2006年10月29日日曜日

2006年10月MSVランキング

 まずは、主にCDセールスを基準としたオリジナル・ランキング。

1位 : 三日月 (絢香)
2位 : ありがとう (SMAP)
3位 : Winding Road (ポルノグラフィティ)
4位 : 夢のうた (倖田來未)
5位 : タイヨウのうた (Kaoru Amane)
6位 : few lights till night (Dragon Ash)
7位 : 約束の場所 (CHEMISTRY)
8位 : SWEET REVOLUTION (氷室京介)
9位 : 道標 (橘慶太)
10位 : Only One (リュ・シウォン)

 1位は絢香のこの時期にピッタリのバラードナンバーがランクイン。この曲で初の1位を獲得した。
 今月目立つのは、ベテランの久しぶりの躍進。ポルノグラフィティの3位は2003年の「愛が呼ぶほうへ」(3位)以来約3年ぶり。Dragon Ashの6位は2003年の「morrow」(3位)以来、こちらも約3年ぶり。CHEMISTRYの7位はこれも2003年の「YOUR NAME NEVER GONE」(7位)以来約3年ぶり。そして極めつけは氷室京介の8位は1997年の「NATIVE STRANGER」(7位)以来、約9年ぶりのランク獲得となった。

 続いて、多様化している音楽市場に合わせて集計したアナザーランキング。

1位 : 三日月 (絢香)
2位 : ありがとう (SMAP)
3位 : タイヨウのうた (Kaoru Amane)
4位 : 宙船 (TOKIO)
5位 : 夢のうた (倖田來未)
6位 : 約束の場所 (CHEMISTRY)
7位 : Winding Road (ポルノグラフィティ)
8位 : few lights till night (Dragon Ash)
9位 : SWEET REVOLUTION (氷室京介)
10位 : 道標 (橘慶太)

 こちらも1位は絢香の「三日月」。TOKIOの「宙船」以外はオリジナル・ランキングと同じ顔ぶれとなった。

2006年10月26日木曜日

新庄にもらい泣き

 6回に飛び出したセギノールの決勝アーチ。これで試合が決まったと言ってもいいだろう。

 あとはまさにお祭り騒ぎ。そして新庄のラストシーンへ。

 3年前。12球団の中でも圧倒的にマイナーな存在だった日本ハムファイターズに入団した新庄。しかし、自らの人気とパフォーマンスでチームの知名度を上げ、自身の守備力で鉄壁の外野陣を築き上げ、実力人気を兼ね備えた後継者である森本稀哲を一人立ちさせた。この功績は素晴らしい。

 そんな新庄が最後の打席では涙が止まらない。結果は空振り三振だが、これが現役最後の打席と分かっている札幌ドームのファンからのスタンディングオベーションはこれまた止まらない。そんな姿を見て僕も思わずもらい泣きしてしまう。

 そして、ラストシーンへ。9回の守備につく新庄は、まだまだ涙が止まらない。打球が飛んできたらどうするんだろうとちょっと心配したが、最後の打球は、これまた図られたかのように後継者と言われる森本稀哲のところへ。

 ゲームセット。左中間で抱き合う新庄と森本稀哲。ここでまたまた僕ももらい泣き。(笑)

 さあ、次はアジアシリーズ。このままアジアチャンピオン目指して突っ走っていってもらいたいものだ。(新庄は出ないということではあるが。)

2006年10月25日水曜日

日ハムが王手! 明日北の大地で胴上げか?

 日本シリーズの舞台が北海道に移ると、日本ハムが全員野球が炸裂させ、あっという間に王手をかけた。いよいよ明日(26日)、北海道での胴上げをかけた大一番が繰り広げられる。

 これまでに、このシリーズについて色々と書いてきたが、ここになって気になりだしているのが両チームの投手起用、特にリリーフ陣の起用方法だ。

 シリーズ序盤。日本ハムは好調の武田久、岡島、MICHEALにとことんこだわり、特に武田久は3連投させるなど、酷使に近い状態で起用してきた。一方、中日はペナントレースで信頼を寄せていた平井、岡本にこだわることなく、小林、中里といった若い投手も起用してきた。その結果、日本ハムのリリーフ陣は起用に応え見事なピッチングを披露し、逆にドラゴンズ若手リリーフ陣は打ち込まれた。

