2015年7月13日月曜日

胃カメラに悶絶

 死んだ方がマシなのではないかと思った。

 人間ドックでひっかかっため、本日、胃カメラによる精密検査。

 いきなり胃をキレイするための薬とか言われて、妙な液体を飲まされる。まあまあマズイ。続いて、ゼリー状の麻酔薬。のどの奥のほうに当てるよう言われるが、ドロッとし過ぎててそこまで行き着かない。ここでちゃんとのどの奥に含んでいれば、後の地獄は待っていなかったのだろうか。

 最後にもう一度、かなり苦い麻酔の薬をスプレー上のものでのどの奥に吹きかけられ、検査スタート。

 「ちょっとオエッて感じになりますよ」

 にこやかに医師は言うが、ちょっとどころの騒ぎではない。あまりの苦痛に、何度も、絶対に無理だと思うが、当然検査は止まらない。

 一旦、胃の中にカメラが入れば、少しは落ち着くが、最後にカメラを出す時に、最後の大悶絶がやってくる。だ液は飲み込まず、出すように言われるが、だ液どころか、変な脂汗も噴き出してきて、もう何も考えられない。

 何とか検査は終了。検査室に入ったのが9:30で、終わった時がちょうど10時だったので、胃カメラの時間は多分15分ぐらいだったと思うが、1時間ぐらいに感じられた。とにかく気持ちが悪く、生き地獄。

 詳細な検査結果は別日らしいが、とりあえず異常なしということらしく、まあそれはそれで良かったが、異常が無いならバリウムでそれが分かるか、もしくはもうちょっと楽に胃カメラができるように、医療は改善されないものだろうか。

 ちなみに、午後から出社予定だったが、そんな体力は残っておらず、早々に会社に連絡を入れて帰宅。本日は安静にします。

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