31回目の滝ドライブは兵庫県宍粟市の原不動滝(はらふどうたき)。実は、ここには今年の3月にも来ているのだが、冬季閉鎖中だったため滝にはたどり着けず、今回が、2回目のリベンジ訪問である。
アクセスは分かりやすい。南方面からなら、国道29号で「道の駅はが」を過ぎてすぐの標識を左折すると、すぐに無料駐車場にたどり着く。
看板には徒歩15分と書いてあるが、普通に歩けば10分ほど。少々急勾配な箇所もあるが、途中で入場料200円を払い、つり橋を超えると、滝が姿を現す。
写真では二段になっているし、目視確認できたのも二段だったが、実際は三段の滝らしい。落差が大きく、しかしそれでいて幅は狭く、美しく優雅な実に日本的な滝と言えるだろう。
滝つぼには近付くことができず、観瀑用のつり橋から勧奨するのだが、近づけないからこそ、その雄大な全体像をとらえることができる。
なお、この日はいい天気だったので、滝を見ながら昼飯でも食べようと思い、道の駅でパンを買って持参。ところが、この場所は飲食禁止となっており、計画は断念。気にせずに食べようかとも思ったのだが、このご時世、ルール違反したことをブログなんぞに残そうものなら、いつどのようにして吊るし上げられるか分からないので、おとなしく車に戻ってから頂いた。
まあ、それはともかく、メインは滝なので、もう一度写真を掲載する。
これが目視確認できた二段のうちの上側。
これが下。カメラを縦にしても全体が写らないほど、落差の大きな滝だった。
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