 ところが、この段階では僕は中日の起用方法が結果的に正解になるのではないかと考えていた。というのも、日本ハムのリリーフ陣は連投が効かなくなったシリーズ後半に経験不足の投手を投入せざるを得なくなり、逆に中日のリリーフ陣は主だったメンバーがシリーズ前半に一度登板していることにより、大詰めとなるシリーズ後半にはいい仕事をするのではないかと考えたからだ。

 そして迎えた第4戦。日本ハムが勝てば王手がかかると言う意味では、もうシリーズも後半戦と言えるだろう。日本ハムは予想通り武田久を休養させざるを得ない状況。しかしここで予想外(某ケータイ会社ではないが。。)なことにシリーズ初登板の建山が素晴らしいピッチングをする。一方追い詰められた中日は、この期に及んでシリーズ初登板の石井、吉見をつぎ込み、石井はあっさりと打ち込まれてしまった。

 繰り返すが、中日にとっては負ければ王手をかけられるという意味では、もう後がない展開のはず。若い投手に経験を積ませている場合ではないはずだ。それなのに落合監督のこの投手起用は一体どういうことだろうか。

 兎にも角にも明日は胴上げがかかった大一番。先発投手は間違いなくダルビッシュvs川上だろう。このまま勢いに乗って日ハムが一気に決めるか。それとも強靭な精神力の川上が日ハム打線の前に立ちはだかるか。

 ちなみに、個人的なことだが、第6戦は都合により試合を観ることができないため、明日日ハムが勝って決めて新庄の胴上げを見たいという気持ちがある一方で、事前の予想で4勝3敗で日ハムと予想しているので、明日は中日に頑張ってもらって予想が当たって欲しくもあり複雑な心境だが、いずれにしても明日は残業なんかしている場合ではないことは確かなようである。

2006年10月23日月曜日

1勝1敗のタイに 4番の一発が試合を決める

 日本シリーズ第2戦。日本ハムの徹底した送りバント攻撃が功を奏し、星を1勝1敗のタイに戻した。

 送りバントを2度も失敗した中日と、4回の送りバントを成功させた日本ハム。今日はここが勝敗を左右したように見えるが、スタジアムの雰囲気を変えたのは間違いなくセギノールのダメ押しとなる一発だった。

 この試合、ホームランは3発飛び出した。井端の同点アーチ。福留の勝ち越しアーチ。そして、1点勝ち越した状態で飛び出したセギノールのダメ押しアーチだ。

 ドラゴンズのホームランは、いずれもいわゆる殊勲打にあたる。よって、試合を決めると言う意味ではこの2発の方が意味あるものであるはずだ。

 しかし、セギノールの一発には、ドラゴンズの二本には感じなかった、球場を黙らせる迫力があった。おそらくこの一発はドラゴンズ選手へ精神的に大きなダメージを与えたに違いない。このような相手にダメージを与える一発は、4番にしか放つことができないホームランと言えるだろう。

 4番が打って、チームが勝つ。日本ハムはいい形で北海道に帰ることになった。戦前の予想通り戦力均衡の両チームだが、流れは僅かながら日本ハムに傾いたか。

2006年10月22日日曜日

Dが先手 ラッキーボーイは森野か

 日本シリーズ初戦。中日が川上の好投、谷繁の先制打、井上の決勝打、アレックスのダメ押し、井端のたび重なる好守、そして岩瀬のしめで見事先手を取った。ヒーローは立ち上がりこそ不安定だったものの見事立ち直り8回を2失点にまとめた先発の川上だ。

 そんな試合で僕はこの試合の流れを決め、今後もシリーズのキーマン、そしてラッキーボーイになりそうな選手を森野と見た。

 初回。日本ハム先発のダルビッシュは3者凡退に抑える。しかも荒木、井端という好打者に対して2者連続でバットをへし折るという衝撃的な立ち上がりだ。そして迎えた2回。一つの奇策としてウッズの全打席敬遠も示唆(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)していた日本ハムは公言どおり(?)先頭バッターのウッズを敬遠気味に歩かせる。ここで打席に立ったのが5番の森野。凡退すれば日本ハムにとっては、してやったりの展開だ。

