2013年8月30日金曜日

プロ野球観戦記 ~やっぱり球場では打ち合いを観たい~

 2013.8.30 阪神×広島@阪神甲子園球場
C 030 000 000│3
T 000 000 000│0

 少し遅れたので、球場に到着した時は既に4回表。故に、一度も得点シーンを観ることなく試合終了。150Km/h投手ならともかく、この日の先発の野村やメッセンジャーのような総合力で抑える投手の場合、テレビ観戦ならまだしも、球場観戦時に投手戦を演じられても、どうにもこうにも盛り上がらない。

 増してや、この日は職場メンバーとの観戦と言うことで、ビール付き。酔えば酔うほど、微妙なピッチングなんて分かるはずが無い。更に言うと、そのうちの一人は、人生30年弱にして初の球場での野球観戦だったらしく、ホームランの一本でも見せてあげたかったな。

2013年8月28日水曜日

バレンティンは56号を打てるのか

 打てる、と思う。

 本日50号到達。チーム111試合目なので、残り33試合。33試合で6本は今のペースなら余裕。これまでの例と比べても、遥かに残り試合に余裕があるので、今回ばかりは新記録達成間違いなしと言えるだろう。

 ということで、せっかくなので、記録達成に近付いた過去3例の、50号到達試合数を調べてみた。

○1985年 バース (シーズン54発)
 124試合目(残り6試合)

○2001年 ローズ (シーズン55発)
 122試合目(残り18試合)

○2002年 カブレラ (シーズン55発)
 117試合目(残り23試合)

 今年のバレンティンは、2002年のカブレラよりも10試合も試合数が残ってる。

2013年8月27日火曜日

オレが許さん!

 週刊ベースボールの名物コラム「豊田泰光のオレが許さん!」が明日発売の9月9日号をもって、連載終了することとなった。1994年に始まった同コラムは、最終回が第1,001回。他の評論家が遠慮して言わないようなことを、ストレートに表現してくれていて、プロ野球ファンの思いを代弁してくれるだけでなく、日本プロ野球界のあるべき姿を分かりやすく解説してくれていたのも印象的だった。

 主張している内容は多岐に渡っていて、そのどれもが納得いくものだったが、特に繰り返し書かれていたのが、CS反対論と、バント多用野球への反対論。こういうことを唱えてくれる野球解説者は、今後出てくるだろうか。

 豊田泰光氏のこの20年間の功績に感謝しつつも、志を同じくした野球評論家が、また筆を執ってくれることを期待したい。

2013年8月26日月曜日

サークルKサンクス

 とある雑誌で、好調なコンビニ業界において、サークルKサンクスは加盟店が減少傾向にあることが書いてあった。

 個人的には、コンビニと言えばサークルKサンクス。名古屋が地盤なので他のコンビニチェーンと比較して愛着があるし、実家の最寄りで唯一の徒歩圏内のコンビニがサークルKサンクスということもある。

 街のコンビニにおいても、サークルKサンクスはそれとして認識しているが、それ以外のコンビニチェーンはどこの会社なのかあまり覚えていなくて、一纏めで「コンビニ」と認識しているぐらい、僕にとってはちょっと特別なコンビニである。

 だからこそ、これからの反転攻勢を期待したい。

2013年8月23日金曜日

仕事は楽しいかね?

 とある雑誌で紹介されていて、タイトルに妙に惹かれたのがタイトルの「仕事は楽しいかね?」。よくあるタイプのビジネス書だ。

 先日、サザンライブの当日券を並んでいる時に、まとまったヒマな時間があったので、この本を持って行って読んでみた。如何せん、炎天下で読んでいるので、イマイチ集中力が持続せず、内容をあまり覚えていないので、またいつか時間を見つけてじっくり読んでみようと思うのだが、一つのフレーズが印象に残った。

 「最高の上司は部下の能力と技術を伸ばすが、最高の部下は自分で自分の能力を伸ばし、さらには上司の能力まで伸ばすものなんだ。」(引用)

