2019年9月30日月曜日

プロ野球観戦記 ~初のシーズン最終戦観戦~

 2019.9.29 オリックスバファローズ×福岡ソフトバンクホークス@京セラドーム大阪
H 000 001 000│1
B 400 000 10X│5

 一度はシーズン最終戦を観てみたいと思っていたが、ちょうどその機会があったので、観戦に行ってきた。先発は山本と高橋礼。ともに、6イニングを投げれば規定投球回数に到達ということで、余程のアクシデントが無ければ、6回までは先発投手が投げ続けることが約束された試合。

 両投手とも完璧な立ち上がりに見えたのだが、高橋礼は2死後、3番の宗に死球を与えると突然崩れ、安達の内野安打で先制されると、続く小田に満塁からの走者一掃のツーベースを打たれた。出合い頭のような取られ方だったが、結果的にこれが決勝点になった。それぐらい、この回以外は両投手とも完璧な内容だった。何が何でも6回を投げ切るんだという両投手の気迫がそうさせたのだろう。

 シーズン最終戦と言うことで、いろんなことがスペシャル仕様。試合開始前のパフォーマンスは、普段は軽快な音楽に乗せて行われるが、この日は球団応援歌の「SKY」がBGM。ソフトバンクは4回~6回は往年の名選手の応援歌を復刻した。ちなみに柳田の応援歌は松中のものが使われていた。

 この日は、岸田の引退試合になっていたが、岸田と同じくらい盛り上がったのが代打で出てきたT-岡田。三振に倒れたのだが、打席が終わった後も大きな拍手に包まれ、まるでT-岡田の引退試合のような雰囲気になった。このまま退団するのかな。

 試合終了後は西村監督が挨拶を行い、続いて岸田の引退セレモニー。自分のことはあまり語らず、チームの今後について語った。指導者としてチームに残ることが決まっているかのようだったのが印象に残った。

 試合終了後、両チームの応援団がエールを交換したり、普段の試合と違う、特別感満載のシーズン最終戦観戦だった。

2019年9月29日日曜日

2019年9月MSVランキング

1位 : 馬と鹿 (米津玄師)
2位 : 夜明けまで強がらなくてもいい (乃木坂46)
3位 : BRAVE (嵐)
4位 : koi-wazurai (King & Prince)
5位 : サステナブル (AKB48)
6位 : Pretender (Official髭男dism)
7位 : 宿命 (Official髭男dism)
8位 : マリーゴールド (あいみょん)
9位 : 鼓動 (刀剣男士 formation of 三百年)
10位 : 青春トレイン (ラストアイドル)


 1位は指定席になりつつある米津玄師。これが5回目の1位獲得だが、1990年より集計しているMSVランキングにおいて、1位を5回獲得したのは18組目なので、あっという間に音楽史に残るほどの存在になってきている。

  Official髭男dismの「Pretender」はこれで4ヶ月連続のランクイン。前月、史上2組目となる8ヶ月連続ランクインを逃したあいみょんは、再浮上して8位にランクインした。

2019年9月27日金曜日

一度ポジションについてから試合を退く

 19年にわたり巨人を引っ張ってきた阿部選手がついに引退。本日、実質的な引退試合が行われたのだが、試合途中に一度守備についたあと交代が告げられ、試合から退いた。そう、今年のメジャーリーグ開幕シリーズでのイチローと同じパターン。

 メジャーでは、一流選手の現役最終試合でよくある演出であり、だからこそイチローの時も同様にことが運んだが、日本のファンは初めて見る光景で面食らったと思う。でも、イチローで一回経験したから、今日の東京ドームでは違和感なく受け入れられているように見えた。今後、日本でも流行りそう。

 サイレントトリートメントも、メジャーの流行が日本で取り入れられたりしているが、変なアンリトゥンルールと違って、こういった演出は選手へのリスペクトだったり、ユーモアを感じられて心が温まるので、どんどん取り入れていけばいいと思う。

2019年9月25日水曜日

福浦引退

 開幕前から表明していたので、この日が来ることは分かっていたが、ついに福浦が引退した。

 物心ついた頃からの中日ファン。程なくして、星野監督のことがどうしても好きになれずに、巨人ファンに鞍替え。高校生の頃には友人の影響でパ・リーグにも興味を持つようになり、以降は巨人ファンでありながら、プロ野球全体のファンでもあった。

 そんな幼少期の頃から数えると、かれこれ40年弱。1936年に始まったプロ野球の約半分を歴史を見つめ続けていることになるのだが、福浦が引退したことにより、ついに、唯一の年上のプロ野球選手が引退。これで、来シーズンからは、プロ野球選手は全員年下ということになる。年下の人の一挙手一投足に一喜一憂する日々を過ごすということである。

