2019年9月18日水曜日

田中と菊池は残している数字以上に活躍している

 大リーグの公式サイトでは、テーマを設けてそれに該当する選手を全30球団から選出して紹介する記事がよく掲載されているが、15日付で、今シーズン数字以上に活躍している選手というテーマで記事が掲載された。

 「These players are better than the '19 numbers

 言い換えると、残している成績は良くないけど、数字に表れていないところでチームの力になっているということなので、ここで紹介されることは喜ばしいことでは無いのかも知れないが、それでもヤンキースでは田中が、マリナーズでは菊池が選ばれていて、ちょっぴり嬉しい。ちなみに応援しているレッズからはボットーですね。納得の選出。

 この手の記事は、どうしても記者の主観が入りまくるので賛否があると思うが、でもこういった記事は面白いし、ファンの興味を惹くと思う。週刊ベースボールではこの手の内容の記事が「オーロラビジョン」というコーナーで連載されているが、プロ野球の公式サイトでも是非とも真似して欲しいな。

 ちなみに、個人的に今年の巨人から選出するとしたら岡本かな。昨年と比べて特に打率で数字を落としているので、数字は良くないと言われているが、ホームランは30本目前だし、打点もチームトップを狙える位置に付けているし、ここぞの場面での効果的な一打も打っているので、数字で受ける印象よりは、実際の活躍度は高いと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