 なるほど。部下ではないが、今の職場では3人の素晴らしい後輩が居て、僕がそれに応えることができているかどうかは別として、少なくともいい刺激は受けている。翻って、僕は上司に対して同様の存在になれているだろうか。


仕事は楽しいかね?仕事は楽しいかね?
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2001-12

2013年8月22日木曜日

イチロー4,000本安打

 イチロー選手が、日米通算4,000本安打を達成した。名球会二人分という、とんでもない記録である。

 使い古された表現だが、4,000本安打というのは、シーズン200本×20年。これ以上に、この記録の凄さを表す言葉はあるまい。

 王の記録は40本×20年。金田は20勝×20年。福本は50盗塁×20年。

 どれももの凄い記録だし、おそらく今後も抜かれることが無い記録だと思うが、それでも、単年に限れば、40本塁打も20勝も50盗塁も、さほど珍しい記録ではない。

 しかし、シーズン200本安打は、NPBに限れば、これまで、イチロー、青木、ラミレス、西岡、マートンの5人しか達成していない。その記録が20年分。とんでもない選手である。

2013年8月20日火曜日

サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013「灼熱のマンピー!! G☆スポット

 ※知り合いでツアーに参加するかも知れないと言っている人が居るので、セットリストは白フォントにしてあります。本文にもネタバレ部分があるので、これからツアーに参加する人はご注意願います。

M01.Ya Ya(あの時代を忘れない)
M02.My Foreplay Music
M03.勝手にシンドバッド
M04.YOU
M05.涙のキッス
M06.愛する女性とのすれ違い
M07.夏をあきらめて
M08.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん
M09.Moon Light Lover
M10.さよならベイビー
M11.愛の言霊
M12.人生の散歩道
M13.栄光の男
M14.ラチエン通りのシスター
M15.NEVER FALL IN LOVE AGAIN
M16.神の島遥か国
M17.慕情
M18.太陽は罪な奴
M19.Bye Bye My Love
M20.真夏の果実
M21.LOVE AFFAIR
M22.涙の海で抱かれたい
M23.蛍
M24.ピースとハイライト
M25.マチルダBABY
M26.ミス・ブランニュー・デイ
M27.みんなのうた

M28.マンピーのG☆SPOT

 ~アンコール~

EN1.ロックンロール・スーパーマン
EN2.HOTEL PACIFIC
EN3.いとしのエリー
EN4.希望の轍


 エンターテイメントの極みであった。

 登場からいきなりSMAPのパロディ。その後も、あまちゃんからAKB48まで、日本を代表する大ベテランバンドでありながら、最新の流行も取り入れ、なんでもアリのやりたい放題なステージング。ツアー最終日の公演はWOWOWで生放送するらしいが、「マンピーのG☆SPOT」でのあの神輿の舞台演出は、確実に放送NG。でも、やっちゃうんだろうなぁ。

 ライブでありがちな、客席の年代調査では、圧倒的に40代が多数。メンバーよりも少し若い世代で、まあ考えてみれば当たり前か。ちなみに僕らの隣の席には70代の女性が。このライブでは僕ら世代は、まだまだ若手。

 サザンオールスターズのライブに行ったのは今回が初めてだったので、いつもがどうなのかは分からないが、驚いたのは、全曲、イントロ時にスクリーンに曲のタイトルが表示され、そして全曲、歌詞まで表示される。一番盛り上がる曲で歌詞が表示され、ファンと一緒に歌うという演出は珍しくないが、全曲というのは驚いた。

 特にシングル曲は印象的なイントロが多い彼らの曲だが、いきなりそのイントロを持ってこず、何小節かドラムやギターのソロを入れ、次は何の曲かなと思わせておいて、どかーんとおなじみのイントロに突入する。こんな演出も多く、本当にエンターテイメント性が高い。