 プロ野球ファンとして、一つの大きな節目を迎えた気がしますね。

2019年9月23日月曜日

口腔ジスキネジア

 備忘。

 「口腔ジスキネジア」とは。

 口をすぼめる、口をとがらす、舌鼓(ぜっこ)をうつ、吸い込む、くちびるをなめ回す、口をもぐもぐ動かす、舌を突き出す、あるいは下あごを咀嚼(そしゃく)運動のように動かすことなどの意識とは別の不随意運動をすること。常に、口をクチャクチャ言わせたり、傍から見るとガムを噛んでいるようにも見える。

 原因は、主に2つ考えられているが、まだ完全には解明されていない模様。1つは、統合失調症、アルツハイマー、認知症、自閉症、精神薄弱など様々な中枢神経系の病態が影響している。もう1つは、抗精神病薬や抗パーキンソン病薬からの副作用。

 治療法は、後者なら薬の服用をやめるか、別の薬に変更することだが、そもそもの病気の方に影響が出る可能性も高いため、簡単にはやめたり変更したりすることはできない。むしろ、この病気によって直接的に命に別条があることは無いため、治療せずにそのままにしておく方が一般的らしい。

 ざっとこんな感じかな。

2019年9月21日土曜日

巨人優勝2019

 先発はプロ初登板の戸郷。決勝打は代走要員の増田大。勝利投手は本来は先発の大竹。役者が揃わない形での優勝決定だったが、それもまた今年の巨人らしい。巨人が5年振りの優勝を決めた。ファンとしては喜ばしい限り。何と言っても、やっぱり最大の目標はリーグ優勝なのだから。

 それにしても、優勝チームにしてはメンバーが固定されないシーズンだった。野手でまともに固定されていたのは坂本勇・丸・岡本の2番から4番までだけ。あと強いて言えば亀井かな。

 1番セカンドで固定されるはずの吉川尚が開幕早々に故障で離脱したのがケチのつき始め。鳴り物入りで入団したビヤヌエバは、むしろ守備が評価され、後半戦は姿を見ることがなかった。吉川尚が離脱したセカンドは、山本・若林・増田大・田中俊がほぼ月替わりで穴埋め。固定はされなかった。

 原監督の個別指導もあり、時折印象的な一発を放ったゲレーロも輝きは長続きせず、キャッチャーは小林・炭谷・大城が日替わりで務めた。

 投手でまともに年間通じて活躍したのは先発の山口とリリーフの中川だけ。菅野は勝ち運こそあったが、ピッチング内容は不安定で、しばしば戦線を離脱した。メルセデスは先発投手として最低限の機能は果たしたが、昨シーズンのような圧倒的なゲームメイク力は影を潜めた。シーズン中盤に桜井がブレイクしてローテーションを支えたが、終盤は打ち込まれることも多くなった。むしろルーキー高橋の頑張りが目立ったが、一年を通してローテーションを守ったわけではなかった。

 リリーフ陣は、シーズン序盤は田原・戸根が支えたが、次第に息切れ。途中からは本来先発のはずの田口・大竹がリリーフに転向して、これがハマった。澤村・高木は年間通じて投げた印象だが、抜群の安定感ということは無かった。

 抑えは当初のクックが期待外れ。途中、中川が務めた時は、しわ寄せで中継ぎが弱くなり、後半戦になってデラロサを補強したことにより何とか安定させたが、メンバーは固定されなかった。

 ということで優勝はしたけど、課題だらけの今年の巨人。選手は揃っているはずなので、もっと練習をして、実力の底上げを図って欲しいと思うが、まずは今日のところは優勝の喜びに酔いしれたい。

2019年9月18日水曜日

田中と菊池は残している数字以上に活躍している

 大リーグの公式サイトでは、テーマを設けてそれに該当する選手を全30球団から選出して紹介する記事がよく掲載されているが、15日付で、今シーズン数字以上に活躍している選手というテーマで記事が掲載された。

 「These players are better than the '19 numbers

 言い換えると、残している成績は良くないけど、数字に表れていないところでチームの力になっているということなので、ここで紹介されることは喜ばしいことでは無いのかも知れないが、それでもヤンキースでは田中が、マリナーズでは菊池が選ばれていて、ちょっぴり嬉しい。ちなみに応援しているレッズからはボットーですね。納得の選出。

 この手の記事は、どうしても記者の主観が入りまくるので賛否があると思うが、でもこういった記事は面白いし、ファンの興味を惹くと思う。週刊ベースボールではこの手の内容の記事が「オーロラビジョン」というコーナーで連載されているが、プロ野球の公式サイトでも是非とも真似して欲しいな。

 ちなみに、個人的に今年の巨人から選出するとしたら岡本かな。昨年と比べて特に打率で数字を落としているので、数字は良くないと言われているが、ホームランは30本目前だし、打点もチームトップを狙える位置に付けているし、ここぞの場面での効果的な一打も打っているので、数字で受ける印象よりは、実際の活躍度は高いと思う。

