2011年10月30日日曜日

2011年10月MSVランキング

1位 : Rising Sun (EXILE)
2位 : フライングゲット (AKB48)
3位 : Bo Peep Bo Peep (T-ARA)
4位 : Magic Power (Hey! Say! JUMP)
5位 : ゼロ (BUMP OF CHICKEN)
6位 : オーマイガー! (NMB48)
7位 : ウィンターマジック (KARA)
8位 : X X X (L'Arc~en~Ciel)
9位 : 愛を止めないで (倖田來未)
10位 : 365日のラブストーリー。 (ソナーポケット)

 1位はEXILE。指定席かと思いきや、「Someday」以来、実に2年半振りの1位というのは意外。

 ニューフェイスが2組。T-ARAはKARA、少女時代に続くK-POP女性グループ。同じジャンルからは3組しかブレイクしないと言われている音楽シーンにおいて、3組目の座を射止めたか。

 ソナーポケットは名古屋出身のスリーピースバンド。音楽配信から火が点き、前作「ラブレター。」がスマッシュヒットしたが、今作で本格的なブレイクを果たした。

2011年10月28日金曜日

セイバーメトリクス2011

 プロ野球のレギュラーシーズン終了後の恒例の企画で、記録マニアの皆様から大好評(寄せられた声の総数0件)の各種セイバーメトリクス指標ランキング。今年も、例年通り、打者は100打席以上、投手は30イニングス以上の選手を対象にランキングを発表する。

 まずは、セイバーメトリクスの元祖とも言える出塁率。

 1.糸井.411 2.鳥谷.395 3.小山.394 4.栗山.391 5.松中.383 6.廣瀬.382 7.長野.379 8.長谷川.379 9.中村剛.373 10.畠山.373 11.内川.371 12.バーデン.368 13.本多.367 14.下園.365 15.阿部.363 16.二岡.362 17.井口.362 18.藤田.361 19.坂口.359 20.青木.358

 目を惹く小山。谷繁不在時に失速したドラゴンズだが、打撃面にフォーカスすると、小山が谷繁を補って余りある結果を残していたことになる。バーデンの力がホンモノなのかは、来シーズンの活躍度合いで確かめたいところ。

 続いて、セイバーメトリクスの代名詞であるOPS。

 1.中村剛.973 2.松中.887 3.阿部.863 4.糸井.859 5.内川.856 6.松田.854 7.長野.847 8.畠山.834 9.高橋由.829 10.小池.810 11.鳥谷.809 12.ブランコ.802 13.スレッジ.797 14.栗原.793 15.中島裕.787 16.小山.784 17.バレンティン.783 18.筒香.782 19.明石.780 20.栗山.776

 投高打低の今シーズンにあって、10割超の選手は無し。意外なところでは、小池と明石か。両者とも優勝チームの選手と言うことで、強いチームには、普段目立たないけど、しっかり数字を残している選手が居るということか。筒香がこのままブレイクするか注目。

 最後に、今回から初めて紹介するTA(Total Average)。与えた1アウトあたりで幾つの塁を稼いだかを示した値で、1を超えれば1アウト取られる間に1つの塁を稼いだことになり、驚異的な数値といえる。

 1.中村剛1.023 2.糸井.936 3.松中.903 4.松田.849 5.畠山.844 6.内川.833 7.鳥谷.832 8.小山.831 9.阿部.827 10.長野.824 11.高橋由.808 12.長谷川.782 13.中島裕.779 14.ブランコ.777 15.明石.754 16.本多.753 17.ホワイトセル.750 18.バレンティン.749 19.小池.747 20.スレッジ.747

 おかわり君は驚異的。ホワイトセルはシーズン後半に調子を落としスタメン落ちすることが多かったが、もっと起用してもよかったかも。

 続いて投手部門。

 まずは、こちらもセイバーメトリクスの代名詞のWHIP。1イニングに許したランナーを数を表した数値で、1未満は驚異的な数値と言える。

 1.小林正0.61 2.藤川0.76 3.平野佳0.80 4.武田久0.80 5.吉川輝0.83 6.大隣0.84 7.浅尾0.85 8.ダルビッシュ0.85 9.森福0.88 10.ファルケンボーグ0.89 11.吉見0.89 12.田中0.90 13.薮田0.90 14.ミンチェ0.91 15.サファテ0.92 16.久保0.96 17.榊原0.97 18.渡辺亮0.99 19.澤村1.00 20.武田勝1.00

