2015年7月28日火曜日

幹事卒業に思う

 2010年の夏に大阪に転勤して以降、何故か同期会の幹事役を担っていた。別に立候補したわけでもなければ、誰かに指名されたわけでもないが、自然と成り行きでそうなっていた。

 幹事はめんどくさい。日程調整も大変だが、基本的に皆さん忙しいので、ドタキャンやドタ参加は当たり前。当日が近付くとそんな連絡が入りまくるし、そんな時に自分自身の出張とかが重なると、もうわけが分からない。

 そんな同期会だが、今週末開催にあたり、何故か別の人が声掛けを始め、幹事役を担ってくれることになった。その人に完全に引き継ぐことができるのか、それとも今回だけたまたまやってくれているのかは不明だが、これはありがたい。

 ところが、幹事役を任せると、それはそれで幹事の特権に気付かされるもので、何と言ってもお店の決定権があるのは、幹事の役得だ。気になっているものの、なかなか一人では入り辛い店は意外とあるもので、こういう飲み会を活用して、そういった店に行くことができるのは、けっこう大きなメリット。今回、これに気付かさせられた。

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