2015年7月29日水曜日

胃炎

 「胃カメラ」の結果、特に異常なしということは、検査当日に聞いていたが、本日詳細な診察結果が出た。結果は胃炎。特に異常があるものではないが、何かすれば治るものでもないので、1~2年に一度は経過を診た方がいいということで、本日の診察は簡単に終わった。雰囲気的に突っ込んだ質問ができる感じでもなかったので、帰宅後ネットで調べたら、胃炎の原因は主に以下の7つ。主な治療法は、これら7つの要因を取り除くことらしい。

1.喫煙
2.過度の飲酒
3.不規則な食生活
4.コーヒーなどのカフェイン類
5.睡眠不足
6.運動不足
7.ストレス

 なるほど。僕はタバコを吸わないが、それ以外の2~7は見事に思い当たる節がある。3,5,7は今の職場に居る以上は絶対に取り除けないので、それ以外の2,4,6を改善させないといけないかな。でも、「7.ストレス」を発散するための「2.過度の飲酒」であったり「4.コーヒーなどのカフェイン類」なんだけどな。

2015年7月28日火曜日

幹事卒業に思う

 2010年の夏に大阪に転勤して以降、何故か同期会の幹事役を担っていた。別に立候補したわけでもなければ、誰かに指名されたわけでもないが、自然と成り行きでそうなっていた。

 幹事はめんどくさい。日程調整も大変だが、基本的に皆さん忙しいので、ドタキャンやドタ参加は当たり前。当日が近付くとそんな連絡が入りまくるし、そんな時に自分自身の出張とかが重なると、もうわけが分からない。

 そんな同期会だが、今週末開催にあたり、何故か別の人が声掛けを始め、幹事役を担ってくれることになった。その人に完全に引き継ぐことができるのか、それとも今回だけたまたまやってくれているのかは不明だが、これはありがたい。

 ところが、幹事役を任せると、それはそれで幹事の特権に気付かされるもので、何と言ってもお店の決定権があるのは、幹事の役得だ。気になっているものの、なかなか一人では入り辛い店は意外とあるもので、こういう飲み会を活用して、そういった店に行くことができるのは、けっこう大きなメリット。今回、これに気付かさせられた。

2015年7月27日月曜日

Mr.Children Stadium Tour 2015 未完@ヤンマースタジアム長居

 振り返ってみると、Mr.Childrenのライブは約3年ぶり。そんなに行ってなかったのか。そんな久しぶりのライブは、アルバムツアーではあるものの、まるでこれが解散ライブなのではないかと思うほど、とてつもないセットリストのライブだった。

 かのように感じられるほど、満足感の高いライブだったし、次から次へと繰り出される代表曲クラスのナンバーに興奮が止まらなかったが、改めてセットリストを並べてみると、所詮はアルバムツアーのそれ。このセットリストであの興奮を呼び起こさせるとは、やっぱりMr.Childrenはスケールが違う。

 ということでセットリスト。

M01.未完
M02.擬態
M03.ニシエヒガシエ
M04.光の射す方へ
M05.CHILDREN'S WORLD
M06.運命
M07.FIGHT CLUB
M08.斜陽
M09.I Can Make It
M10.忘れ得ぬ人
M11.and I love you
M12.タガタメ
M13.蜘蛛の糸
M14.REM
M15.WALTZ
M16.フェイク
M17.ALIVE
M18.進化論
M19.終わりなき旅
M20.幻聴
M21.足音

EN1.I wanna be there
EN2.蘇生
EN3.fantasy
EN4.Tomorrow never knows
EN5.innocent world
EN6.Starting Over

 ライブは17時スタート。アリーナ席はスタンドの影が伸びたおかげで涼しい環境になったが、スタンド席の一部は夕日の直射日光を浴びる過酷な条件でのスタート。ちなみに、僕はスタンド席のステージとは正反対のあたりの若干上手側。まるで計算されたかのように、ライブ開始のタイミングで影がかかった。