 しかし、ここで森野は初球をとらえ左中間を破る二塁打を放つ。ここでダルビッシュは大きく動揺し中日に先制を許すこととなるとともに、その後も簡単にウッズを歩かせるわけにはいかなくなった。それにこの一打が、初回完璧に抑えられたダルビッシュに対し、このままズルズルと抑えられそうになったところ、一気に流れを呼び寄せた一打になったことが大きい。

 さらに、森野の第二打席では何でもないピッチャーゴロが、ダルビッシュの判断ミスにより内野安打になり、それが井上の決勝打に繋っているのである。そう。森野が第1戦の要所要所で流れを引き寄せているのだ。

 さて、第2戦。日本ハムの先発予想は八木。森野にとっては左対左になるが、ここでも森野が打てば一気にチームは乗っていきそうだし、逆に日本ハムは森野を封じて打線を切っていく必要があるだろう。第2戦の八木vs森野の打席は、このシリーズの行方を占う大事な打席になりそうな予感だ。

2006年10月18日水曜日

報道発表

 入社して、そろそろ大台の10年目を迎えようとしているが、本日(日付としては昨日だが)17日に、自分が中心になっている仕事が初めて会社のニュースリリースとして世の中に発表された。(僕の素性をご存知の方は、是非僕が勤務している会社の17日付のニュースリリースをご覧下さい!)

 ま、それなりの苦労もあったし、きっと今日は充実感に溢れて感極まるような一日になるだろうと予想していたのだが、いざ今日という日を迎えると、そうでもなかった。

 充実感というよりも、どちらかと言うと浮き足立っている感じで、何だか落ち着かない一日になってしまったというのが実情だ。それに、発表の日だからといって、特別なことはなく、日常業務は淡々と流れているため、感慨に浸っているヒマが無かったと言うのが本当のところだろうか。

 加えて、ニュースリリースと言えども、その問合せ先の担当者名は僕の名前が出るわけではなく、それなりの責任を負える人、つまりは僕の上司の名前が出たのも、そんな一日になった理由かもしれない。ちなみに、その上司もニュースリリースに名前が出たのは始めてらしく、今日一日、かなり舞い上がっていた。

 ということで、要するに今日で仕事は一つの区切りを迎えたはずだが、特に心境の変化もなく、明日以降も淡々と仕事をしていくことが予想される、そんな一日だったということである。

 (ちなみに、その打ち上げの飲み会があったため、今日の書き込みは泥酔状態のまま書いております。。。)

2006年10月16日月曜日

日本シリーズ予想2006

 昨年、一昨年とパ・リーグは2位のチームが日本シリーズに進出したため、2003年のダイエーvs阪神以来の真の日本一決定戦となった今年の日本シリーズ。その行方を占う。

・戦力面
 しぶとくて小技の利く1、2番。勝負強さと長打力を兼ね備えたクリーンアップトリオ。安定感のある先発投手陣。分厚いリリーフ陣。固い二遊間の守備。そして鉄壁の外野守備。どこから見ても似た両チーム。唯一下位打線の厚みが、F木元が戦線離脱していることもありDに軍配が上がる気もするが、セの球場で9人制をとる場合は、Fはセギノールがファーストに入り小笠原がサードにまわるので、結局はあまり差が無い。戦力面では互角と見る。

 差があるとしたら経験の差。Fは何と言っても25年ぶりの優勝。さすがの田中幸も当時は現役ではなく、生え抜き選手でシリーズを経験している選手は居ない。主力では稲葉、岡島、中嶋が経験しているが、2年前にも優勝し、ウッズを除くほぼ全選手がシリーズを経験しているDとは、その経験の差は歴然だ。とはいえ、Fは新庄、森本を筆頭にお祭り野球で勝ちあがってきたチーム。経験の差が勝敗にどれほど影響してくるのかは全く読めない。

・直接対決
 今シーズンの直接対決の結果はFの4勝2敗。6試合の先発はDが川上、マルティネス、佐藤充、山本昌、朝倉、小笠原。Fがリー、ダルビッシュ、橋本、武田勝、ディアス、金村。このうち打ち込まれたのは、5 2/3回3失点の佐藤充と5回6失点の朝倉。朝倉はシリーズでの登板も予想されるだけに心配な材料だ。また、第2戦に先発が予想されているF八木を見せていないのはFにとって有利か。

