2013年3月31日日曜日

2013年3月MSVランキング

1位 : Calling (嵐)
2位 : So long! (AKB48)
3位 : Mistake! (SMAP)
4位 : にんじゃりばんばん (きゃりーぱみゅぱみゅ)
5位 : 未来のミュージアム (Perfume)
6位 : 怪・セラ・セラ (山下智久)
7位 : Yin Yang (桑田佳祐)
8位 : VOICE (AI)
9位 : Big Boys Cry (安室奈美恵)
10位 : スキ!スキ!スキップ! (HKT48)

 1位は嵐。いつも通りの指定席と言いたいところだが、AKB48のブレイク以降、リリース月が重なっての1位獲得は初ということで、ついにAKBの勢いに翳りが見えてきたか。そんなAKB48は、「Beginner」以降続いていた1位獲得が、12作で途切れた。

 一方で、きゃりーぱみゅぱみゅは自己最高位。春のリリースラッシュと言うことで、全体的にビッグネームが目立つランキングとなった。

2013年3月28日木曜日

火の無い所になんとやら

 いよいよ明日開幕。こんな晴れの日に、いやなニュースが世間を騒がせている。

 「サーベラス、球団売却など提案」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 サーベラス社は否定しているが、火の無い所に煙は立たぬと言うし、水面下で何らかの動きはあると考えるのが自然だ。早ければ今オフにも動きがあるのではないかとも思う。

 どうせ身売りするのなら、発展的な形になるといいと思う。地域密着が進んだとは言え、まだまだ各チームの本拠地は関東に集中しているので、もっと地方に分散してもいいのでは?もっとも、主だった都市には既にチームがあるし、空白地帯の四国や北陸には独立リーグが根付いてきているので、候補地が見当たらないが。

2013年3月26日火曜日

CDレビュー 久松史奈「Creations」

 久松史奈が送り出すベスト盤三部作の最後を飾るのがこのアルバム。ライブ盤と日本復帰以降の楽曲によるベスト盤の2枚組である。

 特にDisc1のライブ版は聴き応えがある。と言うのも、選曲は渡英前のものと日本復帰以降のものがバランスよく収録されているのだが、ライブ盤ゆえに、アレンジは全てバンド編成。渡英前は打ち込みによるサウンドが印象的だったのだが、彼女が本当にやりたかったブリティッシュロックのアレンジで、かつてのヒット曲が生まれ変わり、楽曲に新たな魅力を与えている。特にM6「Maybe」はまるで別物だ。

 まだまだ地元のファンは史奈のことを忘れていないはず。そろそろ、名古屋のフェスに登場してくれないものだろうか。そして、ブリティッシュロックを名古屋の空に奏でて欲しい。

2013年3月25日月曜日

オープン戦観戦記 ~藤浪はホンモノ~

 2013.3.24 オリックス×阪神@京セラドーム大阪
T 000 000 100│1
Bs 000 105 03X│9

 ヒマな週末。スポーツ新聞を見ると、先発予想に藤浪の名前が。これは見ておくべきと思い、迷わず京セラドームへ。

 阪神の先発は予想通り藤浪。一方、オリックスは海田。共に立ち上がりは無失点だったが、印象は真逆だった。

 藤浪は、リズムが良く、見ててとても気持ちのいいピッチング。大事な場面で、糸井・T-岡田・坂口といった球界を代表する選手を三振に打ち取り、奪った三振は5回0/3で5つ。6イニング目に四球を挟み4連打を食らい、4失点(自責点は6)でKOとなったが、将来性を感じさせる内容だった。さすがに松坂や田中のように開幕から一線級で活躍するのは難しそうだが、ダルビッシュのように交流戦あたりからはローテーションに入ってくるかも。

 一方、海田は5回を4安打無失点。開幕ローテ入りを確実とする安定感のあるピッチングだったが、テンポが悪い印象。昨シーズン、主にリリーフをやっていたことも影響しているのかも知れないが、一球一球を大事にし過ぎていて、投球にリズムが生まれない。これでは、攻撃陣もリズムが掴めないだろう。防御率はいいものの、勝ち星が積み重ならない投手はよくいるが、海田もこのタイプに陥りそう。この日の試合でも、海田が退いた後に打線が爆発したのも、偶然では無いような気がする。

