2012年5月31日木曜日

2012年5月MSVランキング

1位 : Face Down (嵐)
2位 : さかさまの空 (SMAP)
3位 : アイシテラブル! (SKE48)
4位 : ハルウタ (いきものがかり)
5位 : ナギイチ (NMB48)
6位 : オレンジ (GReeeeN)
7位 : 祈り (Mr.Children)
8位 : Opera (SUPER JUNIOR)
9位 : おいでシャンプー (乃木坂46)
10位 : それでも好きだよ (指原莉乃)

 今の音楽シーンを支配する、ジャニーズ、AKB勢、K-POPで何と7曲を占めた今月のランキング。制したのは前作「ワイルド アット ハート」に続いて1位を獲得した嵐となった。

 3大勢力以外でランクインしたのは、いきものがかり、GReeeeN、Mr.Childrenのチャート常連組。安定した人気を証明するものとなった。

 なお、今回のチャート計算では、元となっているサービスのサイトで障害が発生しているようで、一部のポイントが仮の値となっているが、月またぎで集計し直すのは手間なので、このまま確定値とする。

2012年5月30日水曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「気分はまるでJackpot!」

 曲には、シングル向けの曲と、アルバムの中だからこそ映える曲があると思っている。HOME MADE 家族の今年2枚目となるニューシングルは、後者の印象を受けた。

 彼らのシングル曲の特長と言えば、ヒップホップユニットらしくないメロディアスなフック。ところがこの曲ではヒップホップテイストを強く押し出していて、アルバムやライブの中では盛り上がれそうだが、シングルとして1曲で勝負するとなると、ちょっと弱いかも。

 そうは言っても、これからの夏フェスシーズン前にリリースされたシングルと言うこともあるので、TOKAI SUMMIT、そして彼ら主催の家族フェスでは重要な役割を果たす曲になっていくだろう。炎天下のもとでこの曲を聴いたときにどんな印象を受けるか、楽しみにしたい。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-2041
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2012年5月26日土曜日

6月末に向けて加速する忙しさとチームメイトに恵まれた話

 仕事の話だが、忙しさがピークを迎えている。

 会社の事業年度は3月締めなので、数字に追われる組織では3月がもっとも忙しい時期となるのだが、何年か前から定期の人事異動は7月1日付けとなったため、数字に追われない組織は、転勤前に残った仕事を片付けようとするため、6月がもっとも忙しい時期となる。

 で、今僕が所属しているのは後者。僕自身は今回のタイミングでの異動は無いのだが、「転勤前に残った仕事を片付けよう」とする人達の影響を色んな形で受けるので、ゴールデンウィーク明けたぐらいから加速度的に忙しさが増していき、これから6月末に向けてピークを迎える。昨日(25日)、ひとつの大きな区切りを終えたが、まだまだ面倒なことが山積み。さしあたっての次のピークは来月の6日か。

 そんな仕事を、後輩と2人のチームでこなしているのだが、この後輩がとても優秀で助かっている。ただ、優秀の一言で片付けては失礼なぐらいの人材で、頭の回転は早いし、しっかりと芯を持っていて、それでいて柔軟性も高い。

 こんな人はなかなか居ないとは思うが、考えてみれば、自分より年下の人とチームを初めて組んだのは三重勤務時代で、それ以来、チームメイトにはとても恵まれている。これはとてもありがたいことである。上司に恵まれていたかどうかはアレだが。

2012年5月21日月曜日

野球知識検定リベンジ

 先週末、野球知識検定を受検してきた。2回目の受験。1回目はこちら。

 「野球知識検定受験

 Yahoo!インターネット検定の「ベースボールエキスパート」は一発で1級合格した僕が、前回の野球知識検定では5級が受からず、6級どまり。今回は気合を入れ直して、ちゃんと問題集に目を通したものの、またまた5級のボーダーである正答率90%は微妙な状況。記録は得意分野だが、選手の出身校は苦手分野なので、このあたりをもうちょっと強化しないと、例え今回5級を合格できてたとしても、次の4級の突破はかなり難しそうだ。

 検定後のトークショーも野球知識検定受験の楽しみの一つ。今回の検定官は、阪神・オリックスで活躍した野田元投手。ちなみに、野田氏も5・6級を受験したところ、正答率70%以上の6級はクリアされていた。

 トークショーで印象的だったのは、現役時代に投げやすかった選手と投げにくかった選手。投げにくかった選手として真っ先に名前があがったのは、ダイエーの若井だった。渋い。他には鈴木健など、バットコントロールに優れてて、バットにボールを当てるのが上手い選手は、投げてて嫌だったとか。反対にブライアントのように振り回してくる選手はそれほど恐くなかったとのこと。さすがフォークボールピッチャーである。

 トークショーの後半は野田氏にまつわるクイズ大会。日本記録にもなっている1試合19奪三振に関する問題が多く出題され、何とそのうちの1問で見事正解。記念にサインボールを頂いた。