・ラッキーボーイとアンラッキーボーイ
 昨年の日本シリーズ予想でも書いたが、短期決戦はラッキーボーイが出てくることと、アンラッキーボーイが出てこないことが重要となる。昨年で言うと今江の大爆発が記憶に新しいところだ。

 ラッキーボーイとなる可能性が高そうなのは、Fならもちろん新庄と森本。この二人は何かをやってくれそう。一方でDで注目なのは英智。この男も何かを持っている雰囲気がある。

 一方で、アンラッキーボーイになってしまいそうなのは、Fでは小笠原ではないか。オリンピック、WBCと大舞台の経験は豊富だが、その活躍ぶりは厳しいようだが可もなく不可もなくといったところ。ブレーキになってしまう可能性は大いにあると見る。一方でDでは特に見当たらない。勢いで勝ってきたチームではなくて、できることをできる範囲でしっかりやって勝ってきたチームなので、安定した野球を見せるだろう。

・ジンクス
 僕個人として、21世紀になってから、第6戦のチケットを入手した2001年、2002年、2005年シーズンは全て第5戦までにシリーズが終了し、逆にチケットを入手しなかったそれ以外の年は全て第7戦までもつれ込んでいる。今年はチケットを入手しないので、このジンクスどおりいけば今年はもつれることになる。

・総合予想
 楽天を除く現存する11球団では最も日本一から遠ざかっている中日と、2番目に遠ざかっている日本ハム。その意味でも似ている両チーム。接戦になるのは間違いないだろうし、おそらく第7戦でもつれ込むと思うが、第7戦は大接戦の末、勢いで勝る日本ハムが4勝3敗でシリーズを制すると予想する。

2006年10月15日日曜日

セ・リーグ順位予想の結果発表

 ペナンとレースもほぼ終了。セ・リーグは既に最終順位が決定してしたので、パ・リーグに引き続き、セ・リーグも開幕前の順位予想を振り返る。ちなみにセ・リーグの順位予想はこちら

 予想:1巨 2中 3神 4ヤ 5広 6横
 結果:1中 2神 3ヤ 4巨 5広 6横

 巨人を除いた5チームの力関係を見事に的中させており、ある意味見事な予想だったと言える。順位予想時のコメントを見ても、鉄壁の守備力により2位と予想したD、リリーフ陣の総崩れにより3位と予想したT、攻撃力に注目したS、多村が一年間通して働けないと予想したYBと、我ながらかなり的を得た予想だ。

 あとは巨人の戦力を冷静に分析できるようになれさえすれば、夢の全的中が実現する可能性が広がってくるが、一応、これでも巨人もファンの贔屓目を抜いて予想したつもり。G党の血が流れているためか、開幕前はどう考えても巨人が優勝するようにしか考えられないのである。

2006年10月14日土曜日

野球観戦記 「落合監督胴上げ!」

 もう何度も書いているが、10日の巨人vs中日を観てきた。中日ドラゴンズの優勝決定試合である。

・9日 20時頃
 M2で迎えたヤクルト戦。この試合でD打線は大爆発。この時間帯には勝利を決定的なものにし、翌日のチケットが優勝決定試合のプラチナチケットになる。

・10日朝
 出社するが、D党の上司を含めて、とても仕事をするような状態ではない。超ソワソワモードである。優勝決定シーンと言えば、紙テープの投げ入れ。これを是非やろうと思い、仕事中にもかかわらずネットで検索。東急ハンズにて「投げテープ」という商品名で販売されていることを知る。(「投げテープ」って、もはや本来の目的が包装目的ではなくて、投げることに変わっているのか?)

・16時頃
 2時間年休を取って退社。早速東急ハンズに向かい、「投げテープ」を買う。そして東京ドームへ直行。

・17時頃
 腹ごしらえを終え、ドーム到着。座席は3塁側内野席下層フロアの外野より。周りはD党ばかりでビジター状態ではあるが、G党の心とビール片手にスタンバイ完了。

・17時半頃
 スタメン発表。東京ドームなのにドアラ登場!

