2010年1月31日日曜日

2010年1月MSVランキング

1位 : はつ恋 (福山雅治)
2位 : Dear… (西野カナ)
3位 : YELL (いきものがかり)
4位 : Fly away (Rake)
5位 : ふたつの唇 (EXILE)
6位 : You were... (浜崎あゆみ)
7位 : 冬恋 (関ジャニ∞)
8位 : I wish (関ジャニ∞)
9位 : 雪をください (関ジャニ∞)
10位 : アルクアラウンド (サカナクション)

 例年通り、年末の影響が色濃く出た1月ランキング。そのランキングを制したのは福山雅治。定期的にビッグヒットを飛ばすも、1位獲得は「虹」以来、約6年ぶりであった。2位に飛び込んだ西野カナは、もちろん自己最高位。

 一方で、今年の音楽シーンを占うべくニューフェイスが登場するのも1月ランキングのこれまでの傾向。4位のRakeは、仙台から飛び出したシンガーソングライターで、この「Fly away」でメジャーデビューしたばかりの文字通りのニューフェイス。ラジオの大量オンエアを獲得し、見事4位にランクインした。また、サカナクションは北海道出身で、2007年にデビューしたミクスチャーバンド。その独特な音楽性はデビュー当時から評価が高かったが、このセカンドシングルで、ついにブレイクを果たした。

2010年1月28日木曜日

初回限定盤

 今に始まったことではないが、最近、特に音楽作品の多パッケージ化が進んでいる。初回限定盤があるのは当たり前で、その中でもボーナスCD付きのものと、限定DVD付きのものの2種類のパッケージが発売されたりする。

 このため、いざ発売日にCDショップに行っても、限定盤があるのか無いのか、あるけど売り切れているのか、限定盤が置いてあったとしても他の種類の限定盤があってそれは売り切れているのか、そのあたりが全然分からない。事前にネットとかで調べておけば困らないのだが、調べ忘れていると、お店まで来て立ち往生してしまうのだ。

 かくして、本日、HYの「Whistle」と、マイケル・ジャクソンのDVD「THIS IS IT」を買いに行ったのだが、事前に調べていかなかったので、CDショップで立ち往生した。でも、買わずに帰るのもシャクなので、陳列されていた中で最も内容が豊富なパッケージを購入し、帰宅後調べてみたのだが、自分に最も適したパッケージを買えたようで、結果オーライであった。

 来月も買いたいCDが3枚あるので、今回の経験を活かし、買いに行く前に調べてから行こうと思うのだが、結局は、また同じミスを繰り返しそうな気がする。人間なんてそんなもんだ。

 ちなみに、HY「Whistle」は初回限定盤と通常盤の2パッケージ。マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」(DVD)は、初回限定盤と通常盤に加え、Blu-ray盤と輸入盤があったりと、乱立状態。ご参考までに。

 あ、恒例のレビューは、またいずれ書きます。


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2010年1月26日火曜日

スーツ購入 ~その後~

 七転八倒して新調したスーツ(詳しくは、こちらこちら)。最近、着用しているのだが、感想としてはイマイチ。試着時は気付かなかったのだが、スタイリッシュな反面、スタイル性を重視する余りか、ポケットが小さくて、財布や携帯電話をポケットに入れる僕としては、かなり不便なのである。

 そういえば、似たようなことが東京勤務時代にもあった。その時も、普段行き慣れないタイプのお店でスーツを買った結果、同じように使い勝手が悪くて、スーツはナンダカンダ言っても洋服の青山が一番だと心に強く思った経験がある。今回はこの時の記憶が見事に消し飛んでおり、同じ過ちを繰り返したのである。

 ということで、次回こそは、今回の経験を活かしたい。でも、次回スーツを購入するのは、数年後だろうから、きっと今回のことは忘れているだろう。そして、きっと同じミスを繰り返す。

2010年1月25日月曜日

ゆず「ストーリー」

 ここ最近、頭の中をぐるぐる回っている曲が表題の、ゆずの「ストーリー」。理由は、またいずれ書くとして(書かないかも知れないけど)、止まっていた時間が、少しずつ動き出し始めたからこそのことである。

