元CBCアナウンサーの冨田和音氏が、定年退職に伴い、政治家に転身することを自身の公式ツイッターで発表し、同時に公式チャンネルを立ち上げた。
「稲沢トミカン」
冨カンと言えば、自分の青春の全てであり、今の自分があるのは冨カンのおかげだと言うとさすがに言い過ぎかも知れないが、それでも、今の自分の大部分を冨カンが作り上げているのは間違いない。もう少し詳しく書くと、冨カンがあったから、某連盟に入盟しようと思ったわけだし、某連盟に入盟したから一生の友達がたくさんできたし、そこにいたから今の会社に入社しようと思ったのだから、やっぱり今の自分が、冨カンによって大きく影響されている。
そんな冨カンのパーソナリティである冨田社長が政治の世界を目指すということで、正直、面くらったし、どこか政治の世界って敷居が高くて、身近な存在では無いため、この決断に対して軽々しく意見を言うのもはばかられ、そんな少し遠い世界に行ってしまった冨田社長に対して、第一印象としては少し残念な気持ちを持った。
ただ、考えてみれば、定年退職を迎えるという年齢にも関わらず、これから全く新しいフィールドに挑戦していこうとする冨田社長のパワーと言うかバイタリティみたいなものは、凄いと思う。いや、ただただ凄いと思うし、それ以外の言葉が思い浮かばない。
自分自身、40代中盤という年齢で今回の人事異動に直面して、これがこれまで経験してきた人事異動とは異なり、同じ社内ではあるものの全く異なるフィールドでの業務となっていることもあり、その変化に心がついていかず、毎日精神的に疲弊しているのだが、冨田社長は60代にもなって、全く新たなフィールドに挑戦しようとしている。繰り返しになるが、そのパワーには本当に驚かされる。
自分自身は、そんな冨田社長の力になることなんてできないし、ただ心の中で応援することぐらいしかできないのだが、自分の人生に大きな影響を与えてくれた冨田社長の今後について、これからもずっと見ていきたい、そんなことを思った。
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