 さすが投高打低の今シーズン。トップ20は全員1以下。短いイニングに全力を出すリリーフ陣に有利なこの数値において、先発でありながら1未満という数字を叩きだした、ダルビッシュ、吉見、田中は凄すぎ。あと、あまり今シーズン目立たなかったが、大隣には注目したい。

 続いて、DIPS。こちらは、守備力に影響されない投手の総合的な力を測る指標とされている。

 1.藤川1.40 2.浅尾1.49 3.ダルビッシュ1.64 4.ファルケンボーグ1.66 5.サファテ1.72 6.吉野1.78 7.田中1.95 8.平野佳2.14 9.岩瀬2.36 10.久保2.36 11.小林正2.39 12.バーネット2.54 13.増井2.59 14.和田2.59 15.林昌勇2.61 16.ラズナー2.62 17.三瀬2.63 18.大隣2.65 19.岸田2.69 20.武田久2.70

 意外なところでは吉野。小林正並みに大きく取り上げられてもおかしくないぐらいの力を示している。

 最後に、一般的な野球雑誌でも取り上げられることが多くなってきているK/BB。三振奪取力とコントロールの両方を併せ持ってないと高い数値を残すことができない。

 1.田中8.93 2.吉野8.67 3.成瀬8.39 4.大隣8.25 5.ダルビッシュ7.67 6.浅尾6.67 7.中田賢6.50 8.藤川6.15 9.平野佳5.82 10.牧田5.38 11.吉見5.22 12.サファテ5.13 13.ファルケンボーグ4.94 14.岸田4.93 15.攝津4.84 16.武田勝4.83 17.岩隈4.74 18.加賀4.64 19.吉川輝4.60 20.岩瀬4.50

 まーくんは凄すぎ。成瀬は奪三振が多いタイプではないので、コントロールの良さが余計に際立つ。

 こういった数字から、来シーズンの勢力図を予想するのも楽しいかも。

2011年10月27日木曜日

自転車はどこを走るべき?

 警視庁が「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」なる文書を発表した。文書はこちら。(pdfファイルなのでご注意を)

 要するに、近年、叫ばれている自転車のマナーについての話。自転車は軽車輌なので、ちゃんと車道を走りなさいよということを、改めて示している格好だ。でも、確かにルールとしてはそうだが、果たして本当にそれが安全面の観点からしてベストなのだろうか?僕は決してそう思わない。

○歩行者として
 自転車が歩道を走っていることはよくあるが、接触したことはもちろん、身の危険を感じたことすら一度も無い。最低限の注意を払って歩いていれば、そんな目に遭うことは無いと思う。

○自転車利用者として
 歩道を走っていて歩行者と接触したことはもちろん、危険を感じたことは一度も無い。危なさそうな時は、ベルを鳴らすなどして、注意をはたらきかけるからだ。

○ドライバーとして
 歩道ではなく、車道の路肩を走行する自転車にヒヤッとしたこと、数知れず。交差点でもの凄い勢いで飛び込んできて、左折時に巻き込みそうになったり、追い越すときに急に車道側によろめいてきて、よけるあまり追い越し車線側の車に接触しそうになったり、とにかく危険だらけ。自転車が近くにいると、運転時に必要な集中力が倍増し、疲労度も倍増する。

 ということで、もちろん、自転車専用のレーンがあれば、それが一番良いのだろうけど、狭い日本でそんなものは求められないし、安全面で考えると、自転車は基本的には歩道を走るというルールにした方が、絶対に良いと思う。以前からこのように思っていたけど、今回、警視庁から文書が発表され、それが各種報道番組等で取り上げられたりしたので、特に強くそう思った。

2011年10月26日水曜日

オオザカレンヂ keisuke

 先日、梅田をフラフラしていたら、オオザカレンヂkeisukeなるミュージシャンがミニイベントをやっていた。

 まあ、普通の男性ボーカリスト。悪くはないが、これといったインパクトは無いし、良く言えばナオト・インティライミ風だが、果たして。

 それでも、何かをキッカケにして広く知ってもらうことができれば、ブレイクに繋がるかも知れないし、せっかくミニイベントに遭遇したので、ここで紹介しておこうと思う。公式サイトはこちら。

