2012年5月21日月曜日

野球知識検定リベンジ

 先週末、野球知識検定を受検してきた。2回目の受験。1回目はこちら。

 「野球知識検定受験

 Yahoo!インターネット検定の「ベースボールエキスパート」は一発で1級合格した僕が、前回の野球知識検定では5級が受からず、6級どまり。今回は気合を入れ直して、ちゃんと問題集に目を通したものの、またまた5級のボーダーである正答率90%は微妙な状況。記録は得意分野だが、選手の出身校は苦手分野なので、このあたりをもうちょっと強化しないと、例え今回5級を合格できてたとしても、次の4級の突破はかなり難しそうだ。

 検定後のトークショーも野球知識検定受験の楽しみの一つ。今回の検定官は、阪神・オリックスで活躍した野田元投手。ちなみに、野田氏も5・6級を受験したところ、正答率70%以上の6級はクリアされていた。

 トークショーで印象的だったのは、現役時代に投げやすかった選手と投げにくかった選手。投げにくかった選手として真っ先に名前があがったのは、ダイエーの若井だった。渋い。他には鈴木健など、バットコントロールに優れてて、バットにボールを当てるのが上手い選手は、投げてて嫌だったとか。反対にブライアントのように振り回してくる選手はそれほど恐くなかったとのこと。さすがフォークボールピッチャーである。

 トークショーの後半は野田氏にまつわるクイズ大会。日本記録にもなっている1試合19奪三振に関する問題が多く出題され、何とそのうちの1問で見事正解。記念にサインボールを頂いた。

 これは宝物だ。大事にしたい。

 なお、野球知識検定の事務局であるマスターズリーグは公式Facebookを開設しており、この日の模様を以下の通り掲載していた。

 野田さんとのトークショーの中で、同僚だったイチローについて「イチローは連続して首位打者を獲りながら、毎年何か変えてきていた。今の自分に満足せず進化させていた。そこがすごいところだった。」と、語っていました。(公式Facebookより)

 この質問したのは僕ですよ。10問以上は質問のやり取りがあったと思うが、その中で公式のレポートに記事として残してもらえるとは、こんなに嬉しいことはないし、我ながらいい質問をしたものである。と、せっかくなので自画自賛してみる。

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