 これは宝物だ。大事にしたい。

 なお、野球知識検定の事務局であるマスターズリーグは公式Facebookを開設しており、この日の模様を以下の通り掲載していた。

 野田さんとのトークショーの中で、同僚だったイチローについて「イチローは連続して首位打者を獲りながら、毎年何か変えてきていた。今の自分に満足せず進化させていた。そこがすごいところだった。」と、語っていました。(公式Facebookより)

 この質問したのは僕ですよ。10問以上は質問のやり取りがあったと思うが、その中で公式のレポートに記事として残してもらえるとは、こんなに嬉しいことはないし、我ながらいい質問をしたものである。と、せっかくなので自画自賛してみる。

2012年5月20日日曜日

持ち物関西化

 本日業務終了後、帰宅しようとカバンを持ったところ、パキンという金属音と共に、カバンが寿命を迎えた。ベルシティで購入したカバンだったため、3~4年もの。特に関西に来てからは連日の満員電車でもみくちゃにされていることを考えると、よくもった方か。

 さっそく、キューズモールに寄って買い替え。専門店街ではカバンのお店が見付からなかったが、東急ハンズでまずまずのものを購入でき、これで明日からの通勤にも支障が無い。

 それにしても、カバンに限らず、スーツ、Yシャツ、靴といったビジネス系の持ち物は消耗品ということもあって、三重時代に買ったものは傷みからの買い替えで、もうほとんど残ってない。ほとんどが関西で買ったものに入れ替わってしまった。

 大好きな地元で買ったものが手元から無くなっていき、大嫌いな関西で買ったものに入れ替わっていく。何か寂しいし、悔しいし、腹立たしくもある。

2012年5月18日金曜日

国力低下中

 相変わらず今年も夏の節電関連がニュースをにぎわせている。やれ電力使用制限令だ、やれ計画停電だと。

 あれから1年も経って、まだこんなことを言ってんの?この国は。

 よく言われているけど、電力とは国力だと思う。何をするにもエネルギーが要るからである。

 電力の安定供給が見込めないため、工場等は安定した生産力を求め、海外に拠点を移す例も少なくないと聞く。すなわち、国内の雇用を失うことになる。単純な理屈。

 だいぶレベルは落ちるが、過剰な節電を求められた企業は、オフィス内のエアコンを過剰に節約し、フロア内は蒸し風呂状態。社員の集中力は失われ、生産性を大きく落とす。

 僕は原発に賛成でも反対でもないが、少なくとも国力を維持・発展させていくための電力が安定供給できない状態を、長く続けている今の判断は、間違っていると思う。

2012年5月13日日曜日

コンプガチャ騒動

 ソーシャルゲームにおけるコンプガチャが話題になっている。ソーシャルゲームの一つ「ドリームナイン」のヘビーユーザである僕としては、無視できない話題だ。

 コンプガチャそのものの解説は、様々なサイトやニュースでされているので、ここでは割愛するが、そのコンプガチャが景品表示法で禁止されている「カード合わせ」に該当する可能性があるのではというのが今回の指摘だ。

 景品表示法については最近は業務で関わることが無くなったので、もうすっかり忘れてしまったが、調べたところ、「カード合わせ」とは、「景品」を集めて別の「景品」と交換することであり、これを禁止しているのが景表法ということらしい。つまり、ガチャのカードが「景品」にあたるかどうかがポイントとなるかと思うが、カードそのものをポイント、すなわちお金で買っているので、景品には当たらないと思うけど、どうなのかね。

 そうは言っても、疑わしきは引っ込めるということで、ソーシャルゲーム各社はコンプガチャを廃止する方向で進めているそうだ。ちょっと残念だが、ソーシャルゲーム陣営には、このつまずきに負けずに、更に魅力的なサービスへと発展させていってもらいたいと思うし、課金しなくても暇つぶし的に楽しめる今の絶妙なゲームバランスは保っていってもらいたいと、無課金ユーザとしては思うのである。

2012年5月12日土曜日

CDレビュー Mr.Children「2001-2005 micro」「2005-2010 macro」

 Mr.Children20周年を記念したベスト盤。2001年以降の10年間を2枚のアルバムに詰め込んだ形だが、文字通りベストな内容で、全てが大ヒット曲。いや、全てが彼らの代表曲と言っても過言ではない驚異的な内容。

 「ファスナー」や「PADDLE」など、ベストに入れて欲しかった曲が幾つか漏れているが、収録時間には限界があるし、限られた曲に絞っているからこそ、ベスト・オブ・ベストなアルバムに仕上がる。

 とにかくどの曲もが代表曲。イントロが流れた瞬間、曲が分かってワクワクするし、その時代の情景が頭に浮かぶ。日本を代表するモンスターバンドのモンスターアルバムは、入手しない理由が見当たらない。

 これ以上、僕の拙い文章で紹介しても到底魅力を伝えきれないので、収録曲を紹介。曲のリストを書いているだけでもワクワクしてくるし、このアルバムの魅力を伝えるのに、これ以上のものは必要ない。

・Mr.Children 2001-2005 <micro>
01.優しい歌
02.youthful days
03.君が好き
04.蘇生
05.Drawing
06.いつでも微笑みを
07.Any
08.HERO
09.タガタメ
10.掌
11.くるみ
12.Sign
13.and I love you
14.未来
15.ランニングハイ