 「オオザカレンヂkeisuke

2011年10月25日火曜日

Google+

 mixi、Facebook、Twitterが3大ソーシャルメディアと言われ、一応僕も全てアカウントを持っているが、ここ最近、「Google+」がこれらと同等の存在感を示す勢いで急速に広まってきている。ということで、僕も一応アカウント登録をしてみた。登録したと言っても、スマートフォンを買った時点でGoogleアカウントは取得するので、特に何かをしたってわけでもないけど。

 取り急ぎ、最低限のプロフィール画面は作ったけど、さてここからどうしたものか。そもそも他のソーシャルメディアとの違いもよく分かってないし。

 まずは手探りで色々触ってみて、それぞれのソーシャルメディアの特徴を掴み、それを活かして何かをやっていければいいかななんて思ったりするが、どうなるかな。

 「Google+

2011年10月24日月曜日

スマートフォンのウィルス対策

 最近、報道番組や情報番組でスマートフォンのウィルス対策について取り上げられていることが多い。コトが起こってからでは遅いので、僕も導入することにした。

 導入方法はいたって簡単。ドコモの場合は、ドコモマーケットから、通常のアプリをインストールするのと同じ手順でダウンロードし、インストールするだけ。しかも何と無料。これはインストールするべきだ。

 インストール後も、特に電池の減りが早くなった印象も無いし、インストールしない理由は無いと思う。詳しくはこちらから。

 「ドコモあんしんスキャン

2011年10月23日日曜日

bjリーグ観戦記 ~一進一退の攻防戦~

 2011.10.22 大阪エヴェッサ×琉球ゴールデンキングス@東大阪アリーナ
大阪 24 12 15 18│69
琉球 22 10 19 24│75

 去年に引き続き、2度目のbjリーグ観戦。今回の会場の東大阪アリーナも、キャパはそれほど大きくなく、選手とは驚くほど近い。

 試合は一進一退の攻防戦。大阪が3ポイントをガンガン決めれば、琉球はリバウンドを確実に拾い、堅実に得点を積み重ねていく。

 しかし、試合が進むにつれ、大阪の3ポイントの精度が落ち、結局は琉球が逆転勝ち。結果的には6点差となったが、最後の1分まで逆転のチャンスがあったし、そこでの作戦・駆け引きがとてもスリリングな試合だった。

 タイムアウト中は、チアリーダーが会場を盛り上げる。このどこか日本離れした雰囲気も、楽しい。

2011年10月22日土曜日

コピーロボット

 鼻の頭に大きなデキモノができた。当然、皆が尋ねてくる。

 「鼻、どうしたの?」

 イチイチ真面目に答えるのもメンドクサイので、連盟員の端くれとしては、ネタで返す。

 「あ、押さないで下さいね。人形に戻ってしまうので。」

 もちろん、パーマンを意識したネタ。そこそこのややウケを得ることができ、僕もまずまずのご満悦。

 しかし、同じやり取りを入社3年目の若手社員君としたところ、無反応で、口ポカーン状態になった。

 なるほど。ジェネレーションギャップですね。

2011年10月19日水曜日

スリーアローズ救済ドラフト

 ケンカ別れ的に四国アイランドリーグを脱退した三重スリーアローズ。チームを離れ、リーグに残りたい選手を対象にした救済ドラフトが、本日開催された。指名結果はこちら。

 「三重球団退団選手救済ドラフトの結果について」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 どれだけの選手が、救済ドラフトでの指名を希望したのかは非公表なので分からないが、少なくとも、村上、金城、北村、丸川の4選手はチームを去る。

 村上は、チーム創設時からの生え抜き。まだ若く、チームでは決して主力ではなかったが、今後の成長が楽しみな選手だった。

 北村は、昨シーズン途中に入団すると、1,2番に定着。チームに欠かせない戦力になった。

 金城は、今シーズン入団。これまでチームに欠けていた長打力というピースを担い、不動の4番としてタイトル争いも演じた。

 丸川は練習生のため公式戦出場はないが、主力3選手が抜けるということで、単純に考えても大きな戦力ダウンだし、人気もあった選手だけに、ファン離れも心配。

 来シーズン、リーグ戦を行えるかどうかもまだ決まっていなく、不安定な状況が続くスリーアローズだが、例えリーグ戦を行えることになったとしても、まともな戦力になるのか、心配だ。

 最後に、公式戦出場のある3選手のスリーアローズでの通算成績をご紹介。

・村上投手
 28試合 3勝8敗0S 75 2/3-44 5.23 (2年)