・18時
 試合開始。先発の姜建銘は先頭の荒木にいきなりヒットを打たれるが、後続を抑え、上々の立ち上がり。

・3回表
 先頭の谷繁がヒットで出塁するも、次打者の川上が送りバント失敗のゲッツー。周りは大きなため息、僕は小さくガッツポーズ。

・4回表
 井端出塁後、福留の二塁打。突っ込んでもセーフだろうと思われるタイミングだっただけに、G党としてはある意味ラッキーな展開。こういう小さなミスがある時は得点が入らないだろうとちょっと安心したところ、ウッズの特大3ラン。周りが総立ちになったため、打球の行方を見失ったが、ライトスタンドの看板直撃だった模様。

・4回ウラ
 二岡が反撃のソロ。失点を許したすぐ後の攻撃で得点することは、相手に流れを持ってかれないためにも重要なこと。まだまだ試合の行方は分からない!

・5回表
 3回と同様に先頭の谷繁が出塁するも、またまた川上がバント失敗。まだまだ流れはDに傾かない!

・6回ウラ
 試合がこう着状態の中、スタンドの目と鼻の先に落合信子夫人と福嗣君が登場。内野席からは何故か信子コールが巻き起こる!

 持っていったカメラのズーム機能がショボイので、うまく撮影できてないが、確かに居ました!

・7回ウラ
 高橋由、小久保の連続ソロアーチでGが同点に追いつく!引き分けでは優勝が決定しないので、周りは少々落胆モード。ボクは力いっぱいガッツポーズをしたいところをガマンして、すごく小さくガッツポーズ。

・8回表
 チャンスでウッズを敬遠。D党からは大ブーイング。これも作戦だから仕方ないじゃんね!

・9回ウラ
 完全にこう着状態の中、Dはピッチャーを久本に交代。ファンからの信頼が無いのか、周りからは異様などよめきが起こる。結果は、李承燁と高橋由を抑え、リリーフ成功。延長戦へ。

・11回表
 残るイニングが少なくなってくる中、無死1、2塁の大チャンス。ここで森野が送りバント失敗。しかも次打者上田のところで代打奈良原。どうせ奈良原を出すなら森野のところで使って確実にバントをさせた方が良かったのではと思いつつ、G党としては今度こそ流れがくるだろうとウラの攻撃に期待。

・11回ウラ
 岩瀬投入でスタンドがさらにヒートアップ。Gはあっさり三者凡退。

・12回表
 連打で満塁のチャンスを作ると、福留のタイムリーでついに勝ち越し。でも、まだ1点差。僕自身もウラの攻撃で何が起こるか分からないと思ったし、周りもまだ優勝を確信しきっていない状態。そこに飛び出したのが、打った瞬間それと分かるウッズのグランドスラム。これで3塁側は完全にお祭り状態。僕自身もG党であることを忘れ、周りの見知らぬドラキチ達とハイタッチ!その後も追加点をあげるが、もう完全にお祭り状態なので、何が何だか分からないぐらいの大興奮状態。

・12回ウラ
 先頭の高橋由が出塁し意地を見せるも、その後はあっさりと打ち取られ最後は代打木村拓がショートゴロに倒れゲームセット。東急ハンズで購入した投げテープを投げ入れ、お祭り騒ぎの中、胴上げ開始。

 胴上げ後は優勝監督インタビュー。落合の涙にファン一同大感動。

 インタビュー後には、選手がファンに挨拶。やはりこの日のヒーローであるウッズへの声援が一番大きかった。

 ちなみに、優勝監督インタビュー中のライト側外野席の様子はこんな感じ。ホーム最終戦ということもありインタビュー後にセレモニーが予定されているとはいえ、帰る人はほとんど居なくて、敵の優勝を目に焼き付け、悔しさを忘れないようにしているかのようだった。

・試合終了後
 ドームを出たところから、D党による燃えよドラゴンズと落合の応援歌の大合唱。歌い終わりでバンザイ三唱したあとは、周りの見知らぬ人たちとハイタッチ&抱き合いの嵐。その状態が最寄り駅である水道橋駅まで続き、かなりの暴徒と化していた。とは言えども、もちろんそうなる気持ちはよく分かる。1年間戦ってきて、その結果優勝したのだから、この日ぐらいは多少のことは許されるべきであろう。
 ちなみに僕ももちろん燃えよドラゴンズと落合の応援歌を大合唱してきた。愛知県で生まれ育った人はどんな歌を聞くよりも先に燃えよドラゴンズを聞くので絶対に覚えちゃうし、80年代後半から90年代前半に愛知県に住んでいれば、落合の応援歌は体に染み付いているものである。やはりG党を振りかざしているが、DNAは愛知ということなのか。
 ということで、結論として、やはり優勝は素晴らしい。野球ファンだったらどこのチームでもいいので一度は経験すべきである。もちろんそれが応援するチームのものであれば、最高なのは言うまでも無いが。
 ちなみに、これで今シーズンの僕の観戦成績は1勝6敗。かなりひどい結果で終わった。