 いきなりフルスロットルの曲構成。「擬態」は大好きな曲だったので、もう少し場が温まったタイミングで聞きたかったかも。ここからM04まで怒涛の大ヒットナンバーが続く。


 M10~12はセンターステージでのバラードセクション。ここではスタンド席中心に着席して聴く人が多い。MCが少な目の彼らのライブだが、ここで仏教の一説ににまつわる話をしたのは印象的だった。ちなみに、この話。このセッションで、「タガタメ」をやったのだが、このメッセージ性の強いナンバーをライブで聴ける日が来るとは思ってなかったので、感動的だった。

 M16でライブ定番曲の「フェイク」をやったかと思えば、M17では懐かしい「ALIVE」。予想外の選曲。

 M19では「終わりなき旅」。歌詞がスクリーンに映し出され、観客全体で歌う演出。人気の曲と言うこともあり、歌声が凄い。そのためか、熱気も凄く、風が吹いても、早い時間帯は涼しかったのだが、この時間帯では逆に熱風のようで熱い。でも、その熱さはふと気を抜いた時には感じるのだが、ライブに気持ちが入り込んでいる時には全く感じない。

 本編の最後は「足音」だが、その後のアンコールのラインナップが凄すぎた。「蘇生」は、全く予想していなかったので、この日一番の驚きだった。彼らの楽曲の中でも個人的にトップクラスに大好きな曲なので、興奮も大爆発。

 そして、「Tomorrow never knows」のイントロ。このイントロが流れた瞬間の歓声が、この日のライブ会場での歓声の中で一番大きかったのではなかろうか。それだけファンでも予想が出来ず、そしてファンが大好きな曲である証だ。

 ということで、3時間半強に及ぶライブは終了。MCが少なく、曲数も一般的なライブをあまり変わらないのに、時間がかなり長いのは、彼らのライブというか、彼らの楽曲の特徴でもある。でも、その長さを一切感じさせないし、むしろあっという間の3時間半だったことは言うまでも無い。

2015年7月26日日曜日

2015年7月MSVランキング

1位 : Summer Madness (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
2位 : PLAYBACK (JUJU)
3位 : もしも運命の人がいるのなら (西野カナ)
4位 : ドリアン少年 (NMB48)
5位 : チュムチュム (NEWS)
6位 : ロマンスがありあまる (ゲスの極み乙女。)
7位 : RED (B'z)
8位 : Cha-Cha-Cha チャンピオン (Sexy Zone)
9位 : サマータイムラブ (Shiggy Jr.)
10位 : SUNNY DAY SONG (μ's)

 1位は三代目 J Soul Brothers。昨年の「R.Y.U.S.E.I.」以来、約1年ぶりの1位獲得。

 2位のJUJUは、「明日がくるなら」以来、約6年ぶりのTOP3入り。西野カナは3ヶ月連続ランクインと、昨年の「Darling」に続くロングヒットとなっている。

2015年7月25日土曜日

富士登山2015 ~エピローグ~

 毎度のことながら、今回も下山に苦しんだ。ひざが痛み、特に地面が固い場所では、一歩一歩が強く響くし、坂が急な場所ではつま先に大きな負担がかかりとても痛む。

 ひざ対策は、「小幅で歩く」「つま先から着地」「ストックを使う」が原則とのこと。ひざが痛みだしてからは、痛くて小幅でしか歩けなくなったが、確かに下山当初はけっこうな歩幅で下山してた。つま先からではなく、むしろかかとから着地してたし、ストックも未使用。なるほど、かなりダメな下山の仕方をやっていたってことか。

 一方でつま先対策は、「靴紐をしっかり(少々きつめに)締める」がいいらしい。そんなに緩めだったとは思っていないが、登山時と比べて特にしっかり締めたわけでもないので、これが原因だったのかも。

