2011年10月1日土曜日

注意一秒、ケガ一生

 朝の通勤ラッシュ時のこと。

 手荷物を座席に置き、一人分のスペースを占拠する、不届き者の学生が居た。アホかと思いながら、そんな話をしてたら、とある人から、それは、その姿を見ながら、見て見ぬフリをして本人に注意しない僕も同罪だと指摘された。

 仰るとおり。返す言葉も無い。

 でもね。

 大阪って、車のクラクションを鳴らすだけで刺殺されるような物騒な街ですよ。そんな街で、面と向かって注意したら、何されるか分かりません。それこそ、一生を棒に振ります。まさに注意一秒ケガ一生。

 ちなみに、注意一秒ケガ一生の本来の意味は、「注意を一秒怠ると、一生直らない怪我をするので気を付けよう」という意味なので、今回の使い方は間違っています。念のため。

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