・金城選手
 62試合 230-49 .213 9本 37打点 (1年)

・北村選手
 93試合 298-72 .242 2本 17打点 (2年)

2011年10月18日火曜日

プロ野球順位予想2011の振り返り

 ドラゴンズが優勝した。と同時に、両リーグとも順位確定。そこで、おそらく日本一早い(?)、順位予想の振り返り。

 ちなみに、順位予想はこうだった。
 「セ・リーグ順位予想 2011年版
 「パ・リーグ順位予想 2011年版

 セ・リーグ。
 予想:1巨 2ヤ 3中 4神 5横 6広
 結果:1中 2ヤ 3巨 4神 5広 6横

 全体的にまずまず。ヤクルトの2位的中は、我ながら見事な予想。横浜は、ローテが確立して最下位を脱出すると予想したが、例年通りの投壊で90敗を回避するのが精一杯だった。

 パ・リーグ
 予想:1ソ 2楽 3西 4日 5ロ 6オ
 結果:1ソ 2日 3西 4オ 5楽 6ロ

 楽天を大ハズシ。松井稼と岩村がここまでコケるとは思わなかった。1995年のオリックスのような、目に見えない力も今年は働かなかった。オリックスは金子千の長期離脱が響くと予想していたが、6月の上旬という、早い段階で復帰できたのが順位を引き上げる要因となった。それでも優勝チームを当てたのは、最低限の仕事はできたということで、及第点か。

 20年以上やっていて、いまだ12球団的中はできてないが、来年こそは。

2011年10月17日月曜日

TweetsWind

 このブログはTwitterと連携させているのだが、そのブログバーツを「ついめ~じ」(後日追記:サイト閉鎖のためリンク削除)から「TweetsWind」に変更した。TweetsWindでは、自分のツイートをタイムライン的に表示できるだけでなく、自分のフォロワーのツイートも表示できる。

 どんどん進化し続けるブログパーツや、様々なサイトとの連携アプリ。これからも面白そうなものを見付けては、取り入れていきたいと思う。

2011年10月14日金曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「AKATSUKI」

 HOME MADE 家族の約1年半ぶりのフルアルバムは、彼らの魅力が凝縮された、力作に仕上がった印象だ。

 前作「CIRCLE」は、コラボ曲が多数収録。それはそれでいいのだが、やはり彼らの魅力はMICROとKUROの2MC。今回のアルバムはそこにしっかりとフォーカスされているのが、やはりファンとしては嬉しい。

 その中で、「Shall we 乱舞!?」に代わってライブでは全員で踊る楽曲になりそうなM8「BODY PARTY」や、彼らお得意のポジティブソングM7「情熱のスイッチ」、ソリッドなヒップホップサウンドが印象的なM6「STAY GOLD」など、バラエティに富んでいるのも、それぞれライブで大切な役割を果たしそうで、楽しみ。

 そして何と言ってもM3「スターとライン」。seven emotionsのツアーの中で発表されたこのナンバーだが、今後の彼らの活動の軸になっていきそうな、名曲に育っていきそうだ。そんな「スターとライン」をご紹介。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1853
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2011年10月13日木曜日

高木守道が野球日本代表監督か?

 来年から日本代表チームを常設させることを決めたNPB。その新生日本代表の最初の試合は、来年3月10日に予定されている台湾代表との親善試合とのことだが、その記念すべき試合の監督を、今年の日本シリーズ優勝チームの監督とすることで、調整を進めているという。ニュース記事はこちら。

 「来年3月の台湾戦 日本シリーズ優勝監督が指揮へ

 あれ?現在、絶好調の中日ドラゴンズ。ドラゴンズがこのまま優勝し、CSを勝ち上がり、シリーズを制する可能性は、決して低くない。そうなった場合、新生日本代表の初代監督が高木守道ってことになってしまいますが、それでいいんでしたっけ?