 意味深な表現ですが、残念ながら色恋沙汰ではないですよ、念のため。

2010年1月22日金曜日

自己分析

 聞く人が聞けば、何を今更と言われそうだが、どうやら、僕はけっこうしゃべるのが好きらしい。実は、これまでは、あまり自覚していなかった。そういう意味では、これまで、自己分析ができてなかったということだろう。

 それはともかく、今日は飲み会だった。2週間前の出来事は、実際、あまりシャレにならない出来事だったが、今にして思い返せば、笑いに転化できるネタも幾つかあったし、今日は飲みながら、そのネタをしゃべりたくてしゃべりたくてしょうがなかった。

 でも、今の職場メンバーが居る中でしゃべるのは、けっこうインパクトが大きいネタだし、要らぬ影響を与える可能性があるので、しゃべれない。しゃべれないけど、しゃべりたい。この状況が、こんなにストレスに感じるものだとは思わなかった。

 まあ、そういうことで、スーパー不完全燃焼で終わった今日の飲み会だった。でも、三重の職場メンバーで飲んでいる以上は、この感情を払拭するのは無理なのである。

 しばらくは冬の唯一の楽しみである雪山にも行けないし、行けなくなった理由について、そして、それにまつわるネタについて語ることもできない、何とも言えないモヤモヤ感を持った日々を送ることになりそうであり、それがまたストレスの原因になっていきそうな様相である。

2010年1月21日木曜日

座右の銘メーカー

 学生時代にお世話になった先輩が、mixiの日記で紹介していたのがこれ。

 座右の銘メーカー
 http://usokomaker.com/zayu/

 この手のサイトって、昔からありますよね。

 ちなみに、その先輩の結果は「理由の無い行動に結果はない」。何だかカッコイイ。

 その日記に、もう一人の先輩が自身の結果をレスしていた。それが「努力は成功への手数料」。

 なるほど。努力しても成功するとは限らないが、成功してる人はみんな努力していると言う言葉は何度か耳にしたことがあるが、それに通じる言葉。なかなかに素晴らしい。

 同じように感銘を受ける言葉が出てくるだろうと思い、自分の名前で早速挑戦。

 「パンツはなるべく見せない」

 おい。

 この落差は何?

 いや、むしろ、「なるべく」ってことは、場合によっては見せろってことか?

2010年1月17日日曜日

日本の治安は守られている

 先日、友人が泥酔した時に、鞄を落としてしまった。飲んだお店で忘れてくるのならともかく、公道で落とすのだから、大した泥酔っぷりだが、何と、その鞄は、警察に届けられていて、無事に本人の手元に戻ってきたのである。

 ま、金目のものが入ってなかったからこそ戻ってきたのかも知れないが、それにしても、まだまだ日本の治安は守られているなと感じることができたハプニングだった。

2010年1月11日月曜日

当たり前だね

 先ほど、テレビニュースを見てたら、今日の成人式が取り上げられていた。何でも、今年の成人は、平成生まれということらしい。平成元年といえば、「巨人はロッテより弱い」年であり、その時に生まれた子どもが、成人式を迎えたのかと思うと、隔世の感を思わずにはいられない。

 ところで、そのニュースでも、平成元年とはどういう年だったのかを振り返っていた。そこで出てきたのかこれ。

 「平成元年は、昭和天皇が崩御され、元号が平成に替わった年」

 うん。当たり前だね。みんな知ってるよ、それは。他にも色々あっただろうに、よりによって、こんな当たり前のことを紹介するか?普通。

2010年1月9日土曜日

生存報告

 一部(多分、一人)の方には、とってもご心配をおかけしましたが、二人とも生きてます。更に言うと、驚くほど無事です。でも、マジで死ぬかもと思いました(比喩ではなくて)。

 今後のスキー日程などの予定は、まったくたてられない状況ですが、何とか今シーズン中に、そのレベルまで復帰したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 詳細は、今回の一件を振り返ることができるぐらいの余裕が出てきた時に、書くかもしれません。