 もう一人気になったのは、オリックスのルーキー森本。日高にタイムリーを打たれ失点したが、ストレートに伸びがあった。リリーフとして活躍しそう。

 試合に直接関係無いところでは、阪神では大和、新井良に、オリックスは川端、バルディリスに、それぞれ個人別応援歌ができていた。阪神は西岡と福留の応援歌もあるので、スタメンの半分は新曲。コンラッドはシーツの流用だった。

2013年3月24日日曜日

セ・リーグ順位予想 2013年版

1位:読売ジャイアンツ
2位:東京ヤクルトスワローズ
3位:広島東洋カープ
4位:中日ドラゴンズ
5位:横浜DeNAベイスターズ
6位:阪神タイガース

 優勝予想はジャイアンツ。大ファンが故、ここは揺るがない。内海・杉内・澤村のWBC戦士に加え、ホールトン・宮國・菅野の先発6本が確立。打線にもアナが無く、今年もぶっちぎりの優勝か。昨シーズンの日本シリーズでボウカーが覚醒したと信じたい。

 2位はここのところ安定した戦いを見せているスワローズ。投打ともしっかりした戦力を持っている。バレンティンが長期契約を勝ち取ったことにより気が緩みそうなのが心配だが、石川・館山の強力2本柱が勝ち星を重ねるだろう。

 3位はカープ。前田健・野村・バリントン・大竹に加え今井がスケールアップ。これほどの先発投手陣は12球団でもトップクラス。打線は相変わらず低調だが、それを補って余りある投手力でAクラスに滑り込むと予想する。

 4位はドラゴンズ。落合の遺産で何とか昨シーズンは戦えたが、ブランコ・ソト・ソーサが流出してジリ貧状態。吉見・山内に続く存在として、大野や岩田が出てきているので、投手陣はまずまずだが、昨シーズンのカープ以上に貧打に泣かされそうだ。WBCで日本のヒーローになった井端も、シーズン通してあの活躍を続けることは年齢的に難しい。

 5位はベイスターズ。ドラゴンズから助っ人3選手を強奪。国吉や加賀美といった、成長途上の力のある先発がチームに活気を与えている。高城が正捕手として一本立ちすれば、Aクラスも狙える存在に。

 6位はタイガース。西岡・福留といった大型補強が目立つが、何よりも投手陣が心もとない。能見・岩田・メッセンジャー・スタンリッジと、名前だけはあがるが、安定感は感じられず、ポスト藤川も、久保では不安。苦しい戦いになりそうだ。

2013年3月23日土曜日

パ・リーグ順位予想 2013年版

 何年やっても当たらないプロ野球順位予想。それでもやり続けるプロ野球順位予想。シーズン前恒例のプロ野球順位予想。今年はパ・リーグから。

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:オリックスバファローズ
3位:埼玉西武ライオンズ
4位:北海道日本ハムファイターズ
5位:東北楽天ゴールデンイーグルス
6位:千葉ロッテマリーンズ

 例年混戦模様のパ・リーグ。6球団全てがCS出場経験のあるパ・リーグ。そのため戦力が拮抗しているように思われがちだが、実はこの10年で優勝経験のあるのは、日本ハム、西武、ソフトバンクの3球団。実はそれほどの戦力均衡状態ではない。

 そんな中、優勝予想はホークス。攝津・大隣が2本柱として確立されており、武田やルーキー東浜といった勢いのある若手も育ってきている。抑えに不安はあるが、打線は強力なので安定した得点力が期待できる。死角は無さそうだ。

 2位はバファローズ。名前だけ見るとぶっちぎりの優勝候補だが、簡単にいかないのが野球。それでも、糸井・李大浩・T-岡田のクリーンナップは12球団随一。金子・岸田あたりは開幕に間に合わないようだが、戦列復帰すれば、東野・西・マエストリと共に、強力なローテーションを組むことになるだろう。常勝ホークスでコーチを務めた森脇監督の采配にも注目。

 3位はライオンズ。不動の4番が交流戦明けぐらいにしか戻れないということで、大幅な戦力ダウン。抑えも決まらず、苦しい開幕となりそうだが、そこは勝ち方を知っているライオンズ。大崩れはしないだろう。WBCを経験した炭谷が、パを代表する捕手に成長するか。

