2011年6月25日土曜日

課長

 毎年恒例の異動時期。今年は、ついに同期から課長が誕生した。これまでも大学院卒の同期で課長は居たが、今回は4大卒の同期と言うことで正真正銘同期の課長。超幹部候補生君たちよ、頑張ってくれい。

 いわゆる差が生じたことについては、特段、何とも思わないのだが、同期が管理者になるということは、我々の世代が、それだけうちの会社でも中核を担わないといけない立場になってきたのかなとも思い、そういう意味では少し感慨深い。入社14年目にして出世が一番早い人が管理者になるっていうのは、世間一般的に、他の会社に比べてどうなんだろう。

 異動時期なので、当然、うちの担当も人の入れ替えがある。今回は3人が転出し、2人が転入。転入者のうち1人はちょっと珍しい名字。同じ名字の有名人から抱かされる先入観もあって、きっとその人は決して目立つ仕事はしないけれど、安定して高いレベルの結果を残してくれて、それでいてちょっと髪が薄い。そんな人なんじゃないだろうかと思ってしまうが、果たして。いずれにせよ、先入観は恐ろしい。

 Facebookを始めたことにより、これまで決して存在をオープンにしてなかった職場繋がりの人たちにも見付かるようになってきてしまった。今まで通り本音をぶちまけるような書き込みがし辛くなってきてしまっているのは否めないが、そんな理由でブログの書きっぷりが変わるのもシャクなので、これまで通りのスタンスで続けていきたい。

2 件のコメント:

  1. 肩書きがインフレする外資系はこの歳で課長=Manag...

    最もそういうところはGeneral Managerくらいがようやく管理職風情か。

    一部上場コテコテ日系企業で、この歳で課長は早いでしょうね。

    自分がいつの間にか中核世代?という感慨は同感。

    帰任者が予定通り帰ると、来年はうちのセクションでは係長筆頭になるということに今週気付いた。

    マジかよ、と思いつつ、そりゃそういう年次だわな、とも思った。

    「若手」と呼ばれなくなって、久しい。

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  2. >RNさん

     なるほどー。確かに、外資系では当たり前かも。いつの間にやらそんな年次ですね。

     ちなみに、うちの会社だと、職場によっては、年齢層にもの凄く偏りがあるので、そういう部署に行くと、40~50人単位のグループでも、いまだにかなりの若手の部類に入ることもあります。(笑)

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