 あと、業務連絡で、会社関係の皆さんで、日程未定ながらも、何度かスキーに行こうって話をしていましたが、一旦、全てキャンセルでお願いいたします。では。

2010年1月7日木曜日

社交辞令

 社交辞令 : つきあいをうまく進めるための儀礼的なほめ言葉やあいさつ。(Yahoo!辞書より)

 これまでも社交辞令で話したことがあったと思うし、これからもあるかも知れない。

 でも、できる限り使わないようにしたいものである。

2010年1月6日水曜日

七転八倒スーツ購入記 ~後編~

 傷んだスーツは、修繕してもスーツ1着分ぐらいの料金がかかることが分かったため、新たに購入することにした今回。どこで買っても良かったのだが、今回は、サンバレー内にある、ちょっとオシャレな高級感漂うお店で買うことにした。

 品定めをしていると店員が近付いてくる。今回、購入する意思があることを表明すると、店員は早速尋ねてきた。

 店員「お客様、サイズはいくつですか?」

 ん?サイズ?あ、そりゃそうだ。もっともだ。確かにそれを伝えないと話が始まらない。でも、スーツ購入なんて数年ぶりだから、スーツのサイズなんて記憶しているはずがない。「Lです」と、Tシャツを買いにきたノリで答えてもよかったが、そんなボケをかますわけにもいかず、まごまごしていると、

 店員「あ、それでは、身長はいくつですか?」

 最初からそう訊いてくれよ。

 とりあえず、話は進み、2つボタンか3つボタンか訊かれたため、3つボタンをチョイス。試着していると、店員が苦笑しながら、

 店員「3つボタンスーツは、真ん中だけとめるのが、いま風なんですよ」

 そんなの知らんがな。1つしかとめないなら、そんなヤツは、最初から2つボタンを買えよ。

 とまあ、そんなことを思いながらも、こちらも愛想笑いを返しつつ、ズボンの試着へ。

 店員「お客様、ウェストのサイズはいくつですか?」

 ん?サイズ?あ、そりゃそうだ。もっともだ。またまた、これを伝えないと話が進まない。でも、スーツ購入が数年ぶりなら、私服のズボンなんて、それ以上買ってないので、ウェストのサイズなんてそんなもん知る由も無い。履いているズボンを脱いで、サイズを見ようかと思ったが、そこまで大胆な行動を取れるほどアホでもない。

 とりあえず、テキトウな数字を言って、試着してみて、サイズが合わなければ、その都度調整していくという作戦に出たのだが、これが何故か最初に言ったサイズが的中してくれて、見事ジャストフィット。試着は無事に進んでいく。

 そして、最終フェーズの裾上げに。すると、またまた店員が難題を吹っかけてくる。

 店員「シングルにしますか?ダブルにしますか?」

 ショットバーか、ここは?こんなことを訊かれるのは、バーでウィスキー等を注文した時ぐらいしか、記憶にない。まあ、スーツの上着を選んでいる時ならともかく、スボンの裾上げの時にこんなことを訊かれてもリアクションに困る。

 もう、答えられない質問のオンパレードのせいで疲れていたので、テキトウに「シングルで」と答えて終了。何とか精算まで辿りつくことができた。(後で調べたら裾上げのダブル仕上げは、カジュアル仕様とのこと。ボタンはダブルがフォーマル仕様なのにややこしい。)

 ということで、妙に疲れた今回のスーツ購入。次回購入時は、少なくとも自分のサイズを調べてから行くことにしよう。

 追記:妙に高級感溢れるお店で購入した割には、かなり安かった。相場が値崩れしているのか?もう、よう分からんので、あまり深追いしないことにする。

2010年1月5日火曜日

七転八倒スーツ購入記 ~前編~

 スーツは3着持っていて、着回ししている。このうち1着で、後ろポケット辺りの傷みが目立つようになってきた。

 買い替えるのは簡単だが、何だかもったいないし、何とか直せないものかと思ったのが年末。あれ?でも、スーツって直せるものなのか?