 4位はファイターズ。主力がどれだけ抜けてもチーム力が落ちないファイターズ。とは言え、田中賢・糸井と、不動のレギュラー野手が同時に2人も抜けたのだから、アナは小さくない。吉川が実質2年目のジンクスに陥りそうな気配もある。

 5位はイーグルス。圧倒的な得点力不足。新加入のジョーンズとマギー次第だが、両者がコケれば目も当てられない状態になるだろう。ラッキーゾーンを新設したが、本塁打はあまり増えず、被本塁打が増えるという事態になるかも。田中に続く2番手以降のローテーション投手が、もうひと化けしないと苦しい。

 6位はマリーンズ。成瀬しか頼れる先発が居なくて、その成瀬も10勝すれば10敗する投手。絶対的エースになれる素材の唐川は、相変わらずケガが多く、シーズン通しての活躍は期待できないだろう。得点力不足は解消されそうもなく、今年も苦しい戦いになりそう。

2013年3月20日水曜日

三年目の殺気

 あと3ヶ月もすれば、この部署に来て丸三年。異動が多く、人の入れ替わりが激しいうちの会社だが、そうは言っても3年も同じ職場に居ると、関連する部署の人との関わりも深くなる。

 三重時代も同様で、あの頃は日を重ねれば重ねるほど、多くの人に感謝の気持ちを抱き、この人のためなら普段以上に頑張ろうと思える人が年を重ねるごとに増えていったように記憶している。

 ところが、今はその逆。こいつだけは絶対に許さないと思える人が、年々増えていっている。この差は一体なんだろう。

2013年3月19日火曜日

敗北と脱力と感謝

 8回ウラのあの場面。劣勢ではあったが、逆転を信じて疑わなかった。

 鳥谷、井端、内川の3連打で、待望の得点をあげると、なおも1死1、2塁。打席には主砲阿部。あの場面。

 果たして、井端がサインを見落として走らなかったのか。それとも内川がサインを見間違えて走ってしまったのか。はたまた阿部がサインを見落としてバットを振らなかったのか。

 真相は分からないが、できれば永遠に闇の中にしておいてもらいたい。もちろん、ペナント中の出来事なら、ミスを追及したいところだが、井端の驚異的な一打が無ければ、日本は決勝トーナメントに進めなかった。内川も目立った活躍は無かったが、随所に繋ぎのバッティング見せ、チャンスを広げてくれた。阿部は開幕当初は不振だったが、主将で捕手で四番という大役を担い、貴重な打点もあげた。誰も責められない。むしろ、3大会連続で決勝トーナメントに進出したのは日本だけという事実を誇りに思いたい。

 帰宅後、録画しておいた試合を観戦したため、松井のセンターフライでゲームセットになったのは25時過ぎ頃。あまりの悔しさに、終了後15分位は記憶に無い。多分、テレビの前でただただ呆然としていた。この時間でも、生観戦しているのと同じぐらいの緊張感を持てたのは、もちろん結果を知らなかったから。

 職場で、きっとみんな話題にしたかっただろう。でも、僕が帰宅後に録画を観ることを伝えておいたので、誰もWBCの話題を一言も口にしなかった。おかげで、25時過ぎになってまで、これほどまでの脱力感を感じることができた。この協力には心から感謝。明日、改めてお礼を言おう。

2013年3月15日金曜日

Firefox OS

 スマートフォン向けのOSと言えば、AndroidとiOSだが、モジラ社の「Firefox OS」(後日追記:2016年7月に開発から撤退したためサイト閉鎖)が新たに発表され、今年の後半には製品化される見込みいう雑誌記事を目にした。

 ブラウザーはFirefoxを使っているし、使い勝手にも満足している。メーラーの「Thunderbird」も含めて、僕は同社のファンでもあるので、これはちょっと注目。今使っているスマートフォンは、使い始めて2年を経過しており、そろそろ買い替えの時期を検討しようと思っていただけに、これは一気に第一候補に躍り出た感だ。

 とは言え、所詮はOS。乗っかってくるアプリが充実しないことには、あまり意味が無い。製品化直後は、「Google Play」のような充実さは期待できないだろうし、しばらく様子を見て、アプリがある程度充実した段階での買い替えとした方が良さそうだ。