2006年10月12日木曜日

DS Lite当たっちゃった

 ニンテンドーDS Lite。言わずと知れた任天堂のポータブルゲーム機であり、脳トレ等の大ヒットソフトに恵まれ、現在ポータブルゲーム機市場で一人勝ち状態であるとともに、発売から半年経った今でも店頭にあまり並んでいなくて入手困難な状態が続いているお化けゲーム機だ。

 僕自身、最近はゲームに対する興味も薄れてきてて、周りが加熱するほどこのゲーム機には興味が無かったのだが、たまたまいつも飲んでいるドリンクに貼ってあった一つのキャンペーンシールが目に止まった。それがこれだ。

 LEMON WATERでニンテンドーDS Liteが当たる(後日追記:キャンペーン終了及び販売終了に伴いサイト閉鎖)

 これは、LEMON WATERのペットボトルに14桁の番号が付いたシールが貼ってあり、それを6枚ため、ネットの抽選サイトに番号を入力すると、その場でニンテンドーDS Liteが当たるというものである。

 LEMON WATERはいつも飲んでいるし、ニンテンドーDS Liteは流行っていて、あっても邪魔になるものではないだろうと思い、軽い気持ちで本日チャレンジしたら、何とあっさり当たってしまったのである。

 10日は胴上げシーンを経験できたし、今回のこの一件。どうやら、運が向いてきたのかもしれない。いや、こんなことで運を使っている場合ではないような気もするが。。。

 ということで、意外と当たりやすいかも知れないこのキャンペーン。10月一杯までの実施なので、興味がある方は挑戦してみてはいかがだろうか。

2006年10月11日水曜日

胴上げ初体験!

 東京ドームで中日の優勝シーンに立ち会ってきました。自分自身、初の胴上げ体験。これはもう超興奮である。

 詳細は後日写真付きで書くと思うが、延長12回のウッズのグランドスラム。そして優勝決定のシーン。優勝インタビューのあと、ドームから水道橋駅まで続く燃えよドラゴンズと落合応援歌の大合唱。とにかく凄かった。

 あ、もちろん僕はGを捨てたわけではないですよ。今でも熱狂的なG党にかわりないです。

 追伸 : 試合後、興奮のまま電話&メール攻撃をしてしまった方々へ。夜分失礼しました。でも、反省はしていません。(笑)

2006年10月9日月曜日

胴上げ見られるか!?

 ここで何度も書いているとおり、僕はG党である。しかし、それ以上にプロ野球全体が大好きであり、昔からどうしても観たいと思っている試合が4つあった。それは、開幕戦、オールスター、優勝決定の瞬間、日本シリーズだ。

 このうち開幕戦とオールスターは既に観戦済。優勝決定の瞬間は2004年にチャンスがあったが、その試合に優勝に王手をかけていた中日が敗れたため胴上げは観られなかった。また、日本シリーズは過去に3回チケットを取ったことがあるが、いずれもその前に日本一が決まってしまい、試合が無かった。

 果たして明日(10日)、僕はドラキチの上司と一緒に東京ドームへ行く。言うまでもなく、9日現在M1の中日にとって、明日は優勝決定試合。G党としては負けて欲しくないが、胴上げは観てみたい。さて、どうなるか。

 ちなみに、僕が今シーズン観戦したG戦は、何と1勝5敗で、しかも4連敗中。連敗脱出してシーズンを終えたい気もするし、何とも複雑な気分で明日を迎えることになりそうだ。(その前に、昼間は仕事だな。)

2006年10月8日日曜日

業務連絡 今夜復活

 9月9日(土)から起動しなくなった僕のパソコン。いろいろと紆余曲折あったが、本日(10月8日)、メーカー修理が完了して戻ってきた。

 起動しなくなってちょうど1ヶ月。その間、いろいろな人のご協力を頂きながら、何とかデータを失うことなくパソコンを復旧することができた。ありがたいことである。

 さて、これに懲りて今後はデータバックアップを定期的にやるようになるかと言うと、やはりめんどくさいから、きっとやらないんだろう。(笑)

