トレード期限の7月31日に、日本ハムの谷元が中日に金銭トレードで移籍した。メジャーリーグではよく見られる光景だが、日本のプロ野球でバリバリの一軍の戦力が、シーズン途中に移籍するのは極めて異例。日本もこういう時代になったのか。
今年は、こういった異例とも言えるトレードが多い。
まずは、エスコバーと黒羽根のトレード。外国人選手がトレードで移籍することは珍しい。かつてはブライアントが中日から近鉄にトレードされたのが有名だったが、近年ではオビスポぐらいしか例が無く、かなり異例。そう思っていたら、クルーズも金銭トレードで楽天に移籍した。これからは、外国人選手もトレードという形で移籍するのが当たり前になるのだろうか。
そして今回の谷元。今シーズン、36試合に登板していて、これは鍵谷に次いで、チーム2番目の多さ。これほどのバリバリの一軍の戦力が、シーズン途中にトレードされるのは、長くプロ野球を見てきているけど、過去に記憶が無い。
プロ野球の移籍市場が新時代を迎えたのか。それとも、あくまでも異例中の異例なのだろうか。
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