2013年3月10日日曜日

町会議員副議長の孫

 以前に「仮暮らしのジッカ」で紹介したとおり、実家が建て替えを行っており、それが完成したということで、引越し作業を手伝うため、この週末帰省していた。

 最低限のところまでは進んできているものの、まだ段ボールだらけでゴチャゴチャしているので写真は次回までおあずけ(次回っていつ?)だが、片付けている中で、ちょっと興味深い新聞の切抜きを見付けた。もう30年以上前の記事だが。

 それは、父の実家が地元の新聞に取り上げられた記事。父の実家はお店を営んでいたので、そのお店が紹介されているのだが、その中で、亡き先代店主は、お店を経営しながら、町会議員の副議長もしていたことがあわせて紹介されていた。この「亡き先代店主」というのは、僕の祖父に当たる人。

 え?そうなの?祖父は町会議員の副議長をしてたの?

 僕が生まれる前に既に亡くなっていたので、当然会ったことは無いし、あまり話題に出たことも無かったが、そんな経歴をお持ちの方だとは全然知らんかった。

2013年3月8日金曜日

祝!3時間半ルール撤廃!

 プロ野球は、いわゆる「3時間半ルール」を今シーズンより撤廃することを発表した。ニュース記事はこちら。

 「プロ野球、「3時間半ルール」を撤廃」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これで引き分けだらけの、おかしな野球が消え、まともな野球が戻ってくる。喜ばしいことである。

2013年3月7日木曜日

リップシンク

 フジテレビの主な音楽番組で、今後、いわゆる”口パク”を認めないことを、番組プロデューサーが自身のブログで発表した。ブログはこちら。

 「きくちPの音楽収録日記」(後日追記:ブログ終了につきサイト閉鎖)

 さっそくネット上ではAKB48は大丈夫だろうかといったような意見が飛び交っているが、むしろPerfumeの方が心配かも。

2013年3月2日土曜日

60周年

 連盟が、今秋、創立60周年の記念イベントを計画しているという話を先輩から伝え聞いた。

 ついこの前に50周年のイベントがあったばかりだと思っていたが、もう60周年とは月日の経つのは早いものである。

 思い入れの強い組織だし、もちろん手伝えることがあれば出来る範囲で手伝いたいとは思いつつ詳細情報を教えてもらったところ、どうやら開催日は日曜日らしい。当たり前だが、会場はもちろん名古屋。

 う~ん。さすがに日曜日は無理だなぁ。残念ながら今回は欠席か。確か50周年は土曜日だったような気がするが、日曜日にやるってことは東海外からの参加者を考慮してくれていない感じで、ちょっぴり寂しい。

 前日に前夜祭でも企画できたらいいかも。特に、期が近い40~42期ぐらいで集まれたら絶対に楽しめそう。

2013年3月1日金曜日

開幕戦の日程

 いよいよ第3回WBCの開幕だが、WBCが終わるとペナントレースが開幕。WBCがあるから、まだかなり先のように感じるが、もう開幕まで1ヶ月を切っていて、こちらも楽しみ。今年はセパ同時開幕で、3月29日(金)に、巨人-広島、ヤクルト-阪神、中日-DeNA、西武-日本ハム、ロッテ-オリックス、ソフトバンク-楽天の6試合で開幕する。

 ん?

 ちょっと待てよ。

 開幕戦って2002年のサッカーW杯の影響で1年ずれて以降は、2年前の1位-4位、2位-5位、3位-6位で執り行われるんじゃなかったっけ?この6カード、そのどれにも該当しませんが。

 調べたところ、なんと、1999年のニュースリリースにこんな記事が。

 「来季ペナントレースは3月31日開幕」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これによると、セ・リーグはアグリーメントの改定により、2000年より対戦相手を限定せず、Aクラスチームに開幕権を与えるだけの規定に変更されたのこと。そうだったっけ?

 で、調べたところ、2000年以降、実に2000年と2003年以外は、全て、従来のような1位-4位、2位-5位、3位-6位の対戦になっていない。10年以上、この事実に全然気付いていなかった。野球ファンとして、これは不覚極まりない。

 ちなみに、パ・リーグは昨シーズンまでは、従来どおりのカードで開幕していたが、今年、初めて原則が崩れている。これに関して、特に公式発表は見当たらないが、きっと、14年遅れでセ・リーグに倣ったのだろう。

 それにしても、こんな重要な変更に気付いていなかったなんて、重ね重ねショックである。