 あと、これは登山中下山中問わず、汗がひどい。特に登山用とかスポーツ用のウェアを着て行ったのではなく、普通のTシャツがベースだったのだが、汗をかいたあと、それが冷えて寒さが増すという、体力がどんどん奪われる典型的なダメなパターン。今回、ちゃんとしたウェアを買うか、実は直前まで迷ったのだが、普段から登山やスポーツをする習慣はなく、今回の富士登山のためだけにウェアを買うのはもったいないと判断して日常の服装で強行したのだが、これも失敗だったかも。もしも、次回があるのならば、通気性のあるアンダーウェアなど、服装も充実させようと思う。

2015年7月24日金曜日

富士登山2015 ~二日目~

 7年ぶり7回目の富士登山の二日目である。

○1:00 起床

 いつものペースを考えると、山頂ご来光には間に合わない時間帯かなとも思ったが、曜日的にも山小屋の人から聞いた話としても、この日はそんなに混んでないということで、この時間でも間に合うと判断。これが奇跡的に大正解となる。ちなみに、前日感じていた指先の痺れは完全回復。代わりに軽い頭痛を覚えるが、いつの間にか回復していた。

○1:40 出発

 いつもの吉田口なら山小屋を出た瞬間から大行列に巻き込まれるが、この日は、須走口ということもあるが、後の吉田口合流地点までは単独登山になるという運の良さ。

○2:10 八合目下江戸屋到着

 僅か30分でここまで到着。山小屋で休んだ後だから、足取りも軽い。多分、前日に無理して登っていたら、このペースでは来れなかったと思う。

○2:45 本八合目到着

 吉田口合流後は、さすがに登山客は爆発的に増えたが、それでも行列で進まないということは無し。これは山頂まで続く。こんなこともあるのですね。

○3:10 八合五勺到着

 そろそろとうっすらと空が明るくなってくる。もちろん、この時点ではヘッドライトは必要。

○3:50 九合目

 直前の鳥居恒例の大渋滞も、この日は一切無し。ただ、ペース的に山頂ご来光は厳しい感じになってきており、半ば諦めモードに。登山道には、早くも完全に諦めて、場所を決めてご来光を待つ人も。

○4:40頃 登頂&ご来光

 登頂とほぼ同時にご来光。いつもより風が強く、早めに登頂して待っているのは辛い環境だったので、まさに奇跡的な時間管理力。九合目以降の難所でも、特に行列になっていなかったのも良かった。

 何度見ても、毎回感動する。日の出のスピードは想像より早く、まるでビデオの早送りを見ているかのように、どんどん登ってくる。拍手をする人、バンザイと叫ぶ人、手を合わせて祈る人、それぞれが思い思いにご来光を拝む。1年365日、毎日この景色が繰り返されるのかと思うと、とっても不思議。もちろん天候によっては見られない日もあるんだろうけど。

 明るくなり、いつもなら一気に温かくなってくるが、この日は風がとても強く、体感温度は寒いまま。山小屋でうどんを食べ、少し力を回復させたが、お鉢巡りまでやろうということにはならず、火口は目に焼き付けて、さっさと下山することになった。

 毎度のことながら、どうにも写真に収められない火口。あのスケール間は、どう撮ればいいのだろうか。

○6:10 下山開始

 この時、この日の下山にあれほど苦労することは、知る由もなく。

○7:00 本八合目到着

 途中、ネックウォーマーの落し物を発見し、山小屋に届ける。まだ余裕。暑くなり、フリースを脱ぐ。

○7:50 本七合目到着

 途中の分岐点も迷うことなく、この日出発した山小屋まで一気に降りる。

○8:40 七合目到着

 順調に降りてきているが、須走口名物の砂走りはこれからだし、まだ3,000m超の場所にいるかと思うと、先の長さに思いやられる。

 記憶が確かではないが、このあたりで撮った写真。黄緑色のスペースは自衛隊の演習場。湖は富士五湖の一つの山中湖。

○10:30 砂払五合目到着

 長かった。ひざは痛いし、つま先も痛い。地面が固いところでは、一歩一歩がもの凄く響く。後ろ向きに歩くと、負担のかかる部分が違うためか全く痛くないし、普通に歩けるが、そもそも山道を前を見ずに歩くのは危険なので、この歩き方を続けるのは難しい。とにかく辛かった。

