2016.11.5 トヨタ自動車×ビックカメラ高崎@パロマ瑞穂野球場
ビック 000 140 0│5
トヨタ 000 000 0│0
友人に誘われ、初のソフトボール観戦に。さほど興味も無かったが、ビックカメラ所属の上野が投げるらしいということで、世界レベルの選手が観られるということであれば、断る理由は無い。更に、トヨタの先発予定はアボット。そう、アメリカ代表のアボットである。オリンピックの決勝で投げあってもおかしくない両投手のピッチングを名古屋で観られるなんて凄すぎると思ったのだが、残念ながらアボットは投げず。それでも行って良かったと思える一日だった。
ホンモノの上野由岐子。
応援風景は、野球の都市対抗に似た感じ。日本リーグの公式戦と言うことで、審判は6人制をとっていて、なかなか贅沢である。
お目当ての上野だが、序盤は毎回ランナーを出すピッチング。全盛期を過ぎ、そんなものかと思っていたら、4回に味方が得点をあげリードすると、人が変わったかのようなピッチングを見せた。
まず、直球のスピードが凄い。体感的には野球で例えると150Km/hは確実に超えていると思う。そこからのチェンジアップが球速差が凄くて、タイミングが合うはずが無い。5回に味方の満塁ホームランでセーフティリードとなると、それ以降は更に凄みが増し、それまであまり奪ってなかった三振の山を築いた。このギアチェンジができるとことが、日本を金メダルに導く原動力なのだろう。
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