2011年10月12日水曜日

CDレビュー サカナクション「DocumentaLy」

 サカナクションの期待の5thは、期待以上の名盤になっている。

 リードトラックのM8「エンドレス」をはじめ、M3「モノクロトウキョー」、M5「アンタレスと針」など、繊細な歌詞とエッジの効いたサウンドの絶妙なアンサンブルによる、まさにサカナクション独特の世界観が、これでもかと言わんばかりに表現されていて、聴くものを魅了させる。

 更に、M2「アイデンティティ」、M4「ルーキー」、M10「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」というヒットシングルが3曲も収録されているのも、アルバムに強烈なアクセントを与える。ヒットするかしないかは、楽曲の良さだけでは決まらず、様々な要素が絡み合ってのこと。しかし、結果的にヒットした曲は、多くの人が何度も耳にした曲であり、そういう曲があるのと無いのとでは、アルバムでのメリハリに多少なりとも影響がある。そんなことも感じたこのアルバムだった。

2011年10月11日火曜日

都市対抗の応援

 我が社が都市対抗に出場することになった。こんなこと書くと、素性がバレそうだが、都市対抗には32チームも出てるから、まあいいでしょ。

 で、それはともかく、出場すると、社員には漏れなく応援に行くというイベントが付いてくる。これがたまらなく嫌だ。

 念のため書いておくが、僕は野球観戦が基本的に好きである。だから、応援に行くこと自体はさほど嫌ではない。むしろ、積極的に行きたいくらい。何と言っても、社員特典(?)で観戦無料だし。

 加えて、自分で言うのもアレだが、僕は人並みに愛社精神を持っていると思っているし、企業スポーツに対しては、人よりも理解しているつもりなので、応援に行くことについて、拒む理由は、ここまでは一切無い。

 ところがである。

 残念なことに、応援には職場単位で行く。個人で行くわけではない。となると、途端に応援が主目的でなくなる。スタンドに座れば、そこは上司や先輩にビールを注ぎ、後輩には注がれの、ただの飲み会会場。更に、その場で終了するわけもなく、二次会に連れて行かれ…。ああ、書いているだけでイライラしてきた。

 ということで、いかにして応援に行くことを断るか、その理由を懸命に考える日々を、当分過ごすことになりそうだ。

2011年10月10日月曜日

家族Fes.2011@ラグーナビーチ

 12時開始で、20時前頃まで、ぶっ通しで8時間。しかし、その長さは全く感じず、むしろあっという間の8時間だった。

 もちろん、このフェスの主催者はHOME MADE 家族。その主催者たる所以は、このセットリストを見れもらえば分かるだろう。そう、ほとんどのミュージシャンの出番において、コラボ曲で登場してくれるのだ。これはたまらない。ワンマンライブもいいが、それでは絶対に聴けないコラボ曲を、このフェスでは連発で聴ける。フェスならでは。

 ファンの年齢層が幅広いのもHOME MADE 家族の特徴。特に僕の右前に居た女の子は、多分小学校の高学年ぐらいの子だろうけど、SEAMOとHOME MADE 家族の時のノリの激しさは、素人離れ。もしかしたら、ホンモノのキッズダンサーか?それも家族Fesだからこそ。

 途中、愛知県知事が出てきたのは、イナズマロックフェスに影響を受けたか?でも、こうやって刺激を受けながら、フェスを成長させていくことは、素晴らしい。

 アンコールで語った言葉。彼らは、今後、このフェスを活動の軸にしていくと。そして、もちろん、来年もやると。そうか。それならば、僕も家族の一員としてとことん付き合おうじゃないか。あ、でも、それだと、今後F1観戦行けなくなるのか!?

 以降、セットリスト。(徐々に完成させていくつもりです。)

○HOME MADE 家族
M01.HOME PARTY
M02.ムカイカゼ

 トップバッターはHOME MADE 家族!「HOME PARTY」からスタートというのは、勢いを付ける意味で、素晴らしい選曲。

○Ms.OOJA
M03.ジレンマ
M04.Life
M05.Cry day...

 「Life」がスマッシュヒットしたMs.OOJAは、実は三重出身とのこと。今後の活躍を期待したい。

○FLOW
M06.贈る言葉
M07.NIGHT PARADE feat. HOME MADE 家族
M08.GO!!!
M09.Hey!!!
M10.Garden

 イナズマとはガラっとセットリストを変えてきた。NIGHT PARADEのパフォーマンスは迫力満点。この曲をやるためにも、来年も参加してもらいたいミュージシャンだ。しかしイナズマの時も思ったが、この手のツインボーカルにしては、珍しいぐらい、MCでは一人しかしゃべらないのは何故だろう。

○九州男
M11.Musical Messenger~try again~a who dat?~New Birthday~9island医院~ONE LIFE
M12.想色コーディネート
M13.地球の歩き方
M14.Brand New Days
M15.約束。。 feat. HOME MADE 家族

