三重県内随一の初日の出スポット(?)である青山高原に、初日の出を観に行ってきた。記憶のある範囲では、初日の出をちゃんと観に行ったのは、これが生涯初。たまたま観えてしまったことはあったと思うが、それはカウントすべきでは無いだろう。
天気予報は曇り。ただ、出発した時は星空が観えていたので、期待に胸を膨らませて車を走らせのだが、途中から雪、いやむしろ吹雪状態となって、テンションがた落ち。せめてもの幸運は、年末にスタッドレスに履き替えていたことか。
それでも、青山高原到着。人出はまあまあ多く、意外なのは若者(20代)が多かったこと。
到着したのは6:50頃だっただろうか。東の空はこんな感じで、明るくなってきてはいるものの、雲がかかっていて、太陽が出そうな雰囲気は無い。
それでも、日の出時刻の7:01頃。運がいいことに、雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせた。
自分としては会心の撮影だったが、一緒に行った人はカメラ好きの人で、青山高原名物の風車越しに初日の出を撮影していた。お見事である。
直後、雲の加減により、太陽から真っ直ぐ縦に光が昇っていく不思議な光景に出くわした。
とっても神秘的な瞬間だった。
なお、冒頭に吹雪書いたが、雪と強風で凍えるほど寒かったのは言うまでも無い。めちゃめちゃ寒い思いをしたし、イマイチな写真しか撮れなかったが、それでも、生涯初の初日の出を拝むことができた。それに、その後に行った初詣では、何年ぶりかに大吉を引いた。今年は良い年になりそうだ。
いや、待てよ。一年の運勢を元旦の一日で使い果たしたのかも知れないな。
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