12時開始で、20時前頃まで、ぶっ通しで8時間。しかし、その長さは全く感じず、むしろあっという間の8時間だった。
もちろん、このフェスの主催者はHOME MADE 家族。その主催者たる所以は、このセットリストを見れもらえば分かるだろう。そう、ほとんどのミュージシャンの出番において、コラボ曲で登場してくれるのだ。これはたまらない。ワンマンライブもいいが、それでは絶対に聴けないコラボ曲を、このフェスでは連発で聴ける。フェスならでは。
ファンの年齢層が幅広いのもHOME MADE 家族の特徴。特に僕の右前に居た女の子は、多分小学校の高学年ぐらいの子だろうけど、SEAMOとHOME MADE 家族の時のノリの激しさは、素人離れ。もしかしたら、ホンモノのキッズダンサーか?それも家族Fesだからこそ。
途中、愛知県知事が出てきたのは、イナズマロックフェスに影響を受けたか?でも、こうやって刺激を受けながら、フェスを成長させていくことは、素晴らしい。
アンコールで語った言葉。彼らは、今後、このフェスを活動の軸にしていくと。そして、もちろん、来年もやると。そうか。それならば、僕も家族の一員としてとことん付き合おうじゃないか。あ、でも、それだと、今後F1観戦行けなくなるのか!?
以降、セットリスト。(徐々に完成させていくつもりです。)
○HOME MADE 家族
M01.HOME PARTY
M02.ムカイカゼ
トップバッターはHOME MADE 家族!「HOME PARTY」からスタートというのは、勢いを付ける意味で、素晴らしい選曲。
○Ms.OOJA
M03.ジレンマ
M04.Life
M05.Cry day...
「Life」がスマッシュヒットしたMs.OOJAは、実は三重出身とのこと。今後の活躍を期待したい。
○FLOW
M06.贈る言葉
M07.NIGHT PARADE feat. HOME MADE 家族
M08.GO!!!
M09.Hey!!!
M10.Garden
イナズマとはガラっとセットリストを変えてきた。NIGHT PARADEのパフォーマンスは迫力満点。この曲をやるためにも、来年も参加してもらいたいミュージシャンだ。しかしイナズマの時も思ったが、この手のツインボーカルにしては、珍しいぐらい、MCでは一人しかしゃべらないのは何故だろう。
○九州男
M11.Musical Messenger~try again~a who dat?~New Birthday~9island医院~ONE LIFE
M12.想色コーディネート
M13.地球の歩き方
M14.Brand New Days
M15.約束。。 feat. HOME MADE 家族
TOKAI SUMMITにも毎年出演していることもあってか、東海地方でも人気が高い九州男。特に最初の6曲のメドレーは圧巻だった。ただ、あの発言させなければ…。Twitterでつぶやかないようにと言われてしまったので、一応、このブログでも書きませんが。
○TRICERATOPS
M16.I GO WILD
M17.Believe The Light
M18.僕らの一歩
M19.WE ARE ONE feat. HOME MADE 家族
M20.Raspberry
ファン層が違いすぎたためか、極端に盛り上がらなかったこの時間帯。誰も立たないし。でも、さすが10年以上のキャリアを持つ中堅ロックバンド。力強くも安定したパフォーマンスを見せてくれた。今度は、イナズマのようなロックフェスで観たいかも。
○lecca
M21.猫視眈々
M22.ファミリア!
M23.紅空
M24.Right Direction
M25.TSUBOMI feat. 九州男
M26.ちから
一転、TOKAI SUMMIT出演歴もあり、ファン層がマッチしているleccaの登場に、会場大盛り上がり。「紅空」を聴くと、宮田選手を思い出してしまうのは、コアなスリーアローズファン。しかし、いつの間にか結婚して、出産までしてたとは。
○Aqua Timez
M27.等身大のラブソング
M28.自転車
M29.決意の朝に
M30.Let Loose
M31.虹
こちらは、イナズマロックフェスと似たセットリスト。「虹」は、さすが彼らの代表曲だけあって、ナマで聴くと、本当に心地いい。
○SEAMO
M32.SEAMO行進曲
M33.その手は何のためにある?
M34.That's Right
M35.ルパン・ザ・ファイヤー
M36.Continue
M37.Lost Boy feat. シーモネーター
M38.不景気なんてぶっとばせ!! feat. シーモネーター
「Continue」で終わったかと思わせて、まさかのシーモネータースタイルでの再登場。さすが塾長。このあたりから興奮し過ぎて、僕の記憶も曖昧に。
○T.M.Revolution
M39.HIGH PRESSURE
M40.HOT LIMIT
M41.Lakers feat. MICRO from HOME MADE 家族
M42.Naked arms
M43.SWORD SUMMIT
M44.FLAGS
「HIGH PRESSURE」と「HOT LIMIT」はアレンジし過ぎてて、歌い始めまで何の曲か分からず、周りもちょっぴり、口ポカーン状態。ビジターの時は、原曲のアレンジの方じゃないと、苦しいかも。でも、ラストに向かうにつれ、完全にT.M.Revolutionの世界に観客を引きずりこんでいったのはさすが。
○HOME MADE 家族
M45.FREEDOM
M46.少年ハート
M47.愛しのマイクチェック1、2
M48.真夏のダンスコール
M49.サルビアのつぼみ
M50.Tomorrow feat. 九州男
M51.HOLD MY HAND feat. nobodyknows+, SEAMO
M52.HOME SWEET HOME
M53.スターとライン
EN1.ぬくもり
EN2.サンキュー!!
○All Casts
EN3.We Are Family (サビ)
コラボ連発、ヒットシングル連発。最高でした。それ以外に言葉無し。「スターとライン」は、今後のライブの定番曲になりそう。