 M14からM17はアコースティックセッション。そこで少しゆったりした後のM18からM22が特に凄かった。「太陽は罪な奴」「Bye Bye My Love」「真夏の果実」「LOVE AFFAIR」「涙の海で抱かれたい」を完全ノンストップでやるのだから、もうたまらない。

 本編最後は「マンピーのG☆SPOT」。これを35周年を迎える大ベテランバンドのライブの締めに持ってくるのだから、このハチャメチャ感は他の追随を許さない。

 最後の曲っぽい感じでやらなかったので、客席はアンコールをするタイミングなのか、状況を推し量りかねていたが、舞台演出に乗せられアンコール。

 「HOTEL PACIFIC」ではAKB48をパロって、しかも歌詞まで替え歌にして、ここでもやりたい放題。そして「あと約1曲やります」と言い残してからの「いとしのエリー」そして「希望の轍」。心の底から楽しめたし、これだけの新旧の名曲の数々を目の前で歌っている姿をナマで見ることができる幸せをしみじみと感じたライブでもあった。

2013年8月19日月曜日

サザンオールスターズライブプロローグ ~当日券~

 かなり以前から、一度は行ってみたいと思っていたサザンオールスターズのライブ。それが、今年活動再開ライブをやるということで、何としてでも行きたいと思ったのだが、色々と頑張ってはみたものの、チケットは取れず。

 それでも諦めきれず、神戸の2DAYSの初日に会場まで様子を見に行ったところ、どうやら当日券があるとのこと。この日は並ぶ装備を持っていなかったので、そのまま帰ったが、13時前の段階で、並んでいるのが50人程度。その時点で並んでいる人の分のチケットはあるということだったので、これは間違いなく翌日の日曜日もいけるだろう。挑戦するしかない。もちろんライブの当日券を狙うのはこれは初めてである。

 でも、単独で並ぶのはツラい。いや、並ぶこと自体は問題ないのだが、トイレや飲み物の買い足しなど、列を離れざるを得ない状況は必ず発生するはずで、その時の荷物の見張りなどの都合から、やはりこれは複数で攻めるべきだろう。

 とはいえ、直前の誘いだし、そもそも確実にチケットを入手できる保証はどこにもなく、失敗の可能性もある。そんなことを許してくれる知り合いは、ただでさえ少ない関西での交友関係の中で、見付けるのは困難を極める。

 あ、一人居た。三重時代に知り合った友人。彼とは以前にMr.Childrenの伊勢ライブに行ってるし、失敗しても、笑い話的な感じで、そのまま反省会という名の飲みに行ける。ということで、早速連絡。

 直前の誘いにも関わらず、かなり乗り気。ところが、昼過ぎまで用事があるので、会場のユニバー記念競技場に到着するのは14時半ぐらいになるという。

 ん?

 確かな情報ではないが、当日券の販売開始は15時とのこと。並び始めてから、この15時までの時間をうまく過ごすために彼を誘ったのだが、これでは目的は達成されない。

 まあ、それでも動き出した話を止めるわけにもいかず、結局、14時半までは単独で頑張ることに。

 当日の朝。念には念を入れて、10時半に現地着。すると、既に60人ぐらいの列。どうやら、前日は当日券があることが公式には発表されていなかったが、この日は公式に発表されたらしく、それで人数が増えている模様。それでも、多分大丈夫ですと言う係りの人の言葉を信じて並ぶことに。

 幸い、列のところは日陰で、これなら余裕だなと思っていたら、残念なことに地球は自転しているため、徐々に太陽にさらされることになり、12時半ぐらいからは完全に炎天下。灼熱地獄である。それでも、一緒に並んでいる人たちは、いわば戦友。列を取り仕切っている係りの人も含めて、交流するなかで、いろんな情報が飛び込んでくる。

 前日は公演直前まで当日券を販売していただの、この日は並んでいる人が予想以上に多いので、機材のセッティングを調整して、席を増やしているだの、本当か嘘か分からないが、そんな会話をしながら時間は経過する。

 その情報の中に、15時前ぐらいから販売開始するが、並んでいる人の分しか買えないということで、その時点で同行者が不在の場合はアウトとのこと。おいおい、大丈夫か?

