フェスで初めて観た興奮冷めやらぬまま迎えた、初観覧のワンマンライブ。フェスでの衝撃が大きすぎたこともあり、期待が膨らみ過ぎたので、さすがにこの日はそこまで興奮はしなかったが、それでもとってもいいライブだった。
最大の特徴は余計な演出が無いこと。最近のライブでは、特にアリーナクラスならスクリーンにいろんな映像が流れるのだが、そういった演出は一切無し。まるでライブハウスのような空間で、そのことにより逆にステージに集中することができるし、ライブの世界に没入することができた。だから、Vaundyのライブは興奮するんだと思う。
ただ、終わった後の満足感は、想像していたほどは残らなかった。とってもいいライブだったのだが、最後まで曲の余韻が残らずスパッと終わったし、アンコールも無かったので、盛り上がった気持ちが切れるのも早かったように感じる。それが少しだけ満足感が足りないと思ってしまった要因だと思う。
M01.不可幸力
M02.東京フラッシュ
M03.そんなbitterな話
M04.常熱
M05.融解sink
M06.GORILLA芝居
M07.踊り子
M08.mabataki
M09.タイムパラドックス
M10.しわあわせ
M11.風神
M12.恋風邪にのせて
M13.裸の勇者
M14.花占い
M15.Gift
M16.ホムンクルス
M17.泣き地蔵
M18.soramimi
M19.CHAINSAW BLOOD
M20.怪獣の花唄
M21.1リッター分の愛をこめて
MC少なめで、とにかくガンガン曲をやるので、全編で約100分ほどのコンパクトなライブ。それでもキラーチューンの連発で、水を飲む暇がないくらい攻めまくった100分間だった。
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