2019年9月16日月曜日

独立リーグ観戦記 ~まさかのピッチクロックと選手の退場~

 2019.9.16 06ブルズ×堺シュライクス@花園中央公園野球場
堺 010 000 010│2
06 131 121 00X│9

 いつの頃からか週刊ベースボールでのコーナーも無くなり、存在が忘れられがちになっている関西独立リーグだが、今も4チームでのリーグ戦を行っている。そんな独立リーグの試合を観に行ってきた。

 リーグが2強2弱になっていて、その強い側の06ブルズと、弱い側の堺の一戦と言うことで、確かに力の差は歴然としていた。

 06の先発川咲は危なげないピッチング。7回を75球で1失点にまとめたのだが、印象的だったのは打たせて取るスタイル。7回で併殺を4つも奪ってみせた。ただ、このクラスならもっと三振を奪わないとプロへの道は拓けていかないかも。

 打つ方では、06のトップバッター奥田が凄くて、2本のホームランを含む、4打数4安打。チーム全体で15安打と言う猛攻を見せたこともあって、相手投手の力量の問題もあったと思うが、それにしてもホームランは2打席連続だったこともあり、印象に残った。

 それ以上に、力の差を感じさせたのは守備力。堺は3つのエラーがあり、挟殺プレーを失敗して、失点を許す場面もあった。

 驚いたのは、ピッチクロックを導入していること。ランナーが居る時には20秒以内に投球動作に入らないといけなくて、バックネット裏にタイマーも設置されていた。公式サイトにも、そのことが紹介されている。

 「2019年度関西独立リーグ公式戦ルール 【公開用】

 なお、この試合では、2回裏の本塁突入シーンでのセーフ判定を巡って、堺の中道捕手が判定を不服として審判を強く押したため退場処分になった。野球観戦にはもう数えきれないほど行っているけど、退場シーンを観たのは初めてかも。

2019年9月15日日曜日

MLB'S BESTをDAZNで観られなくなった

 以前にも「MLB'S BEST」で紹介した、MLBでの1週間の好プレーを独自のカウントダウン方式でBEST50まで紹介するこの番組。選手を知る上でも貴重な番組だったので、いつも楽しみにしていたのだが、徐々に配信されなくなってきている。

 今シーズンの最初の頃は、昨シーズンからもそうだったように、MLB中継のイニング間に5プレーずつ流れているのに加え、番組としても配信されていたのだが、オールスターの頃を境に、番組としての配信が無くなってしまった。そして9月に入ってからはイニング間にも流れなくなり、もうDAZNでこのコンテンツを観ることができなくなってしまった。

 幸い、1週遅れでNHK BS1で「MLB ザ・ベストプレー」という番組名で放送されているので、何とかシーズン終了まで全週のプレーを観ることができそうだが、DAZNで配信されなくなったのは残念。おそらく権利の関係なんだろうけど、せっかく始めたのだから、せめてシーズン中は継続して欲しかったな。

 いい番組だし、他では知ることのできない、MLBの選手のことを知ることができる番組だと思うので、来シーズン以降もこの番組が存在する限り、日本でも放送して欲しいと思う。

2019年9月14日土曜日

プロ野球観戦記 ~山岡にエースの貫禄~

 2019.9.14 オリックスバファローズ×東北楽天ゴールデンイーグルス@京セラドーム大阪
E 000 000 020│2
B 000 120 00X│3

 山岡が凄かった。まさに完璧なピッチング。8回途中まで被安打4だが、まともなヒットは初回の先頭打者島内と、8回に打たれたウィーラーの一発だけ。そのまま完投させることもできたと思うが、謎の継投で最後はバタバタしたが、オリックスが完勝したゲームだった。ちなみに、楽天の先発は辛島。

 オリックスの全打点は宗が叩き出し、この二人がヒーローインタビュー。宗は、何とかもう一皮むけて、レギュラーを勝ち取って欲しい選手だ。

 それにしても、この日の山岡に加え、現時点で12球団No.1の力を持っているとも言われている山本も擁しているのに、何故にこのチームは最下位に沈んでいるのか。ずば抜けた2枚看板を持っているので、何かちょっとしたことで歯車が噛みあい出せば、来シーズンは驚異の的になるのではないだろうか。そんなことを感じさせられたゲームだった。

2019年9月13日金曜日

MLBイッキ見!