 いろいろ調べてみたところ「かけつぎ(かけはぎ)屋」と言われるお店が、それにあたるらしい。具体的には「マジックミシン」や「フォルムアイ」というお店がイオン系のショッピングセンターに入っていることが多く、ここに持っていけば、修繕してもらえそうということが分かった。

 ということで、早速持って行ったのだが、どうやら、痛みが激しいらしく、修繕すると、スーツが1着買えるほどの金額になるという。それほど思い入れのあるスーツでもなかったので、今回は新しく買うことにした。

 とまあ、たかがスーツが傷んだだけなのに、妙にあれやこれやと考えてしまった年末。でも、これは序章にしか過ぎなかった。

2010年1月4日月曜日

第60回 NHK紅白歌合戦を振り返る

 国民的音楽番組である紅白歌合戦。人々の紅白離れが叫ばれて久しいが、それでも視聴率40%を叩き出す紅白歌合戦は、国民的音楽番組と言って良いだろうし、これを観ないと年を越せないと言う人も少なくないだろう。

 ということで、今回の紅白。基本的に素晴らしかったし、一年を締めくくるに相応しい、豪華絢爛な4時間半だった。その中でも特に感動した場面もあれば、ちょっぴり残念だった箇所もあった。全部言い出すとキリがないので、それぞれ3つずつ挙げてみる。

○感動したところ
 1)FUNKY MONKEY BABYS「ヒーロー」
 もともと、彼らのことは好きでもなければ嫌いでもなかったので、この曲も知ってはいたもののちゃんと聴いたことはなかった。なので、今回初めてちゃんと聴いたのだが、その歌詞に思わず熱いものが込み上げてきそうになった。ヒップホップ/ラップ系のミュージシャンは、他と比べても歌詞を大事に書く傾向にあると、誰か(さだまさしだったかな?)が言っていたが、まさにその通り。今回の紅白でのMVPをあげるとしたら、間違いなく彼らにあげたい。

 2)絢香のラストステージ
 無期限休養前のラストステージだということを差し引いても、この時は無意識に画面に惹かれていった。その理由を後で思い返してみると、絢香の登場中、最初の挨拶から歌い終わるまで、一切のスイッチングが無かったのだ。間違いなく、これが強烈な臨場感を作り出していた。とかくテンポ良いスイッチングを繰り返す昨今の音楽番組。しかし、それだけがカメラ演出だけではない。もちろん本人のボーカル力もあってのことだが、この絢香のステージをこれだけ魅力的なものにしたのは、スイッチングをしない演出あってのものだったと思う。

 3)シークレットミュージシャンは矢沢永吉
 直前にネットのニュース記事になっていたので、驚きは無かったが、圧巻の登場シーンだった。オーラ・迫力・存在感と、とにかく別格。別格という言葉はこの日の矢沢永吉のためにある言葉だろう。この時ばかりは、紅白歌合戦のステージではなくて、完全にYAZAWAのライブステージだった。(アリスのステージも、ちょっとそんな雰囲気があったけど。)

○ちょっと残念だったところ
 1)森光子のコメント
 布施明の前とDREAMS COME TRUEの前にコメントを求められるところがあったと記憶しているが、いずれも余りにもトンチンカンな答えで、会場の失笑を買うほど。とは言えこれは本人が悪いわけではない。年齢も年齢だし、このような状態の老人を引っ張り出してきてしまったNHKの方に問題があったと思う。両方とも番組の進行上、とても大事なところだっただけに、特に残念。逆にそこをうまくフォローした堺正章と仲間由紀恵はさすが。

 2)遊助は何故背を向ける?
 遊助は、ずっと会場に背を向けて歌っていた。これは、観客が持っているひまわりを背景にして歌うという演出上の問題だが、これは余りにも会場に来ているお客さんに失礼。テレビを観ていて、あまり良い気持ちがするものではなかった。

 3)司会
 定着してきている中居正広と仲間由紀恵の司会。この二人、進行が上手だし、気の利いたコメントも出てくるし、安定感があって、なおかつ面白い。司会者としては、基本的にはこれ以上ない人選ではあるのだが、何と言っても、この二人は天性のコメディアンとコメディエンヌ。なので、一年を締めくくるお化け番組の司会としては、ちょっと軽い。この二人ほど上手くなくてもいいので、もう少し重い人が司会をやった方が、紅白歌合戦としての格は保たれるのではないだろうか。

 もっと書きたいこともあるが、キリがないのでこの辺で。皆さんも、感動したところ、又は残念だったところはありましたか?

