、スジが良くて、たった一日でKゴン(分かる人には分かる)レベルまで到達しました。上達ぶりには本当に驚きましたよ。

2009年1月2日金曜日

新しい環境に慣れた話

 入社して浜松に配属になったとき、すぐにでも地元に戻りたいと思った。

 次に大阪に転勤になった時には、浜松の方が断然住み心地がよいと感じた。

 そして東京に転勤になると、今度は大阪の方が住みやすいと感じた。

 いま津に居るが、津の街はとても住み心地が良く感じている。『今が一番住みやすい』と感じるのは、入社以来初めてのこと。

 よっぽど津の街が肌にあっているのか、よっぽど東京があってなかったのか、それとも過去にすがることなく「今を楽しむ」ことができるぐらい心が前向きになってきたのか、果たして理由は分からないが、いま住んでいる街のことが好きだと感じられるのは悪いことではないと思うので、このままの状態で居られればいいな。

 (以前に、自分が新しい環境に慣れるのに時間がかかるという内容を書いたことがあって、今回その続編という意味合いで書いてみたのだが、以前に書いたのがかなり前なので、めんどくさいのでリンクは張りません。)

2009年1月1日木曜日

ベースボール・レコード・ブック 2009

ベースボール・レコード・ブック―日本プロ野球記録年鑑〈2009〉ベースボール・レコード・ブック―日本プロ野球記録年鑑〈2009〉
価格:¥ 2,625(税込)
発売日:2008-12

 プロ野球ファンのバイブルとも言える「ベースボール・レコード・ブック」を今年も購入。三重の本屋ではなかなか見かけることができなかったので、先日のライブで東京に行った時に、渋谷の本屋で購入した。

 今回の特別企画は「平成年代の記録」。平成以降の主要記録が、通算記録、シーズン記録、そして球団別にまとめられていて、かなり興味深い。特に球団別というのは、普段はあまり目にすることのない切り口なので、発見が多い。

 一例として、ホームランの球団別『第2位』をご紹介。第1位はどうぞご想像あれ。(もしくはレコードブックを買ってご確認を)

・西武 : 清原(238本)
・オリックス : ニール(136本)
・日本ハム : 小笠原(239本)
・ロッテ : 堀(179本)
・楽天 : フェルナンデス(68本)
・ソフトバンク : 小久保(272本)
・巨人 : 高橋由(264本)
・阪神 : 桧山(156本)
・中日 : 福留(192本)
・広島 : 江藤(248本)
・ヤクルト : 古田(217本)
・横浜 : ローズ(167本)
・近鉄 : ローズ(288本)