2016.5.1 オリックス×楽天@京セラドーム大阪
E 000 001 010│2
Bs 000 101 02X│4
今年のゴールデンウィークは、カレンダー通りの出勤の上に、休日出勤もあったので、2連休、3連休、2連休のコンボ。大型連休にはならなかったので、近場で野球観戦ということになる。
先発は西と釜田。締まらない試合を予想したが、スコアだけ見るとけっこう良い試合。ところが、こんなロースコアなのに4時間超の長い試合だった。原因は両投手のピッチング。特に間合いが長いと感じることはなかったが、とにかくコントロールが定まらず、球数が多い。特に西は5回までで109球。今年不振に苦しんでいるが、この球数にもその様子が伺える。
試合はT-岡田のタイムリーでオリックスが先制。6回に糸井の拙い守備で追いつかれたが、すぐさま再びT-岡田の一発で勝ち越し。これは打った瞬間それと分かる豪快な一発で、ドームが沸いた。4番の一発。やはり、これが野球の華だと思った。
これで決まれば、不振で2軍落ちも経験し、ようやく1軍に戻ってきたT-岡田の復活を印象付ける試合になったのだが、簡単に試合を終われないのが、今のオリックス。8回に、今度はそのT-岡田の拙い守備で追いつかれる。この日のオリックスの失点は全てエラー絡み。この辺にも今シーズン調子が上がってこないチーム状態を伺うことができる。
そのウラ、制球の定まらない青山から満塁のチャンスを作ると、今度は大病からの復活を果たした安達が、鮮やかなセンター前ヒットを放ち、試合を決めた。チームの顔といえる存在の選手が試合を決めると、球場全体の盛り上がり方が違う。
ゴールデンウィークだと言うのに、空席が目立ったが、それでも3万人近く入っていたらしい。すっかり1軍に定着していたものの、何故か個人応援歌が無かった駿太に、ようやく応援歌が出来ていた。最近のオリックスっぽい感じの曲で、盛り上がれる感じの曲になっていた。
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