・Mr.Children 2005-2010 <macro>
01.Worlds end
02.僕らの音
03.箒星
04.しるし
05.フェイク
06.彩り
07.旅立ちの唄
08.GIFT
09.HANABI
10.花の匂い
11.エソラ
12.fanfare
13.擬態
14.365日

 全曲デジタルリマスタリング処理を施しており、また、コアなファンとしては「overture」と切り離された「蘇生」が一番の聴きどころ。なお、ライブでの本人の発言によると、ジャケットの写真は人間の一番小さな細胞(micro)と一番大きな細胞(macro)らしい。それが何なのかはどうぞお調べあれ。

 ちなみに、デジタルリマスタリングとは、もともとの音源を最新のデジタル技術によりデジタル化し直すこと。再録音等はしないので、オリジナルのアレンジのままというのもファンにとっては嬉しい。

2012年5月8日火曜日

数パーセントのリスク

 「リスクは数パーセントなので、ほぼ大丈夫ですよ。」

 リスクがとても少ないということを伝えたいらしく、このように説明する。

 数パーセントということは、2~3%だろう。100回のうち2~3回。500回のうちだと10~15回。つまり、シーズン10~15本ホームランを打つ選手が、その打席にホームランを放つ確率と同じぐらいだ。

 10~15本と言えば、よく「パンチ力がある」と表現される部類の選手であり、概ね、往年の仁志・清水あたりがこれにあたる。

 仁志や清水へのここ一番でのホームランの期待度。これって、けっこう高いのでは?

 大丈夫かいな。(大丈夫だったけど。)

2012年5月5日土曜日

プロ野球観戦記 ~エースナンバー継承者杉内~

 2012.5.4 阪神×巨人@阪神甲子園球場
G 120 001 000│4
T 000 000 000│0

 久しぶりの複数メンバーでの野球観戦。そして久しぶりのビールを飲みながらの野球観戦(というかお酒を飲むのも久しぶり)ということもあって、すっかり試合そっちのけになってしまった今回の野球観戦だったが、試合内容的に全く危なげなく、心配する必要が無かったのもそのようになった一因。

 能見と杉内の投げ合いということで、ゼロ行進を覚悟していたが、初回の坂本へのストレートのフォアボールが起点となって巨人があっさり先制すると、長野と村田が一発を叩き込む余裕の展開。投げては杉内が1安打完封。1本のヒットは4回に鳥谷がセンター前にクリーンヒットを放ったのだが、その時点で、既にスタンドはノーヒットノーランになるのではないかという雰囲気が漂っているほど文句の無いピッチングだった。

 結局許したランナーはこの鳥谷と、9回にフォアボールで出した藤井彰のみ。開幕してここまで絶好調の杉内だが、あまりにも絶好調過ぎるので、逆に、いつこの反動が出てくるのか心配になる。

 それでも何といってもジャイアンツの背番号18は存在感が違う。杉内の背番号18の姿はテレビで何度も観ていたはずだが、生で観たときに感じたオーラは特別なものがあった。

2012年5月2日水曜日

スーパークールビズ対策

 職場で、6月からスーパークールビズに取り組むことになった。9月までポロシャツでの出勤でOKとか。

 基本的には大歓迎だが、しかし、毎日のこととなると、そんなにポロシャツを持っていない。そもそも、ポロシャツの定義って何?襟部分は2~3個のボタンで留めて、頭から被るようにして着るもの?だとしたら2着ぐらいしか持ってないし。

 半袖の私服は、大半がYシャツのように前開きのタイプ。これはスーパークールビズ的にOKなんだろうか?そもそも、このタイプのシャツの名称って何?謎が謎を呼ぶ。

 考えてみれば、スーパークールビズに合う靴も無い。持っている靴はビジネス用の革靴か、とても会社に履いていけないような普通のスニーカーのみ。適度に落ち着いた感じのビジネスカジュアル的な靴も買わんといかんのかな。

 そう言えば、東京勤務時代は一時期オールシーズン私服OKだったこともあったが、その時はどんな服装で出勤してたっけ。当時から、基本的にほとんど私服は買ってないはずなので、今持っている服の中でやり繰りしてたはずだが、どうしてたのか全く思い出せない。

 ということで戸惑いまくりのスーパークールビズ準備期間だが、暑がりの僕にとって、基本的にはとってもありがたい取り組みなので、うまく利用していきたい。

2012年5月1日火曜日

マルマンのカラーメモ

 お気に入りのメモ帳がある。マルマンという会社の「カラーメモ」(5色ミックス)という製品で、それこそ、10年以上愛用している。

 東海地方以外のお店で見かけたことは無く、おそらくローカル商品。無くなると帰省のタイミングで買い足していたのだが、先日、購入しようと思って地元のホームセンターや文具店に行ったところ、置いてなかった。

 ネットで調べたところ、それらしい情報は見付からず、もしかしたら生産中止になったのかも。紙の質感、そしてリングを通す穴が開いていることも、お気に入りのポイントだったので、とても残念。これに替わるメモ帳は簡単には見付かりそうもない。