 何とか友人は予定通り14時半に姿を現し、これで形は整った。こうして初のライブ当日券狙いは無事に成功し、開演の17時半近くまで、競技場内でビールを飲みながら、炎天下で並び続けた疲労を回復。ちなみに15時時点で、多分数百人単位で当日券の列は連なっていたが、全員入れたのだろうか。

 時間は開演時間の17時半を15分ほど過ぎた頃だっただろうか。まだ西日がキツいなか、ついに、ライブが始まった。

2013年8月18日日曜日

コンビニの淹れたてコーヒー

 いつの頃からだったか忘れたが、近年、よく見るようになったコンビニの淹れたてコーヒー。出た当初から興味はあったが、レジで頼むのか、セルフサービス的なものなのか、注文システムがよく分からなかったので、敬遠気味だったのだが、ついに、ちょっとドキドキしながら初挑戦してみた。

 意外に簡単に買えた。

 システムはコンビニにもよるのかも知れないけど、ローソンではレジで注文すれば淹れてもらえる。缶コーヒーやチルドカップコーヒーのように買ってから持ち運ぶ用途には向いてないが、買ってすぐ飲むのならこっちの方が美味しいように感じられる。

 今後、ドライブ時には積極的に活用したいかも。

2013年8月17日土曜日

高校野球観戦記 ~安楽は10年に1人ってほどではない~

 2013.8.17 済美×花巻東@阪神甲子園球場
花巻東 201 000 000 4│7
済美 000 000 120 3│6

 大会ナンバーワン投手であり、史上最速のストレートを記録するかも知れないと言われている済美高校の安楽投手を一度はナマで見てみたいと思い、炎天下の甲子園へ繰り出してきた。この日は幸運にも時折日が陰る天候で、陰っている時は風が涼しく感じた。まあ、大半の日が照っている時間帯は灼熱地獄だったけど。

 席はライトスタンドに確保。無料という点にも惹かれたが、それ以上に、巨人ファンの僕としては甲子園のライトスタンドから野球を観る経験なんて、普通ではあり得ないので、一度はその景色を味わいたかったからである。

 当たり前だけど、やっぱり遠いですね。

 注目の安楽は、初回にいきなり3連打と押し出しの死球で2失点。確かにボールは速いし、実際、この日も150Km/h超を含む145Km/h超えを連発していたが、10年に1人と言われる超高校級投手にある凄みは感じられなかった。

 ピッチングスタイルも特に7回までは遅い変化球を随所に挟んだ、緩急のコンビネーションによるピッチング。8回以降、ストレート主体になり、3者連続三振などの見せ場も作ったが、延長10回に崩れ万事休す。まだ2年生ということで、今回の経験を活かして、来年はもっとスケールアップして甲子園に戻ってきて欲しい。

 花巻東は4人の投手による継投だったのだが、3番手までの投手は、とにかく投球テンポが早かった。高校野球はプロ野球と比べてテンポはいいものだが、それにしてもこの3投手は早すぎ。キャッチャーからの返球を受けた瞬間、もう次の投球動作に入っている印象だった。ちなみに、この日も僕はスコアを付けながらの観戦だったが、スコアを書いている時に既に次の投球を始めていたということも少なくなかった。プロ野球は試合時間短縮を目指しているが、投球テンポを改善すれば、格段に試合時間は短くなるということが、改めて実感できた。

 もう一人、球場全体の注目を集めたのが花巻東の2番センター千葉選手。まわりの選手と比べても、ひと回り、いや、ふた回りは小さい。プロフィールを見ると、身長156cmとあるから、女子プロ野球選手よりも小さいのでは。

 これだけ小柄ということもあって、済美はセンターを内野に守らせて、内野5人体制の極端なシフト。ところが4打席目に、このシフトを嘲笑うかのようにライトオーバーの3塁打を放った。これには球場全体が沸いたし、次の第5打席の時には通常シフトに戻していたのが痛快だった。