2010年1月3日日曜日

きそふくしまスキー場 2010

 今年の初滑りはきそふくしまスキー場。一発目は足慣らしの意味合いもあるので、スキーヤーオンリーのゲレンデで、快適に滑りたいのである。

 もう一つ、今シーズンは1,000円高速が始まって、最初のスキーシーズン。このため、これまで以上に渋滞に巻き込まれる心配があったが、今回は行き帰りともに渋滞知らず。津から4時間強で行くことができた。

 ということで、ゲレンデ到着。今日は薄曇り&小雪が舞う感じで、絶好のスキー日和だった。

 今年一発目ということで、今回は足慣らしがメイン。昨シーズンデビューしたニューブーツは、まだイマイチ足に馴染んでいない感じ。足の内側が痛くなったが、そのうち馴染んでくるだろう。

 あとは、基本的なテクニックのおさらい。昨シーズンの終盤に、たまたま軽いキックした時の映像を撮影してもらった時に、あまりの無様なフォームに愕然としたが、改善に向け、フォームのチェックを少々。但し、撮影はしていないので、改善されていっているのかは謎のまま。それと、憧れの片足ターンを挑戦するも、キッカケすら掴めず。これはさすがに習得不可能かな。

 今回、同行したのは、2つ下の会社の同僚。今回が、3回目のスキーということだが、上達振りは目を見張るものがあった。というのも、最後には上級コースに挑戦し、危なっかしいところはありながらも、ノンストップで転ばずに降りてこれるほどになったのである。もっとも、そこは上級コースと言っても、ちょっと斜面が急かも知れないが、コブは全くなくて、中級コースとされていてもおかしくない程のコースだが、それでもまがいなりにも上級とされているコースを、3回目のスキーで挑戦して降りてくるのだから、その運動神経には驚かされる。

 この日は寒かったので、少し早めに終了。寒さの証明として、この写真をご紹介。

 もう一枚、樹氷のアップ。

 何はともあれ、今年もスキーシーズン到来。今シーズンは、自分の「ひとり遊びレベル」をアップさせるために、ひとりスキーをしようかと考えているのだが、果たして実現するかどうか。

2010年1月2日土曜日

初日の出 2010

 三重県内随一の初日の出スポット(?)である青山高原に、初日の出を観に行ってきた。記憶のある範囲では、初日の出をちゃんと観に行ったのは、これが生涯初。たまたま観えてしまったことはあったと思うが、それはカウントすべきでは無いだろう。

 天気予報は曇り。ただ、出発した時は星空が観えていたので、期待に胸を膨らませて車を走らせのだが、途中から雪、いやむしろ吹雪状態となって、テンションがた落ち。せめてもの幸運は、年末にスタッドレスに履き替えていたことか。

 それでも、青山高原到着。人出はまあまあ多く、意外なのは若者(20代)が多かったこと。

 到着したのは6:50頃だっただろうか。東の空はこんな感じで、明るくなってきてはいるものの、雲がかかっていて、太陽が出そうな雰囲気は無い。

 それでも、日の出時刻の7:01頃。運がいいことに、雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせた。

 自分としては会心の撮影だったが、一緒に行った人はカメラ好きの人で、青山高原名物の風車越しに初日の出を撮影していた。お見事である。

 直後、雲の加減により、太陽から真っ直ぐ縦に光が昇っていく不思議な光景に出くわした。

 とっても神秘的な瞬間だった。

 なお、冒頭に吹雪書いたが、雪と強風で凍えるほど寒かったのは言うまでも無い。めちゃめちゃ寒い思いをしたし、イマイチな写真しか撮れなかったが、それでも、生涯初の初日の出を拝むことができた。それに、その後に行った初詣では、何年ぶりかに大吉を引いた。今年は良い年になりそうだ。

 いや、待てよ。一年の運勢を元旦の一日で使い果たしたのかも知れないな。