2006年10月6日金曜日

プレーオフ予想

 始まる前に予想しておきますか。

 今シーズンで3回目を迎えるパ・リーグのプレーオフ。今回進出した3チームのうち西武とソフトバンクは3年連続出場ということでAクラス常連の強豪チーム。日本ハムも一昨年出場しており、いずれもプレーオフ経験のあるチームが進出したことになる。

 第1ステージは西武vsソフトバンク。短期決戦は投手力、特に先発投手陣の安定感が求められるが、両チームともそこがまさに強み。となると、初戦で直接対決が予想される松坂と斉藤和の出来が、第1ステージ全体の行方を占うことになりそうだ。また、過去2シーズンのプレーオフで全く打てなかった松中がどのように調整してくるかも注目である。そんな中、松坂の安定感、カブレラと和田の勝負強さ、そして何と言っても短期決戦の戦い方を知り尽くしているチーム力のことを考え、西武が優勢と見る。

 となると第2ステージは日本ハムvs西武か。今シーズンは1位通過チームに1勝のアドバンテージが与えられるため、日本ハムが圧倒的に有利と考えられるが、不安材料もある。それは、日本ハム先発投手陣にプレーオフ経験者が居ないことだ。1戦必勝の短期決戦ではやはり経験がモノを言う。ところが、プレーオフでローテーションの軸になるだろうと言われているダルビッシュ、八木、武田勝はいずれも入団2年目以内で、前回のプレーオフを経験していない。前回プレーオフで先発した金村、ミラバル、江尻のうち、今シーズンもローテーションで働いた金村が、舌禍事件により出場ができないのは、何とも痛いところだ。

 と言うことで、戦力が安定していて短期決戦の戦い方を知り尽くしている西武がパ・リーグを制し、3年連続で1位通過チームが日本シリーズに出場できないという異常事態に発展すると読む。

2006年10月2日月曜日

母からの電話

 久しぶりに実家の母から電話があった。

僕「もしもし」
母「あ、もくさん?(無論、本名で呼んだが。) どう?変わりない?」
僕「全く無いよ」
母「まあ、その年になって、全く無いって言うのもどうかと思うけど・・・」
僕「・・・・・・」

 久しぶりの電話の内容がそれですか。まあ、平和な証拠かも知れませんが。

2006年10月1日日曜日

2006年9月MSVランキング

 まずは、主にCDセールスを基準にしたオリジナル・ランキング。

1位 : タイヨウのうた (Kaoru Amane)
2位 : 宙船 (TOKIO)
3位 : フィーバーとフューチャー (GYM)
4位 : 夏音 (GLAY)
5位 : たらこ・たらこ・たらこ (キグルミ)
6位 : TREE CLIMBERS (木村カエラ)
7位 : UN ROCK STAR (ORANGE RANGE)
8位 : I remember you (YUI)
9位 : ガラナ (スキマスイッチ)
10位 : タリホー (ザ・クロマニヨンズ)

 1位は沢尻エリカ演じるKaoru Amaneの「タイヨウのうた」がランクイン。これは彼女自身にとってデビュー曲であり、デビュー曲で1位を獲得したのは、今年になってKAT-TUN、山下智久(ソロデビュー)に続き3組目である。8位には映画版タイヨウのうたで主演したYUIの新曲がランクイン。また、TOKIO、木村カエラはそれぞれ自身の最高位を更新した。

 続いて、多様化している音楽市場に合わせて集計したアナザーランキング。

1位 : タイヨウのうた (Kaoru Amane)
2位 : 宙船 (TOKIO)
3位 : フィーバーとフューチャー (GYM)
4位 : TREE CLIMBERS (木村カエラ)
5位 : 夏音 (GLAY)
6位 : ガラナ (スキマスイッチ)
7位 : TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT (BEAT CRUSADERS)
8位 : I Wanna Know (AI)
9位 : DIRTY OLD MAN (サザンオールスターズ)
10位 : ユメクイ (大塚愛)

 トップ3はオリジナル・ランキングと同じ顔ぶれ。下位には夏の曲がしぶとく残る結果となった。