 10回ウラ、4点差を追う済美は安楽の3ランで1点差まで追いすがる。この時、この日一番の盛り上がりを見せた甲子園。みんな、もっと安楽を見たかったのであろう。もっとも、一番の盛り上がりと感じたのは、僕が居たところの近くに飛んできたこともあり、特に周辺が盛り上がっていたからかも知れないが。

2013年8月16日金曜日

CDレビュー Cana from Sotte Bosse「わたしの好きなうた」

 Sotte Bosse Canaのソロアルバム第2弾は、スタンダードナンバーのカバーアルバム。「大きな古時計」や、合唱曲でお馴染みの「遠い日のうた」もカバーしている。

 デビュー以来、いろんなコンセプトでカバーアルバムをリリースし続けているSotte Bosse、そしてCanaのソロ名義。正直、出し切った感があって、今回もビミョウな選曲。

 それでも、彼女の独特のボーカル力で、それぞれの曲に新たな魅力を加え、新しい音楽として生まれ変わらせているのは流石と言える。いろんな場面でのBGMとして活躍してくれそうな一枚だ。

2013年8月15日木曜日

原不動滝ドライブ

 31回目の滝ドライブは兵庫県宍粟市の原不動滝(はらふどうたき)。実は、ここには今年の3月にも来ているのだが、冬季閉鎖中だったため滝にはたどり着けず、今回が、2回目のリベンジ訪問である。

 アクセスは分かりやすい。南方面からなら、国道29号で「道の駅はが」を過ぎてすぐの標識を左折すると、すぐに無料駐車場にたどり着く。

 看板には徒歩15分と書いてあるが、普通に歩けば10分ほど。少々急勾配な箇所もあるが、途中で入場料200円を払い、つり橋を超えると、滝が姿を現す。

 写真では二段になっているし、目視確認できたのも二段だったが、実際は三段の滝らしい。落差が大きく、しかしそれでいて幅は狭く、美しく優雅な実に日本的な滝と言えるだろう。

 滝つぼには近付くことができず、観瀑用のつり橋から勧奨するのだが、近づけないからこそ、その雄大な全体像をとらえることができる。

 なお、この日はいい天気だったので、滝を見ながら昼飯でも食べようと思い、道の駅でパンを買って持参。ところが、この場所は飲食禁止となっており、計画は断念。気にせずに食べようかとも思ったのだが、このご時世、ルール違反したことをブログなんぞに残そうものなら、いつどのようにして吊るし上げられるか分からないので、おとなしく車に戻ってから頂いた。

 まあ、それはともかく、メインは滝なので、もう一度写真を掲載する。

 これが目視確認できた二段のうちの上側。


 これが下。カメラを縦にしても全体が写らないほど、落差の大きな滝だった。

2013年8月12日月曜日

MAI KURAKI LIVE PROJECT 2013 "RE:"@グランキューブ大阪

 LIVE TOURではなくて、「LIVE PROJECT」と銘打たれた今回のライブ。「RE:」という意味ありげなツアータイトル。「Re」から連想されるあらゆる意味をテーマに掲げた今回のライブだったが、その答えの一つがリミックスだったということのようだ。

 セットリストはこちら。

M01.Diamond Wave
M02.夢が咲く春
M03.P.S MY SUNSHINE
M04.Delicious Way
M05.Come on! Come on!
M06.mi corazon
M07.Secret of my heart
M08.Start in my life
M09.Reach for the sky
M10.happy days
M11.Tomorrow is the last Time
M12.あなたがいるから
M13.風のららら
M14.さくらさくら...
M15.Revive
M16.ラララ*ラ
M17.FUTURE KISS
M18.TRY AGAIN
M19.PUZZLE
M20.Feel fine!
 ~アンコール~
EN1.always
EN2.chance for you
EN3.Love, Day After Tomorrow

