2011年6月3日金曜日

HOME MADE 家族 TOUR 2011 "seven emotions" in seven cities@なんばHatch

 HOME MADE 家族のライブは、それなりの頻度で観てるのだが、単独ライブとなると実に伝説のレインボーライブ以来。フェスで観ることが多かったのでね。

 ということで約3年半ぶりの単独ライブとなったわけだが、とにかく大興奮。歌いすぎたし踊りすぎたし飛び跳ねすぎたし手を振りすぎたし、おかげでこの季節のライブハウスでのライブにもかかわらず、真夏の炎天下の野外フェスでも経験したことのないような疲れを感じた。もちろん超心地よい疲れ。

 スタート直後にいきなり代表曲の少年ハート。会場の熱気もイントロの時点でいきなりの最高潮。

 そしてリリース直後のFREEDOM。一般的にはリリース直後のシングルはライブの終盤かアンコールでやることが多いが、この意外性も楽しい。

 中盤はバラード。YOUのような曲は、CDをドライブ中にかけている時とかは聴き流してしまいがちだが、ライブでじっくり聴くと実に歌詞がいい。文字通り聞き入ってしまう。

 めったにしゃべらないU-ICHIのビミョウなMC。大阪に来てDJをした話は、本人の宣言どおり何のオチもない話だったが、滅多にしゃべらないU-ICHIだから、しゃべっているだけでファンは盛り上がる。

 そしてライブは終盤のメドレーコーナー。フロンティアはメドレーではなく、フルサイズで聴きたかった。

 そして、あっという間に本編終了。さすがにMCでKUROが言っていたような、始まって15分ぐらいしか経ってないほどのあっという間感はなかったけど。

 アンコール前は、恒例のサンキュー!!の合唱。ちょっとテンポが速すぎたのは、まあそれもそれでアリでしょう。

 アンコール中のMCでは家族fes.2011の告知。昨年、大雨で中断した時もファンは待っててくれた話をしたところ、ファンから電車が止まってて帰れなかったという衝撃の発言が。これにはかなり沸いた。

 サンキュー!!はやらずに、NO RAIN NO RAINBOWがアンコール最後の曲。曲の終わりに虹色の照明がライブハウスを包み込み、感動のフィナーレ。レインボーライブで発表されたこの曲だが、代表曲の一つに成長した。

 ちなみに、この日のライブはワンドリンク制。ソフトドリンクもアルコールも金額は同じなので、アルコールを選択したのは言うまでもない。多少アルコールが入っていたのも、興奮度合いと疲労度合いを増幅させた一因か。

 最後にセットリストをご紹介。アイコトバは大阪公演のみの曲だと言っていた。FM802でヘビーローテーションされ、大阪のリスナーに注目された曲だってこともあるのかな。

M01.Theme of seven emotions
M02.エール
M03.BIG CITY
M04.少年ハート
M05.心の花
M06.愛しのマイクチェック1、2
M07.FREEDOM
M08.Good Bye と同じくらい Thank You
M09.YOU
M10.流れ星
M11.アイコトバ
M12.スーパーマン
M13.L.O.V.E.~フロンティア~ムカイカゼ
 ~BODY PARTY~
M14.真夏のダンスコール
M15.もっと君を...
 ~アンコール~
EN1.スターとライン (未発表曲)
EN2.ぬくもり
EN3.NO RAIN NO RAINBOW

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