○11:50 下山

 5時間半強もかかってしまった。やっぱり下山は難しい。

 下山直前に鹿に遭遇。富士登山中に鹿に遭遇したのは始めてかも。珍しい経験に、体はボロボロだったが、気持ちは潤った。

 五合目でカキ氷を食べて、シャトルバスで駐車場まで戻る。その後は、恒例の温泉。行き先は須走口からすぐ近くにあって、前回、須走口から登った時にも立ち寄った「天恵」。富士山の麓にあり、露天風呂もありながら、構造上、風呂から富士山を見ることができない、不思議なレイアウトの施設だった。

 ということで、7年ぶり7回目の富士登山は無事終了。一度も雨に降られることもなかったし、山頂で見事なご来光を拝むことができ、大満足の7回目だった。ちなみに、同行者のフランス人のMさんがご来光をFacebookにアップしたところ、Mさんにとって過去最高の「いいね!」を獲得したとのこと。ここにも富士山の魅力が現れていると言えよう。

2015年7月22日水曜日

富士登山2015 ~一日目~

 7年ぶり7回目の富士登山である。

 以前に一緒に上ったYさんの職場に海外からのトレーニーが来てて、そのMさんが登ってみたいと言い始めたのが今回のキッカケ。Yさん、Mさんと同じ職場のAさんを加えた4人が今回のパーティーである。ちなみにMさんはフランス人だが、多少フランスのアクセントがあるものの、英語を普通に使いこなすため、コミュニケーションは英語で取ることに。

 ルートは須走口。下江戸屋で1泊して、ご来光を臨む計画だ。山小屋に予約をした際に、できれば12時、遅くとも13時には5合目を出発し、17時~18時に山小屋に到着してほしい旨を伝えられ、その通りに動こうと思ったが、やはり人数が多いと、いろいろとプチアクシデントがあるもので、麓のシャトルバス乗り場に着いたのは13:15頃。かつてと異なり、シーズン中は終日マイカー規制のため、ここからシャトルバスに乗り、5合目に到着したのは14:00。登山開始は14:15と、計画から大幅に遅れてのスタートとなった。

 須走口は、6合目までは森の中を歩く。このため景色を楽しめるし、晴れてても日差しを直接浴びずに済むので、それほど暑くない。とは言え、じっとしていれば涼しいが、歩いていると汗は噴き出してくる。

○15:40 6合目到着

 今回は、月(祝)~火プランだし、須走口なので、そんなに混雑していないだろうと思っていたが、それどころか、とにかくガラガラ。ここまで遭遇した登山者歯は片手で数えられるほど。この状況はこの日、山小屋に到着するまで続く。

○16:40 本6合目到着

 まだまだ歩くと暑い。この辺りから標準時間よりも遅れるようになり、下江戸屋に明るい時間帯に到着できるか、不安になってくる。

○18:10 7合目到着

 3,000mを超えると、息苦しさが増し、手の指先が少し痺れ始める。気温は下がり、風もあるため、さすがに半そででは寒い。長袖シャツを着る。また、夕暮れ時で、麓のほうに目をやると、見事な影富士が。

 ちなみに、ご来光時にもキレイな影富士が見られるそうだが、山小屋の人曰く、そのタイミングでは誰もがご来光を拝むので、影を見る人は居ないとか。そりゃそうだな。

○19:20 本7合目到着

 (暗くなってきてたので写真撮影できず)

 予約している下江戸屋の一つ手前だが、暗くなってきてたし、僕を含めたメンバーの体力は限界に近かったので、この日はここで断念。山小屋の人に相談したところ、快く予約を変更してくれた。