 TOKAI SUMMITにも毎年出演していることもあってか、東海地方でも人気が高い九州男。特に最初の6曲のメドレーは圧巻だった。ただ、あの発言させなければ…。Twitterでつぶやかないようにと言われてしまったので、一応、このブログでも書きませんが。

○TRICERATOPS
M16.I GO WILD
M17.Believe The Light
M18.僕らの一歩
M19.WE ARE ONE feat. HOME MADE 家族
M20.Raspberry

 ファン層が違いすぎたためか、極端に盛り上がらなかったこの時間帯。誰も立たないし。でも、さすが10年以上のキャリアを持つ中堅ロックバンド。力強くも安定したパフォーマンスを見せてくれた。今度は、イナズマのようなロックフェスで観たいかも。

○lecca
M21.猫視眈々
M22.ファミリア!
M23.紅空
M24.Right Direction
M25.TSUBOMI feat. 九州男
M26.ちから

 一転、TOKAI SUMMIT出演歴もあり、ファン層がマッチしているleccaの登場に、会場大盛り上がり。「紅空」を聴くと、宮田選手を思い出してしまうのは、コアなスリーアローズファン。しかし、いつの間にか結婚して、出産までしてたとは。

○Aqua Timez
M27.等身大のラブソング
M28.自転車
M29.決意の朝に
M30.Let Loose
M31.虹

 こちらは、イナズマロックフェスと似たセットリスト。「虹」は、さすが彼らの代表曲だけあって、ナマで聴くと、本当に心地いい。

○SEAMO
M32.SEAMO行進曲
M33.その手は何のためにある?
M34.That's Right
M35.ルパン・ザ・ファイヤー
M36.Continue
M37.Lost Boy feat. シーモネーター
M38.不景気なんてぶっとばせ!! feat. シーモネーター

 「Continue」で終わったかと思わせて、まさかのシーモネータースタイルでの再登場。さすが塾長。このあたりから興奮し過ぎて、僕の記憶も曖昧に。

○T.M.Revolution
M39.HIGH PRESSURE
M40.HOT LIMIT
M41.Lakers feat. MICRO from HOME MADE 家族
M42.Naked arms
M43.SWORD SUMMIT
M44.FLAGS

 「HIGH PRESSURE」と「HOT LIMIT」はアレンジし過ぎてて、歌い始めまで何の曲か分からず、周りもちょっぴり、口ポカーン状態。ビジターの時は、原曲のアレンジの方じゃないと、苦しいかも。でも、ラストに向かうにつれ、完全にT.M.Revolutionの世界に観客を引きずりこんでいったのはさすが。

○HOME MADE 家族
M45.FREEDOM
M46.少年ハート
M47.愛しのマイクチェック1、2
M48.真夏のダンスコール
M49.サルビアのつぼみ
M50.Tomorrow feat. 九州男
M51.HOLD MY HAND feat. nobodyknows+, SEAMO
M52.HOME SWEET HOME
M53.スターとライン

EN1.ぬくもり
EN2.サンキュー!!

○All Casts
EN3.We Are Family (サビ)

 コラボ連発、ヒットシングル連発。最高でした。それ以外に言葉無し。「スターとライン」は、今後のライブの定番曲になりそう。

2011年10月8日土曜日

android 2.3にバージョンアップ

 遅ればせながらGALAXY Sをandroid2.2から2.3にバージョンアップした。OSのバージョンアップということもあって、ちょっと及び腰だったが、手順書どおりに操作したところ、意外なまでにあっさりと終了。

 ひと目で分かるのは、フォントの変更。ちょっとポップで、それでいて読みやすいフォントになっていて、使い心地はアップ。

 更に、各種SNSサイトを統合して閲覧・投稿できる「SNS browser」は、画像の投稿に対応し、一気に使い勝手アップ。これまで、文字のみの投稿はSNS browserを使いつつ、画像の投稿時は、それぞれのアプリを使っていたので、この改善は素晴らしい。ただ、画像は投稿時に回転させることができないので、縦撮りすると写真が90度回転されたまま投稿されしまうのは難点だが、横撮りすればいいだけの話なので、それほど不便でもない。

 繰り返しになるが、意外なほどに簡単にバージョンアップできるので、まだ2.2をお使いの方は、2.3にバージョンアップしてはいかが?