 クライマックスの「Revive」より前までは、大半の曲がリミックスバージョン。楽曲に新たな命が吹き込まれ、全体的にかなり豪華なセットリストでありながら、新鮮さも感じさせられるライブだった。

 まずはオープニング。通常なら終盤にやることの多い「Diamond Wave」がいきなりかかり、度肝を抜かれる。

 「夢が咲く春」「P.S. MY SUNSHINE」はロックアレンジ。あまりにも変わっていたので、イントロでは何の曲なのか分からない。

 ここから初期の頃の曲を連発。「Start in my life」は、彼女の曲の中でも、最も好きな曲の一つなので、ついにライブで聴くことができて大感動。

 M09「Reach for the sky」はボサノバ風のアレンジ。ちなみにこの曲は配信限定でリリース中。

 M14「さくらさくら...」をじっくり聴かせた後は、MC少なめに一気にクライマックスへ。

 ここからは原曲アレンジ。「FUTURE KISS」「PUZZLE」は、ライブを重ねるごとに、客席と一体となることができる曲にどんどん成長していっているように感じられる。

 本編は、夏に合わせた「Feel fine!」で終了。ダンサーとおどけながら歌う姿は、この曲の楽しさを一層引き立てていた。

 アンコールは、定番中の定番の「always」「chance for you」「Love, Day After Tomorrow」の3曲。「always」のコーラス部分の歌詞と、「chance for you」の全部の歌詞は覚えていくことが、彼女のライブを楽しむ秘訣。

 来年は15周年を迎える倉木麻衣。その前の年に「RE:」をテーマにライブを行うことが大事だと語っていたが、14年間ライブをやり続けてきたわりにはいまだにMCがたどたどしいのも、まあ魅力の一つと言えば魅力の一つ。突然、「ツアーファイナルです」としゃべり、観客が「?(まだ残りがあるはずでは?)」という反応をした後、ワンテンポ遅れて「次で。」と続けたのは、何とも言えない妙な間だった。

 来年は15周年記念ライブでもやってくれるのだろうか。その時には、もちろん是非また行きたい。

2013年8月11日日曜日

固まるスマートフォン

 かれこれ2年半以上使い続けている今のスマートフォン。「スマートフォン買い替え検討へ」で買い替えを検討し始めたのが4月なのだが、結局、買い替えに踏み切れず使い続けている。理由は買い替える決定打がないこと。

 そんな今のスマートフォンだが、さすがに内部的に負荷がかかってきているのか、2日に1回ぐらいはフリーズするようになってきている。フリーズは、何かの操作をしている時ではなくて、待ち受け状態の時に発生するので、発生に気付くのは、端末を触る時。なので、数時間以上、フリーズに気付かないこともある。ちなみにWi-Fi利用時は1日に2回~3回は固まるので、最近は自宅でもWi-Fiは使わず、3G利用。

 まあ、フリーズするのは仕方ないのだが、フリーズ中、かなり不便な事象が二つ発生する。

 一つは電池が急激に減る。おそらくフリーズする時にはCPUだか何だかにかなりの負荷がかかっているのだろう。それを処理しようとしているためだと思うが、とにかく電池の消耗が激しい。夜の寝る前ぐらいの時間帯にフリーズが発生すると、フル充電してあっても、朝起きた時には電池は空になっている。

 もう一つ、これが結構致命的なのだが、フリーズ中に着信があっても、鳴動しない。鳴動しないどころか着信履歴にも残らないので、電話があったことに気付かない。

 いよいよ、買い替えのタイミングかな。

2013年8月10日土曜日

プロ野球観戦記 ~西武伝統のしつこい野球~

 2013.8.9 オリックス×西武@京セラドーム大阪
L 200 004 100│7
Bs 000 210 001│4

 80年代後半から90年代にかけての強い西武の野球を思い出させるような試合だった。

 先発は西と野上。地味な対決である。

 初回に西武が浅村の一発でいきなり先制。ところが4回にオリックスは糸井の一発を皮切りに同点に追いつくと、5回には糸井のボテボテのセカンドゴロを内野手がお見合いするという珍しいプレーで逆転する。