 ちなみに、山小屋も空いてて、多分、キャパの半分ぐらいしか埋まっていない状態。以前に山小屋に宿泊した時は暑くて寝られなかった記憶があるが、この日はそんなこともなく、とても快適。定番メニューであるカレーライスに加え、生トマトをたっぷり頂き、20時には眠りに落ちた。

2015年7月19日日曜日

Zombie NationのKernkraft400

 Zombie Nationの「Kernkraft400」という曲がある。1999年リリースの曲とのことで、おそらく当時はそんなにヒットしなかったと思うが、今やプロ野球ファンなら知らない人は居ないだろう。いや、正確に言うと、曲名とかはそんなに知られてないと思うが、聞けば分かるはず。


 そう。ベイスターズ山崎康の登場曲である。

 巨人ファンの僕からすると絶対に聞きたくない曲でもあるが、この曲のメロディと、それに合わせてスタジアム全体で沸き起こる歓声が、いかにもストッパーの登場を感じさせ、テレビで観てるだけでも興奮と盛り上がりが伝わってくる。2000年代に入った頃ぐらいから登場曲が一般化し、オールドファンの僕としては、球場の雰囲気が無意味にやかましくなるので、あまり好きではなかったが、この山崎康がマウンドに上がる時に登場曲とスタンドが沸き起こす雰囲気はゾクゾクさせるものがあるし、こういう登場曲ならアリだと思う。むしろ、是非一度横浜スタジアムでこの雰囲気を体験してみたい。

 もちろん、巨人戦では聴きたくないけど。

2015年7月18日土曜日

ジュール・ビアンキ死す

 元F1レーサーのジュール・ビアンキが亡くなった。ニュース記事はこちら。

 「ジュール・ビアンキが亡くなる。家族が発表」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 あの鈴鹿での雨のレース。ちょうど僕の席からは死角になっていたが、けっこう近い場所でのクラッシュだった。直後にレースが赤旗中断になったので、ただ事ではないことは何となく感じていた。

 その後のテレビ放送でも決定的な瞬間は放送されなかったので、結局のところ何が起こったのかは分からない。でも、きっとそのうち復帰してくるものだと、信じていた。

 ところが、今回の報道。悲しいし残念である。

2015年7月17日金曜日

イナズマロックフェス2015にさりげなく凄いブッキングが

 2009年に始まったイナズマロックフェス。別に地元でもないし、主催者であるT.M.Revolutionのファンでもないが、1回目にHOME MADE 家族が出たことと、友人に熱狂的なT.M.Revolutionファンが居るため、ナニゲにこれまでフル参加なのだが、そのイナズマロックフェスの出演者が今年はさりげなく凄い。

 1日目:倖田來未
 2日目:BACK-ON

 なるほど。珍しく倖田來未みたいな大物を引っ張り出してきたと思ったら、そういうバーターですか。興味深いですな。

 なお、これまで皆勤だったイナズマロックフェスだが、今年は「熱狂的なT.M.Revolutionファン」の友人の体調が思わしくなく、終日屋外にさらされるのに耐えられないとのことで、連続参加が途切れそう。今年はTOKAI SUMMITにも行けないし、音楽的には物足りない夏になる見込み。巻き返すために、秋から冬にかけて何本かライブに行きたいな。

2015年7月13日月曜日

胃カメラに悶絶

 死んだ方がマシなのではないかと思った。

 人間ドックでひっかかっため、本日、胃カメラによる精密検査。

 いきなり胃をキレイするための薬とか言われて、妙な液体を飲まされる。まあまあマズイ。続いて、ゼリー状の麻酔薬。のどの奥のほうに当てるよう言われるが、ドロッとし過ぎててそこまで行き着かない。ここでちゃんとのどの奥に含んでいれば、後の地獄は待っていなかったのだろうか。