 「MLBイッキ見!」なる番組がJ SPORTSで放送されていることを知った。毎週金曜日22時からの45分番組で、無料放送なのでBSを視聴できる環境があれば観ることができる。

 今年から始まった番組のようで、7月に大阪に引っ越してからはBSを視聴できる環境があったのに、知ったのが最近なのが悔しい。もっと早くから知っていたかった。

 内容としては、1週間のハイライト的なものなので、NHKのワースポ×MLBよりも試合の掘り下げ方としては薄いが、日本人メジャーリーガーに寄り過ぎていなくて、MLB全体の話題を取り上げてくれているので、自分としてはこっちの方が見応えがある。AKI猪瀬がMCなので、ワースポ×MLBよりも話題としての深みもあるし。

 1週間の話題を45分でまとめているので、あっという間に終わってしまう番組だが、MLBの話題をこれだけ紹介してくれる番組はほとんど無いため、MLBファンにはおススメだ。

2019年9月7日土曜日

スーパーファミコン Nintendo Switch Online

 スーパーファミコンの中から厳選されたタイトルが遊びたい放題となる「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」が提供開始となった。以前よりファミリーコンピュータのそれは提供されていたが、それのスーパーファミコン版となる。

 これは嬉しい。

 横スクロールマリオが大好きなのだが、スーパーマリオワールドだけはまともに遊んだことがなくて、一回は遊び込みたいと思っていたところ、今回のこのサービスに含まれていたので、これで念願叶ってじっくり楽しめそう。

 他にも、大魔界村など、タイトル名は知っていて興味はあったんだけど、遊んだことのないゲームが幾つか含まれていたので、しばらくは遊ぶゲームに困らなさそうだ。

2019年9月6日金曜日

MLB ROADSHOW 2019 in OSAKA

 「MLB ROADSHOW 2019 in OSAKA」なるMLB関連のイベントが今週末、大阪で開催される。

 ということを、前日の本日(6日)に知った。MLB関連のイベントって珍しいし、内容はよく分からないけど、せっかくなので是非とも行ってみたいと思ったが、残念ながら今週末は全く自由が利かないため、行けないんですよね。

 いやはや、本当に残念。毎年、全国各地のどこかでやっているようなので、来年もまた関西地区に来てくれないかな。

2019年9月2日月曜日

冨田和音氏が政治家に転身!?

 元CBCアナウンサーの冨田和音氏が、定年退職に伴い、政治家に転身することを自身の公式ツイッターで発表し、同時に公式チャンネルを立ち上げた。

 「稲沢トミカン

 冨カンと言えば、自分の青春の全てであり、今の自分があるのは冨カンのおかげだと言うとさすがに言い過ぎかも知れないが、それでも、今の自分の大部分を冨カンが作り上げているのは間違いない。もう少し詳しく書くと、冨カンがあったから、某連盟に入盟しようと思ったわけだし、某連盟に入盟したから一生の友達がたくさんできたし、そこにいたから今の会社に入社しようと思ったのだから、やっぱり今の自分が、冨カンによって大きく影響されている。

 そんな冨カンのパーソナリティである冨田社長が政治の世界を目指すということで、正直、面くらったし、どこか政治の世界って敷居が高くて、身近な存在では無いため、この決断に対して軽々しく意見を言うのもはばかられ、そんな少し遠い世界に行ってしまった冨田社長に対して、第一印象としては少し残念な気持ちを持った。

 ただ、考えてみれば、定年退職を迎えるという年齢にも関わらず、これから全く新しいフィールドに挑戦していこうとする冨田社長のパワーと言うかバイタリティみたいなものは、凄いと思う。いや、ただただ凄いと思うし、それ以外の言葉が思い浮かばない。

 自分自身、40代中盤という年齢で今回の人事異動に直面して、これがこれまで経験してきた人事異動とは異なり、同じ社内ではあるものの全く異なるフィールドでの業務となっていることもあり、その変化に心がついていかず、毎日精神的に疲弊しているのだが、冨田社長は60代にもなって、全く新たなフィールドに挑戦しようとしている。繰り返しになるが、そのパワーには本当に驚かされる。

 自分自身は、そんな冨田社長の力になることなんてできないし、ただ心の中で応援することぐらいしかできないのだが、自分の人生に大きな影響を与えてくれた冨田社長の今後について、これからもずっと見ていきたい、そんなことを思った。

2019年9月1日日曜日

2019年8月MSVランキング

1位 : Breakthrough (TWICE)
2位 : FRUSTRATION (SKE48)
3位 : Pretender (Official髭男dism)
4位 : 大好きな人 (STU48)
5位 : ファンファーレ! (Hey! Say! JUMP)
6位 : 母校へ帰れ! (NMB48)
7位 : 宿命 (Official髭男dism)
8位 : 愛にできることはまだあるかい (RADWIMPS)
9位 : 馬と鹿 (米津玄師)
10位 : HAPPY HAPPY (TWICE)


 1位はTWICE。1位獲得は1年半ぶり2回目で、そろそろ1位常連の称号を得ることができるか。

 この夏、その楽曲たちが街中に溢れかえっているOfficial髭男dismはダブルエントリー。今年のブレイクNo.1ミュージシャンの座を不動のものとしている。