 そして6回の西武の攻撃。3番の栗山から四球を挟んだ5連打で一気に4点を奪うのだが、その攻撃がおせおせのお祭り野球では無く、じっくりと攻める嫌らしい野球。ここに西武の伝統を感じた。

 栗山 1-1からの3球目を一二塁間のヒット
 浅村 フルカウントからの8球目を選んで四球
 秋山 2-2からの6球目を二遊間のタイムリーヒット
 スピリー フルカウントからの6球目を三遊間のタイムリーヒット
 (ピッチャー岸田に交代)
 金子 2-2からの6球目を二遊間のヒット
 鬼崎 1-1からの3球目をセンター前の2点タイムリーヒット

 じっくりボールを選んで、確実にとらえているのが分かるだろう。

 そのまま試合は9回へ。ここで珍しいプレーが出る。この回から登板した小松が浅村に対して危険球で退場したのである。ただ、かすった程度だったので浅村はそのまま試合に出続けた。

 そして試合は9回ウラへ。ここで飛び出したのが、この日から試合出場をしているフェルナンデスの超特大アーチ。久しぶりに「打った瞬間それと分かる」一撃を見させてもらった。やっぱり野球の華はホームランである。

 その後、オリックスはランナーをため、1死2,3塁と、一発出れば同点のチャンスを演出。ここでコールされたのがピッチャー涌井。ここがこの日一番の盛り上がり。というのも、西武ファンはエース登場で火消しすることを期待し盛り上がるし、オリックスファンとすればここ最近の涌井の不調ぶりからして逆転の期待が高まるので沸く。ともかく異常な歓声が沸き上がった。

 しかし、結果は伊藤は初球をあっけなく打つとピッチャーゴロでツーアウト。続く平野もセカンドゴロに倒れ試合終了。涌井はかつての広島の大野や佐々岡のように、先発で振るわないシーズンは抑えで活躍するといったそんな投手として、プレースタイルを確立していくのかも知れない。

2013年8月9日金曜日

締め切り前倒し

 自治会のとあるサービス。お盆期間中は利用者が少ないことが予想されるので、期間中に利用したい場合は11日までに連絡するよう通達されていた。

 基本的には利用したいと思いつつも、お盆期間中の自分自身の予定も組みきれてなかったので、ギリギリまで考えようと思っていたが、昨日(8日)、早々に、希望者少数という理由で実施しないという連絡があった。

 おいおいおいおい。まだ利用者が少ないかどうか分からんでしょ。締め切りは11日なんだから。

 相変わらず関西人はいい加減だな。

2013年8月4日日曜日

すべらない話

 職場の朝礼で社員持ち回りで行っている3分間スピーチ。次のテーマは「すべらない話」。なかなかハードルが高い。

 そもそも、「すべらない話」って何?文字面からして、面白い話ってことなんだろうけど、単なる面白い話にプラスアルファの要素が加わって「すべらない話」になるのだろうか。

 人気テレビ番組が発端となっている言葉だと言うことは知っているが、その番組を観たことが無いので、言葉の定義が分からない。

 まあ、いいや。単なる面白い話という解釈で考えてみよう。

2013年8月2日金曜日

春日井がご当地ナンバーに!

 国土交通省は、ご当地ナンバーに新たに10地域を追加することを発表した。ニュースリリースはこちら。

 「ご当地ナンバー(第2弾)の導入地域の決定について

 な、な、な、な、な~~~んと!地元春日井がご当地ナンバーになっているではありませんか!

 欲しい。

 欲しいっ。

 欲しいっっっ!!!

 ナンバープレートって交換できるんかな。車を買い替えないとダメだのかな。さすがに車を買い替えることはできないけど、簡単な手続きぐらいでナンバープレートを交換できるのなら、是非とも交換したいな。