 最後にもう一度、かなり苦い麻酔の薬をスプレー上のものでのどの奥に吹きかけられ、検査スタート。

 「ちょっとオエッて感じになりますよ」

 にこやかに医師は言うが、ちょっとどころの騒ぎではない。あまりの苦痛に、何度も、絶対に無理だと思うが、当然検査は止まらない。

 一旦、胃の中にカメラが入れば、少しは落ち着くが、最後にカメラを出す時に、最後の大悶絶がやってくる。だ液は飲み込まず、出すように言われるが、だ液どころか、変な脂汗も噴き出してきて、もう何も考えられない。

 何とか検査は終了。検査室に入ったのが9:30で、終わった時がちょうど10時だったので、胃カメラの時間は多分15分ぐらいだったと思うが、1時間ぐらいに感じられた。とにかく気持ちが悪く、生き地獄。

 詳細な検査結果は別日らしいが、とりあえず異常なしということらしく、まあそれはそれで良かったが、異常が無いならバリウムでそれが分かるか、もしくはもうちょっと楽に胃カメラができるように、医療は改善されないものだろうか。

 ちなみに、午後から出社予定だったが、そんな体力は残っておらず、早々に会社に連絡を入れて帰宅。本日は安静にします。

2015年7月12日日曜日

レキシントン・レジェンズ

 「アメリカン・ベースボール徹底攻略ブック」なる本が発刊された。MLBはもちろん、AAA、AA、A級だけに留まらず、ルーキーリーグから独立リーグまで、アメリカ(一部カナダ含む)のプロ野球チームの全284球団を紹介するマニア本である。マニアな僕としては、買わずにはいられない。

 さっそくパラパラとページをめくっていると、A級のページで「レキシントン・レジェンズ」なるチームが目に飛び込んできた。え?レキシントンにチームあったっけ?確かにAAA級ぐらいまでしか新聞に試合結果は載らないし、知らなかっただけかも。でも、チームがあれば、絶対に話題になっているよな。

 詳しく読んでみると、チームの結成は2001年。なるほど。当時はやっぱり無かったか。さらに、何故か結成当時はアストロズ傘下。今はロイヤルズ傘下と言うことで、レッズ傘下ではないのですね。それでも、A級とは言え、レキシントンにもプロ野球チームができていたのかと思うと、もうちょっと早くできていればなと思わざるを得ない。

 本拠地の球場は、街の北東部でニューサークルロードのちょこっと内側らしい。今はどうだか知らないけど、当時は日本人はあまり住んで居なかった地区ですな。なので、あまり行ったことの無い場所だけど、当時から球場はあったのかな。

 ちなみに、284球団もあれば全50州にチームがありそうなものだが、チームがあるのは47州。アラスカとハワイに無いのは、想像に難くないが、あと一つ、プロ野球チームが存在しない州は、ワイオミングだった。

2015年7月8日水曜日

胃カメラにビビり気味

 「人間ドック」の結果、胃の精密検査が必要ということになった。要は胃カメラである。

 なんやかんやでアラフォーだし、胃カメラぐらいの精密検査でビビる僕ではないと思っていたのだが、いきなり検査するのではなく、本日、事前問診があり、検査は別日という運びであった。

 何だか、ちょっとした手術を受けるのかと思うぐらいの慎重な手順。そんな大層なこととは思っていなかったので、ちょっとビビリ始めてきましたよ。

 検査は来週。どうか無事に終わりますように。いや、むしろ検査結果がどうなるか気にした方がいいんだろうけど。

2015年7月3日金曜日

ERIHIRO

 SPEEDの島袋寛子と今井絵里子が新ユニット「ERIHIRO」を結成し、8月にデビューシングルをリリースすることが報道された。ニュース記事はこちら。

 「今井&島袋が新ユニット結成」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これは楽しみすぎる。8月26日リリース予定と言うことで、この日を楽しみにしつつ、何とか今年の夏を乗り切ろうと思う。