2011年10月5日水曜日

歯の治療@深尾歯科医院(大阪府八尾市)

 2~3ヶ月ぐらい前から、上の前歯に冷たいものが沁みることがあると思っていたが、先日、それが激痛に変わり、さすがに我慢できなくなってきたので、歯医者に通うことにした。自宅近くにも歯医者はあるが、以前通院した際、あまり良い印象を持たなかったので、別の歯医者にかかることにした。それが深尾歯科医院。徒歩15分ぐらいと、ちょっぴり遠いが、駅からは近いので、会社から帰宅途中に寄るにも便利である。

 まだ1回しか行ってないので、ハッキリしたことは言えないが、こじんまりした昔ながらの歯医者って感じ。そんなに若くはないが、ウデは良さそうで、安心感がある。

 ただ、イマドキの歯医者は、一つ一つの動作を細かく教えてくれながら処置をするタイプが多い中、ここでは詳細な説明が無いまま、治療がどんどん進んでいく。その時に何をされているのか分からないので、そういう意味での不安感みたいなものはあるが、以前の歯医者よりはマシっぽいし、安心して通院できそうだ。

 希望時間になかなか予約が取れず、それは人気がある、つまりは評判が良いことを意味していると思うので、それも安心感に繋がっている。

2011年10月4日火曜日

10月1日は衣替えだという先入観

 10月になった。朝晩は涼しさを覚えることもあるが、基本的にはまだ暑い。

 ところで、10月1日と言えば、世間一般的には衣替えの日。学生の頃から、この日は夏服から冬服に変わる日と言うことで摺り込まれている人も多いだろう。

 そして、我が社。実は我が社は10月末までクールビズ継続中のため、まだしばらくは上着無し・ノーネクタイでもOK。ところが、何故だか、今日は上着着用の人が多かった。ネクタイはしてないのに。

 これって、やはり、10月1日は衣替えだという、摺り込みのようなものがあるからだろうか?10月になったら上着は着ないといけないとか、そうしないと対外的に格好がつかないとか、そういう思い込み?特にお客様対応している部署は、そういうのもあるのかも知れないですね。

 ということで、我が社では、上着着用だけどノーネクタイという不思議な格好の人が増加中。僕は、お客様対応しない部署ということもあって、普通のクールビズスタイルでの通勤を絶賛継続中ですよ。

2011年10月3日月曜日

カラオケ屋の料金システム

 先日、天王寺駅周辺を歩いていたら、カラオケ屋が呼び込みをしてた。

 「カラオケいかがですか~?今なら、2時間歌いたい放題で~~す。」

 うん。それって、普通の時間制だね。一般的なカラオケ屋の料金システムは、まさにそれですよ。1曲あたり何円とか、2時間で何曲までなら歌えますとか、そういうシステムって聞いたことないなぁ。

2011年10月2日日曜日

JAPAN COUNTDOWNの放送枠が変更に

 毎週欠かさず観ているテレビ東京のカウントダウンプログラム「JAPAN COUNTDOWN」の放送枠が変更となった。今まで土曜日深夜の24:20~だったのが、日曜日午前中の9:30~になる。

 この手の番組を日曜日の午前中にやりますか。視聴者層の生活習慣に合った放送時間とは、とても思えないが、変わってしまったものは仕方ない。

 好きな番組だし、何を隠そう、MSV-Rankingの集計のベースになっている番組でもあるから、これからも観続けることになるし、これは、僕自身の生活習慣も変更を余儀なくされそうだ。

 「JAPAN COUNTDOWN

2011年10月1日土曜日

注意一秒、ケガ一生

 朝の通勤ラッシュ時のこと。

 手荷物を座席に置き、一人分のスペースを占拠する、不届き者の学生が居た。アホかと思いながら、そんな話をしてたら、とある人から、それは、その姿を見ながら、見て見ぬフリをして本人に注意しない僕も同罪だと指摘された。

 仰るとおり。返す言葉も無い。

 でもね。

 大阪って、車のクラクションを鳴らすだけで刺殺されるような物騒な街ですよ。そんな街で、面と向かって注意したら、何されるか分かりません。それこそ、一生を棒に振ります。まさに注意一秒ケガ一生。

 ちなみに、注意一秒ケガ一生の本来の意味は、「注意を一秒怠ると、一生直らない怪我をするので気を付けよう」という意味なので、今回の使い方は間違っています。念のため。